2003/1/14

『噂の眞相』岡留編集長、激怒必至か!?
言論の自爆テロか、低迷状況への挑発か-----
『スキャンダル大戦争・』完成! 今週末発売へ!
特集「弁護士が『三百代言』といわれる理由(わけ)」と、
『噂の眞相』の「皇室ポルノ事件」の再検証を柱に!



 去る1月10日に発売なった『噂の眞相』2月号に興味ある記事が 載っている。小さな記事なので見過ごした人も多いだろうが。---
 それは「元広島カープ古葉監督が広島市長選 先物取引の広告塔 役との醜聞が!」(P19〜20)というコラムである。記事の中で、 古葉が「広告塔役を担っていた」「客殺し商法のA社」は「昨年の 8月には赤坂にある本社ビルで企業関係者2人が焼け焦げ遺体で発 見された事件もあった。会計検査直前の、内部から鍵がかけられた ままの火災という怪事件としてメディアを騒がせたこともある」と 書かれている。
 この死者2人まで出した先物取引会社A社は、「エーシーイー・ インタナショナル」という。「客殺し商法」として既に50件も60件 も訴訟を起こされている。この会社の「広告塔」が古葉なら、あろ うことか顧問弁護士として訴訟に対応し被害者を苛めているのが、 この14日から控訴審が始まる『噂の眞相』裁判を担っている弘中惇 一郎弁護士なのだ。
『噂の眞相』も、このことを知った上でくだんの記事を書いたのだ ろうか!?

さて、『スキャンダル大戦争』3号が出来上がった。今週末に書 店発売となる。力を入れた企画として、「弁護士が『三百代言』と いわれる理由(わけ)」という特集を組んでいる。これには、先の 弘中弁護士、同僚で『噂の眞相』裁判を担っている喜田村洋一弁護 士、遂に刑事告発され最近元気がない中坊公平弁護士、わが国芸能 界の二大勢力=バーニングとジャニーズ事務所の顧問を努める矢田 次男弁護士らを採り上げている。弘中・喜田村両弁護士が所属する ミネルバ法律事務所に対しては、鹿砦社“お得意”の“アポなし直 撃取材”を敢行し、室からカギをかけられビルからツマミ出されて しまった。
 全部で6本のレポートを入れ、その内3本は弘中・喜田村弁護士 らミネルバ関係だ。なぜ、われわれが彼らに注目するかといえば、 薬害エイズ訴訟、文春VSジャニーズ裁判、『噂の眞相』裁判、叶姉 妹やサッチー訴訟などにみられる高額賠償金化を実態化したメディ ア訴訟、古くはいわゆる「ロス疑惑」など、社会的にも重要な裁判 に幾つも関わっている弁護士だからである。
 弘中弁護士は、かつてスモン訴訟の被害者側弁護団長を努めてい たといわれ(現在調査中)、その彼は今、薬害エイズ訴訟で、被害 者側ではなく加害者側の阿部英被告の弁護を担い、一審ではなんと 「無罪」判決を獲得している。
 弘中弁護士は極めて優秀な弁護士で(特に名誉毀損訴訟では)、 彼が相手側にいるというだけで、ほとんどの弁護士が尻ごみすると いわれている。
『噂の眞相』でさえも黙る弘中弁護士、そして中坊弁護士らわが国 を代表する弁護士を槍玉にあげようという、まさに返り血覚悟の蛮 勇を振るった特集なのである。

 もう一つ力を入れた企画は、1980年というから今から23年も前、 創刊間もない『噂の眞相』を廃刊の危機に追い込んだ「皇室ポルノ 事件」の再検証である。
『噂の眞相』は、来年4月の自己廃刊を公にしている。この虚実は ともかく、既に23年前に、外部からの圧力で廃刊の危機に追い込ま れたことがあった。今や伝説ともなっている「皇室ポルノ事件」だ 。本号で、くだんのレポート「天皇Xディに復刻が取沙汰される皇 室ポルノの歴史的評価」と、岡留編集長の「お詫び」を資料として 復刻無断掲載すると共に、くだんのレポートの執筆者・板坂剛が一 文を書いている。
『噂の眞相』が一年後の自己廃刊を公にしている以上、同誌にとっ て最大の事件であり、われわれから言わせれば、以後トラウマにな って来た、この事件の再検証は、“『噂真』越え”を目指すわれわ れにとって必須の作業なのである。その危機を乗り越えたからこそ 現在の『噂の眞相』があるのだから・・。
 おそらく、誰もやろうとしないし、われわれしかできないことだ ろうから、一号一号が勝負で、いつ廃刊になるかわからない『スキ ャンダル大戦争』誌上でやることに踏み切った。

 これら以外にもお勧めのレポート満載である(阪神タイガース・ スカウト転落死の国賠訴訟において、警察の調書偽造が発覚したこ とのレポートについては、他の週刊誌も追っているし、「拉致」問 題について柏崎からのインサイド・レポートなど、ふだん報道され ていることとは全く違う事実が明らかになっている)が、とりあえ ず二つの強力企画を簡単に紹介した。畏敬する『噂の眞相』岡留編 集長の逆鱗に触れるかもしれないが、誤解してほしくないのは、わ れわれは決して『噂の眞相』と対立するつもりはないし、革命的な “『噂真』越え”の第一歩にとって絶対に必要不可欠だということ である。岡留編集長も必ずや理解していただけるものと信じている。  出版界最武闘派を自認してやまない『スキャンダル大戦争』3号、 私の体調不良の時期と重なり難産ではあったが、いよいよ発売だ!


(松岡利康)



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