2004年9月3日から鹿砦社代表・松岡の連載が始まりました。

■ 2005年7月11日 お知らせと、これからの予定 ■

 この「甲子園村だより」がなかなか更新されないではないか、というお叱りの声を数多くいただきました。ただ、「すみません」と謝るしかありません。いささか弁解させていただきます。
 本年初め以来、一つには、私(〜たち)の今後の帰趨を賭けた新月刊誌『紙の爆弾』の創刊のために奔走し忙殺されたこと、二つ目には、警察権力と癒着(現在の代表取締役社長は警察高級官僚出身)し、違法行為をやりたい放題やっている、社会的犯罪企業「アルゼ」告発のための取材、書籍出版、大詰めとなった裁判闘争(詳しくは「鹿砦社通信」や、その書籍『アルゼ王国 地獄への道』を参照)に追われたこと−−−これら二つが大きな要因となっています。
 こうしたことで、『プロレタリア独裁への道1〜田原芳論文集』の校正作業も大幅に遅れ、田原夫人はじめ多くの皆様方にご迷惑、ご心配をおかけしました。こちらのほうは、ようやくメドがつき、8月じゅうには完成の見込みです。
 さらに、『「同志社の栞」資料集』の頒布協力も、本格的に動けない状態でしたが、これもこの夏をメドに、もっと積極的に取り組みたいと考えています。

 月刊『紙の爆弾』も4月に創刊、この7月7日には創刊4号目を発売することができ、ようやく軌道に乗ってきました。「軌道に乗ってきた」とはいっても、発行が軌道に乗ってきたにすぎず、実売は、多くの新聞やメディアで広告掲載が拒否され告知・広報できないこともあり、まだまだといったところですので、皆様方にも、ご購読のほどお願いする次第です。
 3億円もの巨額の損害賠償請求、本を出すごとに出版差し止めの仮処分を申し立てるという、まさに「訴権の濫用」といっても過言ではない、アルゼとの訴訟も、闘う弁護士としっかりと連繋し、出版差し止めの仮処分を相次いで阻止し、本訴でも形勢逆転、この6月13日に結審、8月29日の判決を待つことになりました。
 アルゼとの闘いは即、警察権力との闘いと捉え、まさに死闘の様相となっています。

 そういうことで、この7月で、ようやく一段落といったところです。
「甲子園村だより」、特に「われわれの<内なる1970年代>」の、ちょっとくだけたコラム「ブランキストと呼ばれた男の、老いても心は日々決戦」という連載を、月刊『紙の爆弾』7月号から開始しました。当初は備忘録風なエッセイのつもりでしたが、書いていくうちに「われわれの<内なる1970年代>」のような筆致になってしまいました。このコラムはこれからも続きますので、是非お読みいただきたいと思います。
 ちなみに、過日、伝説の早稲田大学全共闘議長で、現在弁護士をされている大口昭彦氏に、このコラムを褒めていただき、飛び上がって喜んだ次第です。
 肝心の「われわれの<内なる1970年代>」も、8月の遅くない時期から再開していくつもりです。まだまだ書き留めておくべきことが残っているようですし、私には、<二つの安保闘争>をメルクマールとして一時代を築いた同志社大学学生運動を真に<総括>するということをライフワークとし、その壮大な夢を捨てることができませんから……。

「戦い続ける人の心を誰もがわかってるなら、戦い続ける人の心は、あんなには燃えないだろう」−−−吉田拓郎の忘れられたデビュー曲『イメージの詩』より
 

バックナンバー

■2005年5月6日 お知らせ
■2005年4月4日 われわれの内なる<1970年代> 16
■2005年3月13日 われわれの内なる<1970年代> 15
■2005年3月7日 われわれの内なる<1970年代> 14
■2005年2月28日 われわれの内なる<1970年代> 13
■2005年2月21日 われわれの内なる<1970年代> 12
■2005年2月14日 われわれの内なる<1970年代> 11
■2004年12月10日 われわれの内なる<1970年代> 10
■2004年11月26日 われわれの内なる<1970年代> 9
■2004年11月19日 われわれの内なる<1970年代> 8
■2004年11月9日 遠方からの手紙
■2004年10月29日 閑話休題──ネットに流れたトンデモ情報
■2004年10月21日 われわれの内なる<1970年代> 7
■2004年10月15日 われわれの内なる<1970年代> 6
■2004年10月5日 われわれの内なる<1970年代> 5
■2004年10月1日 われわれの内なる<1970年代> 4
■2004年9月24日 われわれの内なる<1970年代> 3
■2004年9月17日 われわれの内なる<1970年代> 2
■2004年9月10日 われわれの内なる<1970年代> 1
■2004年9月3日 「遙かなる青春時代の残照」その後
■再録 遙かなる青春時代の残照
2003年5月4日
2003年4月1日

おたより、ご意見はこちらまで

本社編集部
TEL 0798-46-6823  FAX 0798-43-1373


topページに戻る