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『季節 2023年夏号』 『紙の爆弾』2023年7月号増刊 NO NUKES voice改題 通巻36号』

2023年06月10日発売
A5判/132ページ(巻頭カラー4ページ+本文128ページ)
定価:本体700円+税

野田正彰(精神病理学者) 《コラム》原子炉との深夜の対話

小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教) 《コラム》核のゴミを過疎地に押し付ける心の貧しさ

樋口英明(元福井地裁裁判長) 《報告》司法の危機 南海トラフ地震181ガル問題の重要性
《インタビュー》最高裁がやっていることは「憲法違反」だ 元裁判官樋口氏の静かな怒り

菅 直人(元内閣総理大臣) 《アピール》GX法に断固反対を表明した菅直人元首相の反対討論全文

鮫島 浩(ジャーナリスト) 《講演》マイノリティたちの多数派をつくる 原発事故の被害者たちが孤立しないために

コリン・コバヤシ(ジャーナリスト) 《講演》福島十二年後 ── 原発大回帰に抗して【前編】アトミック・マフィアと原子力ムラ

下本節子(「ビキニ被ばく訴訟」原告団長) 《報告》魚は調べたけれど、自分は調べられなかった 一九五四年の「ビキニ水爆被ばく」を私たちが提訴した理由

木原省治(「原発はごめんだヒロシマ市民の会」代表) 《報告》唯一の「新設」計画地、上関(ルビ=かみのせき)原発建設反対運動の四十一年

伊藤延由(飯舘村「いいたてふぁーむ」元管理人) 《報告》飯舘村のセシウム汚染を測り続けて 三〇〇年の歳月を要する復興とは?

井筒和幸(映画監督)×板坂 剛(作家/フラメンコ舞踊家) 《対談》戦後日本の大衆心理《後編》

山田悦子(甲山事件冤罪被害者) 《報告》山田悦子の語る世界〈20〉 グローバリズムとインターナショナリズムの考察

再稼働阻止全国ネットワーク
原発の全力推進・再稼働に怒る全国の行動! 福島、茨城、東京、浜岡、志賀、関西、九州、全国各地からの報告10編      ほか




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