2002/10/15

『田口ランディ その「盗作=万引き」の研究』大月隆寛[編]
10月25日発売!! ネット上で既に話題沸騰!! 遂に発売!! 
鹿砦社得意の“田口ランディ「万引き御殿」おっかけマップ”巻頭掲載!


「インターネット作家」田口ランディの真相は? 「インターネットの女王」は「盗作=万引き」の常習犯だった!?  直木賞候補にまでなった「ベストセラー作家」田口ランディの“盗作”がマスコミを騒がせると同時に、その多くの作品に「盗作=万引き」疑惑がささやかれてきた。  本書は、十数名の執筆者による、田口ランディの「盗作=万引き」疑惑に対する徹底検証を行った画期的な試みである。反論の余地なき、A5判、ぎっしり384ページ(400字詰原稿用紙換算1千数百枚!)の堂々たる出来! その割に安い定価設定にわれわれの意気込みを見よ!  田口本人を震撼させた直撃アポなし取材、2百本余りに及んだ田口著書刊行全版元 への電話取材攻勢、関係者戦々恐々の中、遂に完成!  鹿砦社といえば「おっかけマップ」、巻頭に“田口ランディ「万引き御殿」おっかけマップ”を掲載!「2ちゃんねる」では既に話題沸騰、マスコミ各媒体も記事化へ! この本が田口ランディの作家生命にトドメを刺す! この秋、最大の話題作!!田口ランディ狂乱! 編者・大月隆寛に内容証明を送りつける!

 田口ランディ---「インタネットの女王」なる異名を持ち、彗星のごとく飛び出してきたベストセラー作家である。
 ところが最近、その作品に“盗作”の事実が明るみになり、田口本人が謝罪し、版元の一部もその“盗作”を認めるに至ったことは既に報道されている。これはいずれも、かの見城徹社長率いる幻冬舎から刊行されている『モザイク』『アンテナ』の2作品である。『モザイク』などは直木賞候補にまでなっている。
 出版界の大先輩として尊敬してやまない見城社長のご見解を是非ともおうかがいしたいところだが、これら2作品とも“盗作”の該当箇所を書き直し、文庫に入れたりして出し続けるという。
 先日、BSで田口のインタビュー場面を観た。「この位は出版社がいいと言った」とか「著作権法などあるのを知らなかった」というような、開き直りともいえる発言をしていた。さすが「インタネットの女王」様はおっしゃることが大胆! 凄いねっ!
 そして“盗作”は上記2作品だけでなく、かなりの数の作品にも及ぶという情報がネット上で飛び交っている。「サイバッチ・インデプス」という専門の掲示板まである。
 ここで勇躍登場するのが、“闘う民俗学者”大月隆寛だ。大月はみずから「サイバッチ・インデプス」編集長をかって出て、いまや田口盗作糾弾の急先鋒である。
 田口盗作糾弾のために、“最初にして最後”の徹底検証本を作ろうと、大月の呼びかけで十数人の寄稿者がまたたくまに参集した。しばらくして、当初の3倍もの量の原稿が集まった。
 さらに、ここは田口本人と、田口本の版元の担当者には是非ともご意見をうかがわなくては“片手落ち”(現在では死語であるが、代わりになる言葉がないので、あえて遣わせていただく)になる。田口の窓口になっている編集プロダクションに、取材記者が電話でインタビューを申し込むが、ナメた態度だ。正式に文書にて申し込むが回答がない。
 う〜む、ここは田口本人を直撃するしかない! 大月とその一派は、残暑厳しい9月のある日、田口の「プール付きの豪邸」があるという湯河原に赴いた。「豪邸」はあった。田口が友人らとシャンパンを飲んだという「プール」は? そこにあったのは、ビニールの子供プールだった(笑)。
 トップ屋精神に富む先鋒隊を努めたH君が、宅配便の配達員と共に玄関に赴く。「弁護士に言いますよ!」とヒステリックな金切り声、やおらあちこちに電話を掛け始めた。おぉ、これが「インターネットの女王」か!? この時のやり取りの内容や“田口豪邸おっかけマップ”は、本の中に詳しく書いてあるので、ご笑読いただこう。
 この日の夜、田口の窓口になっている編集プロダクションからインタビュー断りのファックスが当社に届いた。さらにあろうことか、翌日付けで大月宛に弁護士から内容証明郵便が届いたのである。当社にも届くのか、と首を長くして待ったが、今に至るまで届かない。
 さらにわれわれは、田口本を出版している版元各社(の担当者)にも話を聞こうとしたが、全て断られた。掛けた電話の数、200本余り。先の幻冬舎はじめ筑摩、マガジンハウス、角川、晶文社……など、われわれの足元にも及ばない有名版元ばかりだ。話ぐらい聞かせろ! 会うぐらい会え! 出版人としての良心を見せろ!
 田口ランディ徹底検証本『田口ランディ その「盗作=万引き」の研究』、関係者注目の中、いよいよ完成だ!



(松岡利康)



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