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スキャンダリズムの旗を掲げ、 闘うラジカル・スキャンダルマガジン 『スキャンダル大戦争』満を持して創刊!! 今年は「連合赤軍30年」「沖縄返還30年」「日中国交回復30年」、また当社の近く で起き、去る5月3日で“時効”を迎えた「朝日新聞阪神支局襲撃事件15年」と、い ろんな意味で節目の年である。 この節目の年にあたって、われわれは新たなリトル・マガジンを創刊する。『ス キャンダル大戦争』──いささか仰々しいタイトルではあるが、われわれはこれ に、“闘うラジカル・スキャンダルマガジン”との意味付与を行なった。 さて今、政府自民党が画策している、いわゆる「メディア規制3法」にオドついて いる“メディア芸者”どもによっては、もはやスキャンダルの深層と本質の報道は望 めない。なぜなら、せっかく収集したスキャンダルも、“自主規制”され換骨奪体さ れてしかわれわれには届かないからである。こんな体たらくでは、「メディア規制3 法」に対する闘いにも勝てないだろう。 私の元には、とある週刊誌の内部告発の怪文書があるが、これを一笑に付せないの も、事態の深刻さを物語っていよう。 今、わが国に、真に「タブーなき言論」といえる雑誌やメディアがどれほどあるだ ろうか? 思いつくのは、70年代末から続く『噂の眞相』『サイゾー』、“鬼畜系” といわれる『BUBKA』……ぐらいか。惜しかったのは、「芸能界のドン」の尻尾 を踏んだということで、『Powers!』のアイコラ摘発に関連して廃刊に追い込 まれた『ダークサイドJAPAN』だ。久田クン(同誌元編集長)、仇はとったる ゾっ! このたび「タブーなき言論」を目指して『スキャンダル大戦争』という小冊誌(A 5判、160頁)を創刊したのも、そうした現在のマスコミ・出版界のまさに“メ ディア芸者”“御用マスコミ”的風潮に、仮に“自爆テロ”になっても構わないとい う、われわれなりの危機感からである。 記念すべき1号においては、現在のわれわれの持てる力量を最大限表現したつもり である。これがどの程度のレベルなのかはわからない。しかし、例えば、この中に詳 細に採り上げた「文春VSジャニーズ裁判」については、当の文春自体がまったく記事にせ ず、他のマスコミも、一部ニュース記事程度でしか報じない中で、かなりのページを 割いた。これはわれわれにしかできないことだ。この点では、絶対の自信を持ってい る。 特集も、只今上映中の映画『突入せよ!』の封切り直後でタイムリーな「連合赤軍 とその時代」。凄惨な「総括」の現場にあった元連合赤軍兵士や、お馴染みの鈴木邦 男、当時の新左翼の理論的リーダーなど、これもわれわれにしかできない特集だ。 寄稿陣も、「右」から「左」まで百花争鳴だ。近く慰労会を予定しているが、血を 見ること必至か!?(笑)「あ〜、愉快愉快」(大月隆寛の文より)→“見学”大歓迎 ! われわれは、“メディア芸者”“御用マスコミ”の腐敗堕落に本当に起こっている ゾっ! この小さな旗揚げ=『スキャンダル大戦争』こそ、それに対する、われわれ の<意志表示>なのだ。 (松岡利康) |
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