砂丘だけではない、鳥取の魅力

先日、鳥取に行った。鳥取は電車で通過したことはあるが、泊まったのは初めてだ。
これで、日本の都道府県のすべてに泊まったことになる。もちろん、どの土地も広い。北海道の別海町などは、東京の23区よりも広く、人よりも牛のほうが多いという。
都道府県すべてに泊まったからといっても、日本のすべてを知っていることにはならないのは当然だ。

地方はどこも苦しんでいるが、それぞれに頑張っている。
鳥取に行くのに最初、夜行列車「サンライズ出雲」で行こうと思った。
従来の夜行列車のイメージと違い、住宅メーカーと共同で設計した室内は、木の温もりを生かしたインテリアに統一され、清潔で快適。女性にも人気だ。
出発の3日前に行ったら、サンライズ出雲のチケットは売り切れだった。
それだけ人気があるのだ。
皆、目指すのは終点の出雲だろう。「平成の大遷宮」で出雲大社が生まれ変わったこともあり、出雲は今賑わっている。

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戦争は終わっていない! 映画『標的の村』を見よ

8月10日から、ポレポレ東中野で映画『標的の村』の上映が始まっている。
毎日、補助席まで使うほどの満員で、熱気に溢れている。
琉球朝日放送の三上智恵さんが監督した『標的の村』には、本土には知らされていない沖縄の現在が映し出されている。

現在、普天間基地への追加配備が始まっているオスプレイだが、初めて配備されたのは、昨年の10月1日だ。
その直前の9月29日、普天間基地のすべてのゲートに市民たちが車を停め、座り込んで抗議した。

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電子書籍による個人出版はどうなんだ!? 企業と揉めたライター奮戦記 11

榛野氏は手に表紙の絵3冊分をプリントアウトしたものと、後ろに2人の女の子を連れてきた。
表紙の絵をテーブルに置き「この絵、この子たちが書いたんですよ」と言った。表紙の絵は小説の内容にも合っていたし、可愛らしい絵柄であったので豊穣出版でこれまでに出版している数名の方のイラストよりも断然良い。これまでの表紙の多くはセンスが良いとは言えず、デザイナーが書いているとは到底思えなかったからだ。
小説の内容からすると可愛らし過ぎる気もしないでもないが、その点を除けばまずまずである。

「可愛らしい絵ですね。ありがとうございます」と女の子2人に向かい言った。しかし、女の子たちは笑顔を振りまくだけで何も言わない。不思議に思いながらも、以前、社内に居ると言っていたデザイナーだと思ったので私は名刺を差し出した。しかし、それでも彼女たちは恥ずかしそうに笑うだけで黙り続けている。社内の人間じゃないのだろうか? フリーのイラストレーター? 向こうは名刺も出して来ないし、名も名乗らない。おかしな空気が流れていた。

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エスカレーターの片側空け、実は日本の大問題

六本木ヒルズでは、利用者を歩かせないために幅の狭いエスカレーターを設置している、という。あまり意識していなかったが、地下から地上2階の高さのエントランスまで続く長いエスカレーターで、確かに、歩いている人はいなかった。

エスカレーターを歩くことがないので、不便とも思わず意識もしなかったが、それが「利用者を歩かせないため」だと知って、少し驚いた。
そこまで日本は、言葉が通じない社会になってしまったのか、と思ったからだ。

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ポール・マッカートニー日本公演のチケット高騰をあおる奴等

11月の東京と大阪、福岡での、ポール・マッカートニーのライブのチケットが高騰している。
「B席1万2500円が10万円もする異常事態です。もう《最後の公演》と言われているので、これだけの異常な事態を招いているのでしょう。ビートルズ時代の曲をふんだんに取り入れていますし、70歳を超えてなお歌う姿を目に焼き付けておきたいファンも多いでしょう」(興行関係者)

チケットを占有しているのは、一部は暴力団関係者だという指摘もある。
「チケットが10倍近くの値段になるのなら、買い占めろということで、都内のX組が数百枚単位で買い占めたようです。バレないように大学生や専門学校生のアルバイトを使って占有しています。彼らは、横流しが目的なので、数千枚の単位で買い占めるかもしれません」(チケットショップ)

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麻生副総理のナチス発言を擁護する卑劣でお粗末なネット工作

麻生副総理の発言が国際的な批判を受けてしまったため、日本政府は火消しに躍起である。そのなかで、卑劣な責任転嫁と程度の低い詭弁を奏する工作が行われている。
その中で最も醜いのが、窪田順生という元フライデー誌の記者の記事である。これは、よく自民応援工作する「誠」というサイトから、さらに別の情報サイトへと転載された。
これは要するに、ナチ発言はマスコミが悪意で曲解した情報操作だとして麻生を擁護したうえ、このマスコミの行為は、ナチの宣伝相がやったことと同じだと逆誹謗し、さらにアメリカが捏造したイラク攻撃の口実も同列とし、ブッシュ政権より報道したマスコミを非難する始末。

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路上で聞こえてきた、宇崎竜童の歌声

しばらく前のことだ。御茶ノ水駅前を歩いていると、聞き覚えのある声が聞こえてくる。「おいら ジャパニーズ バンドマン」と歌っている。昔親しんだ、竜童組の曲だ。
公園とも言えない、駅とビルとの間の小さなスペース。並べられたパイプ椅子に座って、100人ほどが聴いている。立ったままの人や、その辺りにしゃがみ込んでいる人もいる。
その前で、ステージもなく、設えられたマイクの前で、歌っている男に目を走らす。

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電子書籍による個人出版はどうなんだ!? 企業と揉めたライター奮戦記 10

契約した作品は全部で10冊分。ショートショート集、短編集なども含んでいるため20作品ほどである。我ながら20作品とは思い切ったものだと思う。しかし、20作品も一度に契約する豊穣出版も思い切っている。榛野氏側はやはり内容なども重視していないのだろう。読めれば良いレベルだろうか? だが、こちらも豊穣出版を利用するつもりになっていたのでお互いさまだと思った。契約した20作品には△が付けられていた作品も含まれていたが、それに関しても異論はない。

契約は成立したが榛野氏はすぐに発売でなくても良いと言った。△のもので直したい作品があれば直して良いとのこと。私としては〇のもの、△のもの含め、全て過去に書いた作品なので直したいという思いがあり、全ての作品を見直す時間をもらうことにした。判さえ押させてしまえば、自分の任務も完了という思いがあったのだろう。榛野氏も逃げられることを焦っていて急いでいるふしがあったのだと今になれば分かる。判を押した後、それまでの態度が一転したとは言わないが榛野氏に油断や傲慢さが見え始めるようになる。

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ストーカー規制法の解釈は、警察の胸三寸で決まる?

「2日で迷惑メール23回はストーカー規制法違反になるわけだ。埼玉県警察では、一日に15回、電話してくる男について相談をしていたが、『様子を見ましょう』としてとりあわなかった。どうしてこうも、都道府県によってストーカー規制法違反の基準がちがうのかね」(弁護士)

千葉県警松戸署は8月1日、知人女性にメールを送り続けたとして、ストーカー規制法違反の疑いで同県松戸市上矢切、自称会社役員白川恵司容疑者(40)を逮捕した。同署によると、7月施行の改正法で「付きまとい行為」に追加された執拗なメールでの逮捕は全国初。逮捕容疑は、7月30日午後5時半ごろから31日午後にかけ、千葉県の20代女性に「他人に迷惑を掛けたくないなら返信しろ」などの携帯メールを計23回送った疑いだ。

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中核派に電話してみた、山本太郎応援のことで

8月2日、臨時国会が召集され、先月の参議院選挙で当選した新人議員も登院した。
どの報道でも、注目の新人として、山本太郎議員の姿が写っている。

当選後、山本太郎は、すぐさま活躍を開始した。
選挙日翌日、読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」に生中継で出演。
山本太郎が、日本が原発をやめられない理由として、「日米原子力協定」の存在について語り始めると、司会の宮根誠司の顔色がみるみる硬化し「原発をやめて江戸時代に戻るのか…」と無知をさらけ出す発言を口にする。
現在、日本で稼働している原発は、大飯原発の2基のみ、十分に電力は足りていることを山本が語ると、コメンテーター達もそれを認めた。
そして山本が、残り時間が「1分」だと確認して、テレビとスポンサーの関係、被曝リスクの問題がテレビで語られないことを喋り始めると、1分経たないうちにCMに切り替わってしまったのだ。
テレビとスポンサーの関係を、はしなくも証明する形となった。

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