《6月のことば》一日一生 鹿砦社代表 松岡利康

《6月のことば》一日一生(鹿砦社カレンダー2021より/龍一郎・揮毫)

1995年、阪神・淡路大震災が起き、オウム事件で震撼させられた年──鹿砦社は「日々決戦 一日一生」の社是を掲げました。

あれから四半世紀、私たちはまさにこの言葉どおり過ごしてまいりました。

いや、そう強いられたと言えるかもしれません。

いろいろなことが過(よぎ)ります。

私個人に立ち返っても、もうすぐ70歳、いよいよ後先も長くはなくなりました。

まさに「一日一生」、日々を悔いなく過ごしていきたいものです。

タブーなきラディカルスキャンダルマガジン 月刊『紙の爆弾』7月号