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『労働貴族』

2013年06月24日発売
深笛義也=著
A5判/160ページ/カバー装
定価:本体1300円+税

そもそも労働運動とは何だったのか? 
志を忘れカネと利権を手に入れた労働組合幹部は<労働貴族>となった
高収入を手にし、高級クラブで豪遊、ゴルフに興じる<労働貴族>
大企業の権益の守護神として、労働者の前に立ちふさがる<労働貴族>
過酷な労働環境に目をつむり、不当解雇や労災で、会社側に立つ<労働貴族>
政財界に寄生し、いまだに原発推進へと蠢く<労働貴族>
その醜悪な姿を、様々な角度からルポすることによって浮き彫りにし、
これに抗う人々の生の声をすくい上げた渾身のドキュメント!




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