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2001/11/7

 休刊のお知らせをしておりました『鹿砦社通信』ですが、ありがたいことに、再刊の要望が絶えず、 定期発行にこだわらず随時発行していくことで、再開することにいたしました。
 再刊号は、「緊急特別号」という形で、本文を板坂剛氏が書き、レイアウトをN さんの協力で作成することができました。
 今後も随時(不定期)発行していくことになりますので、よろしくお願い申し上げます。
(松岡利康)

創刊間もない『噂の眞相』を危機に追い込んだ
「皇室ポルノ事件」の張本人=板坂剛
21年の時を越えて再び跳梁!

 俺が編著者をつとめた『飯島愛の真実』が好評だという。ヘアヌード写真集をしの ぐ過激さに、トーハンや日販など大手取次が新刊委託配本を拒否したというから心配 していたところ、これに対抗して鹿砦社は、書店3千店にファックスを送り、さらに 3万5千書店にチラシをまいて注文をかき集め配本せざるをえなかった。
 ところで、知り合いのマスコミ記者によれば、当の飯島愛と所属のナベプロは、 「担当者がいないので、わからない」と逃げの一途だそうだ。『プラトニック・セッ クス』の版元=小学館は、取次や関係業者に対してプレッシャーを掛けたり、発行部 数や動向を聞いて回ったりしているという情報が入っている。
『飯島愛の真実』の大反響のため急遽発行することになった『鹿砦社通信』だが、雑 誌『サイゾー』11月号で明らかにしたように、鹿砦社社長・松岡利康が深刻な肝臓疾 患のため、本文を俺板坂剛が書くことになり、タイトルなどのレイアウトを、装丁家 のNさんが担当することになった。
 松岡が病に伏してもなお、その鬼気迫る形相で取り組んだ『飯島愛の真実』に、一 時は「暴露本のドン」とまで呼ばれた男のド根性を俺は見るのである。
 もう20年余りも前になるが、かの『噂の眞相』が創刊1年経った頃、俺が関与した 「皇室ポルノ事件」で、『噂の眞相』は、右翼陣営からの総攻撃を受け、だがしか し、それを乗り越えたからこそ、今の『噂の眞相』があるのである。
 ところが、編集長の岡留安則は、その時の闘争心を忘れ、今では高級外車に乗り、 六本木や銀座を飲み歩いているという。それに愛想をつかして、検察No2や前首相の クビを飛ばす大スクープをものにした若手敏腕記者が退社するに至ったと聞いている (誤解のないように言っておくが、これらの情報は松岡からではない)。
 松岡も、その岡留と対談集を作り、岡留のご機嫌取りに狂奔していたが、本書『飯 島愛の真実』で、岡留を越えた心境に立ち至ったということも、『サイゾー』で俺が 述べた通りである。
 久々に松岡の闘争心も目覚めたかのようだが、まだまだの感もある。それは、本書 に百数十カット収録した裏ヴィデオの画面撮りについて、ここまでやるのならば、思 い切って無修正でいき、シュリンク加工もせず、オビももっと煽情的にすべし、とい う俺の主張に対して、松岡は秘部を●で隠すことにこだわり、最後で日和(ひよ) っ たからだ。オビもおとなしいし、シュリンク加工もしているから、外から見れば、迫 力が半減である。
 今、3刷だというが、4刷目以降は、松岡が病に伏している間に、俺が印刷所に掛 け合い、秘部を隠さず、シュリンクも外し、オビも煽情的なものに換えるつもりであ る。どうせ、全ての責任は、病に伏し余命あとわずかといわれている、発行者の松岡 なのだから。                           

(板坂剛)



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