
2003/3/3
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緊急NEWS! 『[新版]スキャンダルの中のジャニーズ』3月1日発売! 芸能界最大のタブー=ジャニーズ・スキャンダルこそ、 最大のエンターテインメントだ! ジャニーズと3度の出版差し止め訴訟を 最高裁まで闘った鹿砦社だからこそできる一冊! 鹿砦社の地元・阪神地方を襲った阪神大震災直後の1995年春に始まった鹿砦社VS ジャニーズ事務所の3件の出版差し止め訴訟を中心とした死闘も、今は昔の感がす る。 2000年に『ジャニーズおっかけマップ・スペシャル』についての出版差し止めが最 高裁で最終的に認容決定(上告棄却)されて以来、5年間に渡った鹿砦社VSジャニー ズ事務所の裁判闘争も一応終結し、その後、ジャニーズの主たる喧嘩相手は『週刊文 春』に移り、その裁判闘争は今でも続いている(今ではなぜか報じられなくなったが 控訴審係争中)。 ところが、今でも鹿砦社VSジャニーズの裁判闘争のインパクトは芸能界・マスコミ 出版界で強烈であったようで、“鹿砦社といえばジャニーズ、ジャニーズといえば鹿 砦社”というイメージが芸能界、マスコミ・出版界には広く浸透しているようだ。 『[新版]スキャンダルの中のジャニーズ』という一冊の本が、3月1日に発売なっ た。99年夏に発売された同名の本の改訂新版である。姉妹編の『スキャンダルの中の タカラヅカ』も、昨年末に一足先に発売され、久しぶりの鹿砦社版タカラヅカ・ス キャンダル本ということもあり、売行堅調である。「『清く正しく美しく』という キャッチフレーズが空疎に聞こえてしまう奇書」(『ダカーポ』3月5日号)などと 評されてもいる。 “東のジャニーズ、西のタカラヅカ”は、鹿砦社にとって、同時期に出版差し止め攻 撃を掛けられ、芸能界・出版マスコミ界注目の中、まさにわれわれは孤立無援の死闘 を演じた間柄である。タカラヅカに対しては、歌劇団自体の人気が低迷する中で、関 係書籍も売れなくなり、その後しばらく出版を休止していたが、昨秋には『タカラヅ カおっかけマップAgain』を復活、この情報が漏れるや、平和が戻っていた“秘 密の花園”は俄にパニック状態になり、トップクラスのジェンヌは引っ越すわ、取材 記者には恫喝を掛けるわ、挙げ句発売日と同時に歌劇団の公式ホームページに声明が 載るわの大騒ぎとなった。かつての裁判闘争の余韻が歌劇団に強く残っていることが わかる。 一方、ジャニーズ関連書籍は、『ジャニーズおっかけマップ』も毎年年初に年度版 を刊行、さらには月刊『Jマニア』創刊(現在通巻30号)、iモード版(ほぼ毎日更 新)など、コアなファンに支持されながら持続しているが、ジャニーズも文春との裁 判闘争への対応もあってか、残念(笑)ながら鹿砦社に対してはシカトして来てい る。『おっかけマップ・スペシャル』のような、自宅住所や自宅地図などを公開する こと以外なら、こと鹿砦社については何でもお目こぼし(?)といった案配なのか。 寂しいのぉ〜。 さて、本書『[新版]スキャンダルの中のジャニーズ』は、旧版や関連のスキャン ダル系書籍を基に、さらに以降のジャニーズ・スキャンダルも併せ一挙公開したもの である。これ一冊で、ここ十年余りのジャニーズ・スキャンダルが一望できる便利な 本だ(……と自画自賛しておこう)。 最近では、かつては親ジャニーズだった『週刊女性』(この発行会社・主婦と生活 社は、ジャニーズ事務所に付和雷同して原告に名を連ね鹿砦社と争ったこともある) など、一部ジャニーズ離れをしているマスコミも出てきているが、そうはいっても全 体としては、ジャニーズ・スキャンダルは芸能界最大のタブーであることに変わりは ない。 しかし、ジャニーズの若いタレントのエネルギーは、抑えようとしても抑えること ができないとてつもないものを持っており、それが時にスキャンダルとして噴き出 す。もっともジャニーズ事務所の領袖・ジャニー喜多川こそが、その怪物的エネル ギーの持ち主なのだから、彼に“エキス”を注入された若いタレントのエネルギーも 尋常ではないのだろうか。 われわれにとって、芸能という世界はエンターテインメントの謂であることは言う までもないことであるが、それはスキャンダルをも含めたものである。芸能スキャン ダルこそ、世の最大のエンターテインメントであり(最近では、くだんの北朝鮮拉致 問題に押されてはいるが)、殊にジャニーズ・スキャンダルは、その中でも最もわれ われを楽しませてくれるエンターテインメントなのである。そして、これを公にしな いのは、大衆の“知りたい”という関心や欲求に逆行するものなのである。 (松岡利康) |
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