
| 「松文館」貴志元則代表からの名誉毀損訴訟 和解成立について |
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2004年12月24日
鹿砦社代表・松岡利康 |
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2003年8月1日付け発行の『スキャンダル大戦争』5号に掲載された「そこまでや
るか! エロ漫画出版社・松文館に見る漫画家・デザイナー・自社社員に対する搾取の構
図」に対して、同社代表・貴志元則氏を原告とし、鹿砦社、同代表・松岡、同社員らを被
告として、名誉を著しく傷つけられたとして1750万円の損害賠償等を請求する訴訟が、
2003年10月21日に東京地裁に起こされました。
これについて、この1年間、双方の主張を述べ審理を尽くしてきたところ、裁判所より 和解勧告があり、2004年12月22日、和解が成立しましたので、ここに報告してお きたいと思います。 和解条項の骨子は、「(本件記事にある)『印税ごまかし』等の記載が、被告らの不十 分な取材に基づいて記載されたものであること、ならびに株式会社松文館及び原告が、本 件記事の掲載によって迷惑を被ったことを認め、遺憾の意を表明する」というものでした。 本件訴訟が、当社の裁判闘争の本線である対アルゼとの大型訴訟の足を引っ張り、私た ちとしても対アルゼとの闘いに集中したいということもあって、これ以上、本件訴訟に関 わるメリットもないことから、当方の「不十分な取材」を率直に認め、裁判所の和解勧告 を受け入れることにしました。 また、松文館・貴志代表側にも、控訴審を闘っている「わいせつ裁判」にとって、本件 訴訟は、デメリットはあっても、メリットはない、という高度な英断があったものと察せ られます。これについて、私たちは、貴志代表らの<勇気ある撤退>に敬意を表したいと思い ます。 こうしたことから、今回の和解成立となりました。 もとより、私たちは、松文館の「わいせつ裁判」については、同じく「表現の自由を守 るために戦う出版人」(訴状)として、高く評価していたところ、今後とも、見守ってい きたいと考えています。 |
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以上
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