鹿砦社通信 5月28日号


緊急NEWS!!
社会的問題企業アルゼによる
アルゼ検証本第3弾『アルゼ王国の崩壊』
出版差し止め仮処分
却下!!(5月27日 神戸地裁尼崎支部)
岡田「代表退任」に続き、大打撃!!

  またまた大ニュースである! 岡田「代表退任」に続き、アルゼ岡田らが申し立てていたアルゼ検証本第3弾『アルゼ王国の崩壊』出版差し止め仮処分に「却下」の決定が出されたのだ!
 われわれに4度の出版差し止めという、一地方裁判所の支部にしては、いささか軽々な判断をしてきたと言われても仕方がない神戸地裁尼崎支部だが、今回ばかりは、いくらなんでも差し止めるには、「いずれも事前差止を認めなければならないほど重大にして著しく回復困難な損害を被るおそれがあるとはいいがたいし、他にこれらの点についての疎明はない」(仮処分決定書)からアルゼ岡田らの「本件仮処分申立ては理由がない」(同)とした。
 この決定にはいろんな経緯があると思われるが、かの『週刊文春』の出版差し止め仮処分に対する東京高裁の取消決定の影響もあるようだ。当社に4度の出版差し止めの苦杯を味合わせた神戸地裁尼崎支部も、いきおい慎重に審理されたことは確かである。
 また、『週刊文春』出版差し止め事件でも問題となった“理由なしの決定”ではなく、差し止め、却下、どちらになるにしろ、きちんと詳しく理由を書いてくれるように、再三再四にわたり要求した。これも、文春事件のあとであり、裁判所も応じざるをえなかったようだ。
 今回の差し止め「却下」の決定に対しては、この理由の内容について不満がないわけではないが、まずは、出版差し止め(=発禁)という、「表現の自由」に係わる言論弾圧を挫いたことは最大の成果と、われわれは自己評価している。本決定書の内容を詳しく検討し、社会的問題企業=アルゼに対する追及を更に厳しく、かつドラスティックに進めていくことを、あらためて決意するものである。
 尚、本件仮処分において、アルゼ社長・岡田はその「陳述書」で「代表退任」を、署名・捺印入りで表明した。『週刊朝日』今週号(6月4日号)も記事にしている。ところが、5月25日付けでジャスダックに届けた決算短信やプレスリリース等では、抽象的な表現にとどめている。これは、株主や一般投資家に対する許し難い行為である。当然、ジャスダック、及び証券取引等監視委員会に通知したことを付記しておく。