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『終わらないオウム』

2013年05月30日発売
上祐史浩・鈴木邦男・徐裕行=著 田原総一朗=解説
四六判/256ページ/上製/カバー装
定価:本体1500円+税

「あの時、本当に殺そうとしたのは上祐さんだった・・・」

元オウム真理教最高幹部にしてスポークスマンだった上祐史浩と、そのオウム真理教に怒りを覚え、義憤からオウム真理教・科学技術省大臣の村井秀夫を刺殺し12年間服役していた徐裕行が事件後18年目にして初対面、二人をよく知る鈴木邦男を交えた徹底対論が遂に実現!
実行犯とターゲット両者が仔細に語る緊迫した「村井刺殺事件」現場の状況と真相、それぞれが「加害者」として生きていくことの意味、”オウム以前”の「連合赤軍」~”オウム以降”の「ネット右翼、在特会」といった、20年周期で発生する「オウム」的なもの=日本の暗部にわれわれは今、どう立ち向かうべきなのか?
オウムの「抗いがたい魔力」について、麻原彰晃と何度も対峙したジャーナリスト・田原総一朗による解説




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