乾杯の音頭は椎野礼仁さん

松岡利康=鹿砦社社長

去る1月18日夕刻から吉祥寺「大鵬本店」大広間にて2018年鹿砦社新年会が盛大に開かれ、取引先やライターさんら50人が参加されました。新年の慌しいさなか参加された皆様方、ありがとうございました。

開会に際し、長年お世話になっている大鵬の社長がわざわざご挨拶にみえられました。また、新年会の看板もこしらえて飾っていただきました。社長のご厚意に感謝いたします。

初めて参加された方も少なからずおられましたが、小社の新年会(以前は忘年会)は1年に1度の大盤振る舞い&無礼講です。

これは、12年前の、「名誉毀損」に名を借りた出版弾圧で小社は壊滅的な打撃を受け、皆様方のご支援で再起できたお礼の意味を込めて開始したものです。

一貫して会費は無料です。勿論費用はかかりますが(今回も50万円近くかかりました)、それよりも、取引先やライターの皆様方に喜んでいただき、また1年小社のためにご尽力いただければ、これにすぐることはありません。

もう10年ほどになりますが、この間にも晴れた日も、また曇りの日もありつつも継続して来ています。いくら曇ったり雨になっても、地獄に落された12年前の出版弾圧に比べれば大したことはありません。この時の体験は、確かに苦しかったですが、これに耐えることができたことで、逆に私たちに、どのような苦難にも立ち向かえる自信を与えたと思っています。

昨年も会場はトランス状態(定員、及び参加者40人ほど)でしたが、今年は昨年よりも更に多く50名ほどが参加され、スペースの関係上懸念されながらも、なんとか無事終了することができました。

左から三上治さん、松岡社長、板坂剛さん

そして、久し振りに全国の刑務所等を回る「プリズン・コンサート」400回を越えたPaix2(ぺぺ)にも歌っていただきました。

Paix2をご覧になったのが初めての方もおられると思いますが、こういうピュアで強い意志を持って頑張っている人たちを、ささやかながら鹿砦社は応援してきました。これからも応援していきますので、皆様方も応援よろしくお願いいたします。ライターやメディア関係の方、機会あればどんどん採り上げていってほしいと思います。

Paix2(ぺぺ)のManamiさん

Paix2(ぺぺ)のMegumiさん

参加の方全員に挨拶していただくことは時間的にも無理ですので、10人ほどに絞り発言していただきました。口火を切った垣沼真一さんは、私と同期(1970年大学入学)で、昨年私と共著で『遙かなる一九七〇年代‐京都』を上梓しました。参加者の中で私と一番古い付き合いになります。以後、続々と多士済々の方々が挨拶、お褒めの言葉あり、叱咤激励あり苦言あったりでしたが、厳しい中にも温かさが感じられるものでした。

『遙かなる一九七〇年代‐京都』の編著者、垣沼真一さん

『芸能人はなぜ干されるのか?』の著者、星野陽平さん

2次会も半分ほどの方々が残られ、こちらも盛況でした。どなたも鹿砦社を愛され、ずっとサポートしてこられた方々ばかりです。こういう方々によって鹿砦社の出版活動は支えられています。

構造的不況に喘ぐ出版界ですが、当社も例外ではありません。しかし、いつまでもこんなことで嘆いてばかりいても仕方ありません。皆様方のお力をお借りしつつ前進していく決意ですので、本年1年、よろしくお願い申し上げます。

これから1年頑張り、また1年後に新年会を開くことができるよう心より願っています。一定の売上‐利益が挙がらないと新年会も開くことはできないわけですから。
ちなみに本社のある関西では、一昨年から、東京の半分ぐらいの規模で忘年会を開いています。

アンコールに応えるPaix2(ぺぺ)さん

株式会社鹿砦社 代表取締役 松岡利康

2018年もタブーなし!月刊『紙の爆弾』2月号【特集】2018年、状況を変える

『NO NUKES voice』14号【新年総力特集】脱原発と民権主義 2018年の争点

衝撃の第4弾!『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』

 

板坂剛『三島由紀夫は、なぜ昭和天皇を殺さなかったのか』(鹿砦社新書004)

松岡利康/垣沼真一編著『遙かなる一九七〇年代‐京都 学生運動解体期の物語と記憶』

 

2018年もタブーなし!月刊『紙の爆弾』2月号【特集】2018年、状況を変える

◆『紙の爆弾』は「昔から“硬派”です」

「『紙の爆弾』、硬派になって来たね」。「最近の『紙爆』まともじゃん」とわたしを社員と勘違いした人からよく声をかけられる。

たしかに発売中の2月号は「2018年、状況を変える」が特集で、➀自民党内「安倍3選阻止」と野党再編、➁“合憲”でもNHK受信料問題への「対策」、➂市民の「告発」と「裁判」で悪法を正す、➃森友疑惑追及で「国家私物化」を止める、➄「今」の憲法を変えないための2つの運動、➅退位を機に「天皇制と元号」を考える、➆政権保持に利用される朝鮮問題の真相、➇日朝国交正常化とよど号メンバー帰国と、どこからみても「まとも」なラインナップが表紙を埋める。

さらに「ついに職員2名が提訴『三菱子会社パワハラ問題』」、「権力と闘うための『武器としてのポルノ』」、「富岡八宮司殺害事件『神社本庁に問われる責任』」、「問題の背景にアメリカ『クリミアの自決権』」と特集以外も、社会問題から国際問題まで広いフィールドで関心を惹かれるラインナップがならぶ。

『紙の爆弾』は月刊誌として、立ち位置が揺るぎなく固まったように感じる。と松岡社長に言うと「紙爆は昔から“硬派”ですよ」と半分冗談めかした顔で答えるけども、本格派情報月刊誌に成長した『紙の爆弾』にはぜひ、内容においても発行部数においても『噂の真相』を凌駕してほしい、と期待している読者も少なくないだろう。

 

総理大臣研究会『歴代内閣総理大臣のお仕事 政権掌握と失墜の97代150年のダイナミズム』(鹿砦社LIBRARY001)

◆鹿砦社LIBRARY(新書)続々刊行!

他方、昨年西宮の鹿砦社本社に久しぶりにお邪魔したら「鹿砦社LIBRARY(新書)」と表紙にデザインされた見本が目に留まった。「まさか『新書』出すんじゃないでしょうね?」と松岡社長に聞くと「新しいことやらないとね。来年からこれ出すんですよ」と、「なにをわかり切ったことを聞いているんだ」、と言わんばかりの口調。そりゃ『紙爆』の評価は安定してきたし、「リンチ事件」では孤軍奮闘を続け、それなりに名前が広まって入るだろうけど、「鹿砦社に『新書』ってちょっと似合わなくないかな」と心の中で「?」をつけたけども口にすることはできなかった。

「仕事が早くないと出版界ではつとまらない」。それを地で行くようにもう4冊の「鹿砦社LIBRARY(新書)」が本屋さんに並んでいる。わたしは頭が古いので「新書」の原イメージはいまだに「岩波新書」で(その他にも山ほど「新書」は出版されているのを知っているのに)緑、赤、黄色、内容と出版時期によって分かれている、あの質の書籍と鹿砦社が結びつかないのは、当たり前であり、わたしの頭が固すぎただけだった。

鹿砦社が「新書」を出せば「鹿砦社色になる」のは当たり前だ。記念すべきシリーズ第1弾は『歴代内閣総理大臣のお仕事』(内閣総理大臣研究会編著)だ。この本は社会科が苦手な高校生には「日本史」や「現代社会」の参考書として役に立つだろう、と一読して感じた。

 

亀山早苗『アラフォーの傷跡 女40歳の迷い道』(鹿砦社LIBRARY003)

もちろん「新書」の制限があるので大学受験レベルの知識すべてが網羅されているわけではないが、「歴代内閣総理大臣」を初代の伊藤博文からたどることによって、「なるほど、そういうことだったのか」といくつもの発見があるだろう。社会人の方にもちょっとした教養のプラスに役立つかもしれない「小選挙区制って問題だらけだけど、導入したのは非自民の細川内閣の時だったっよね」などと披歴したら、いやな奴と思われるだろうが、そういう発見が随所にある。

『絶対、騙されるな!ワルのカネ儲け術』(悪徳詐欺の手口を学ぶ研究会編著)は、これぞ「鹿砦社LIBRARY(新書)!」と納得できる、キワモノの連続だ。怪しい書名に怪しい内容。でもこれすべてリアルストーリだから面白い。記事が2頁ごとと短いので、活字が苦手な方でも苦なく読めるだろう。

『アラフォーの傷跡』(亀山早苗著)は40代前後の女性だけをターゲットにした、人生の中間報告書集だ。著者がじかにインタビューして「不倫」、「恋愛、「仕事」に悩みや問題を抱えていた30代の女性が、それぞれその後どんな生活をおくっているのか。女性の取材者だからここまで迫ることができたのだろうと思わされる、性的な話題も包み隠さず報告されている。同世代の女性への応援や激励となるほか、スケベ親父がよからぬ智慧を仕入れるのにも適したテキストだ。

◆鬼才・板坂剛は帝国ホテルのロビーで三島由紀夫の幽霊と会った!

 

板坂剛『三島由紀夫は、なぜ昭和天皇を殺さなかったのか』(鹿砦社LIBRARY004)

『三島由紀夫は、なぜ昭和天皇を殺さなかったのか』(板坂剛著)は、三島の研究者(ファン?)として著名な板坂氏だから書くことが許された「特権」だろう。本人がどう思うかはわからないけども、齢(よわい)70にしてフラメンコダンサ―兼指導者の板坂氏の人柄は「アナキー」そのものだ。

腰まで伸ばした真っ黒な髪と贅肉のない体、キレのある動きから彼の年齢を言い当てることのできる初対面者は少ないだろう。そんな板坂氏だから逸話には事欠かないが、若い頃は一時某党派に短期間属していたとの噂もあるが、生き様は「正統派アナキスト」。そして『三島由紀夫は……』でも史実には忠実ながら、板坂氏だから書ける三島の胸の内を探った物語が展開される。驚くのは板坂氏が帝国ホテルのロビーで三島の幽霊と会ったことがあり、言葉まで交わしているとの告白だ。

4冊だけでも、硬軟取り混ぜて読者を飽きさせない「鹿砦社LIBRARY(新書)」にはこれからどんなシリーズが続くのだろうか。今年も鹿砦社は元気だ。

▼田所敏夫(たどころ としお)
兵庫県生まれ、会社員、大学職員を経て現在は著述業。大手メディアの追求しないテーマを追い、アジアをはじめとする国際問題、教育問題などに関心を持つ。※本コラムへのご意見ご感想はメールアドレスtadokoro_toshio@yahoo.co.jpまでお寄せください。

悪徳詐欺の手口を学ぶ研究会『ワルのカネ儲け術―絶対、騙されるな!』(鹿砦社LIBRARY002)

来る1月18日午前11時から、李信恵被告による相次ぐ「鹿砦社クソ」発言に対する名誉毀損訴訟第2回弁論(大阪地裁第13民事部)が開かれます。この期日には被告側の答弁がなされることになっています。

在特会や保守速報等に対する訴訟によって「反差別」運動の旗手ともて囃されている李信恵被告が、裏では大学院生リンチ事件に関わり、当社に対しては連続して「クソ」発言を繰り返すということをなぜ、李被告をもて囃す人たちは目をそむけ黙っているのでしょうか? それは「反差別」運動にとってもマイナスでしかないと思うのですが。

会社や社員を誰よりも愛する私としては、李被告による「鹿砦社クソ」発言は到底許せるものではありませんし、取引先への悪影響を懸念して、やむなく提訴に踏み切りました。以来さすがに当社に対する「クソ」発言は止まりましたが、私が李被告に会ってもいないのに喫茶店で睨み恐怖を与えたかのようなツイートをし、係争中にもかかわらずさらに私を貶めるような発言をしています。どこの喫茶店なのか、問い質しましたが返答がありません。それはそうでしょう、会ってもいないのですから……。

李信恵のツイート

私が李信恵被告の顔を見たのは、リンチ被害者の大学院生M君が李被告ら5人を訴えた裁判の本人尋問(昨年12月11日)が初めてでした。「反差別」運動の旗手として祀り上げられた人物とはどんな顔をしどんな雰囲気を醸しているのだろうか? 興味津々でした。意外にも、社会運動の旗手として君臨するような輝いたイメージではなく、顔色は酒焼けしているのか悪く、目の輝きはなく目つきもよくありませんでした。この人が「反差別」運動の旗手なのか――尋問も聴いていると、明らかに事実と異なる嘘を平然とついていました。「反差別」運動のリーダーたる者、嘘をついてはいけません。

李信恵という人は、M君に対し5人でリンチを加えた現場にいてその場の空気を支配し、ネット上で流行語になった感さえある、「殺されるんやったら店の中入ったらいいんちゃう?」とリンチの最中に言ったり、半殺しの目に遭ったM君を寒空の下に放置して店を後にしたりした、その人です。こんな人が一方では「人権」を声高に叫ぶのですから、世も末です。

このリンチ事件に出会い、ずっと調査や取材を進めていく過程で、李被告に限らず「反差別」運動(「カウンター」‐「しばき隊」)の周辺の人たちの言葉が殊更汚いことは気になっていましたが、「殺されるんやったら店の中入ったらいいんちゃう?」という言葉に極まった感があります。

私は1970年代以降、この国の部落解放同盟による、いわゆる「糾弾」闘争などを経過し、私なりに「反差別」のなんたるかについて考えてきました。「糾弾」闘争への疑問が語られ始めた頃、師岡祐行さん(故人。当時京都部落史研究所所長)と土方鉄さん(故人。元『解放新聞』編集長)の対談を行い、両氏とも「糾弾」闘争の誤りを指摘されていたことを思い出します。土方さんは喉のガンの手術の後で、絞り出すように語られていました。この対談は記録にも残っています。1992年のことです。その後、さすがに解放同盟も反省したのか今では「糾弾」闘争をしなくなりました。

差別と闘うということは崇高なことです。真逆に「反差別」の看板の裏で平然とリンチを行うことは、差別と闘うという崇高な営為を蔑ろにし「糾弾」闘争の誤りを繰り返すことに他ならないと思います。それもリンチはなかったとか事件を隠蔽し、当初の反省の言葉さえ反故にして開き直っています。これが「反差別」とか「人権」を守るとか言う人のやることとは思えません。いやしくも「反差別」とか「人権」を守るというのであれば、みずからがやった過ちに真摯に立ち向かうべきではないでしょうか?

私(たち)は、大学院生M君リンチ事件に出会い、これを調べていく過程で常に自問自答を繰り返してきました。私(たち)がM君を支援しリンチ事件の真相を追及するのは是か非か――答えは明らかでしょう。リンチの被害者が助けを求めてきているのに放っておけますか? 私(たち)はできませんでした。あなたはどうですか?

私たちはすでにリンチ事件について4冊の本にまとめ世に出しています。事実関係はもう明白です。最新刊の『カウンターと暴力の病理』にはリンチの最中の録音データをCDにし付けていますし、リンチ直後のM君の凄惨な写真も公にしています。これを前にしてあなたはどう思いますか? なんとも思わないのなら、よほど無慈悲な人です。こんな人は、今後「人権」という言葉を遣わないでいただきたい。

李信恵という人に出会って、私は「反差別」運動や「反差別」についての考え方が変わりました。「人権」についてもそうです。平然とリンチを行う「反差別」運動とは一体何ですか? 被害者の「人権」を蔑ろにして「人権」とは? 

◆鹿砦社は「極左」出版社ではない!

李信恵被告の当社に対する罵詈雑言のひとつに、当社が中核派か革マル派、つまり「極左」呼ばわりしているツイートがあります。70年代以降血で血を洗う凄惨な内ゲバを繰り広げた中核‐革マル両派と同一視され、その悪いイメージを強調されることは、由々しき名誉毀損です。

李信恵のツイート

この際、いい機会ですから、このことについて少し申し述べておきたいと思います。

「極左」呼ばわりは、李被告と同一歩調を取る野間易通氏や、李被告の代理人・神原元弁護士らによって悪意を持ってなされています。「極左」という言葉は公安用語だと思いますが、いわば「過激派キャンペーン」で、鹿砦社に対して殊更怖いイメージを与えようとするものといえます。彼らが私たちに対し「極左」呼ばわりするのは何を根拠にしているのかお聞きしたいものです。

鹿砦社には、私以外に7人の社員がいますが、誰一人として左翼運動経験者はいません。私は遙か40年以上も前の学生時代の1970年代前半、ノンセクトの新左翼系の学生運動に関わったことがありますが、大学を離れてからは生活や子育てに追われ、運動からは離れていますし、集会などにもほとんど行っていませんでした。ノンセクトだったから運動から容易に離れられたと思います。考え方は「左」かもしれませんが、いわば「心情左翼」といったところでしょうか。社員ではなく、『紙の爆弾』はじめ鹿砦社の出版物に執筆するライターは左派から保守の方まで幅広いのは当たり前です。

また、鹿砦社は、1960年代末に創業し、当初はロシア革命関係の書籍を精力的に出版してきましたが、現在(1980年代後半以降)はやめています。昨年1年間で強いて左翼関係の本といえば、100点余りの出版物の中で『遙かなる一九七〇年代‐京都』(私と同期の者との共著で、いわば回顧録)だけです。

これで「極左」呼ばわりは、悪意あってのことと言わざるをえません。

さらに、M君リンチ事件について支援と真相究明に理解される方々の中にも、さすがに「極左」呼ばわりはなくとも「ガチ左翼出版社」と言う方もいますが、これも正確ではありません。

1970年代の一時期、当時どこにでもいたノンセクトの学生活動家だったことで、40年以上も経った今でも「極左」呼ばわりされないといけないのでしょうか。

『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』[特別付録]リンチ音声記録CD(55分)

 

12月15日発売『NO NUKES voice』14号【新年総力特集】脱原発と民権主義 2018年の争点

中村敦夫さん(俳優・作家)

 

高野 孟さん(インサイダー編集長/ザ・ジャーナル主幹)

『NO NUKES voice』14号をお届けする。本号の特集は「2018年の争点 脱原発と民権主義」だ。「大義なき解散」から総選挙をうけて、与党勢力は相変わらず衆議院で3分の2を確保しているがきたる2018年はどのような年になるのか、すべきなのか。

◆中村敦夫さん、怒涛の〈反原発〉一人芝居『線量計が鳴る』を語る

数年がかりで原発の誕生から日本へ持ち込まれた事情、構造的問題や福島第一原発事故被害の事実、それを隠蔽しながらまだ再稼働や原発輸出に血道をあげる総体を2時間およぶ一人芝居『線量計が鳴る』の脚本として書き上げ、みずから演じる中村敦夫さんにおはなしをうかがった。

俳優、作家、参議院議員で活躍された中村さん。エコロジストを自認し福島第一原発事故あと「逃げるわけにはいかない」なかから生み出された“線量計が鳴る”に込めた想いとは? そして日本社会へ中村さんが感じ取る危機とは? ロングインタビューでそのすべてを語っていただいた。

◆高野孟さんの長文論考「原発ゼロの政権はいつ誕生するのか?」

高野孟さんは総選挙の結果から、2018年の政治地図の可能性についてまでを分析、予想する論考を寄せて頂いた。「原発ゼロの政権はいつ誕生するのか?」に対する高野さんの回答は読者にとっては意外なものかもしれない。旧民主党誕生に深くかかわり、長年政治を取材し続けた高野さんの見る2018年とはどのような姿であろうか。

泉田裕彦さん(自民党・衆議院議員)

◆東電再稼働圧力に抗した前・新潟県知事、泉田裕彦さんはなぜ自民党から出馬したのか?

 

磯貝潤子さん(市民連合@新潟共同代表/原発事故自主避難者)

最年少知事として新潟県知事に就任し、一貫して東京電力の企業体質や原発の安全性に疑問を呈してきた泉田裕彦さん。知事を辞職しまだその後の身の振り方が明らかにされなかった時期に編集部は『NO NUKES voice』12号で泉田さんのお話を伺っている。全国から「保守ながらも脱原発派知事」と注目を浴びた泉田さんの弁舌は実に鋭く印象深かった。その泉田さんが総選挙では自民党から出馬し当選した。原発につての態度に変化はあるのか? なぜ自民党から出馬したのか? 改憲についてのお考えは? 初登院の直後に編集長が直接泉田さんを直撃した。「与党内から原発政策を変えられるのか?」は必読のインタビューだ。

その泉田さんに福島からの自主避難者礒貝潤子さんが思いを届ける「泉田裕彦さんへの手紙」が続く。泉田さんはどう受け止められることだろう。国会議員としての泉田さんに目を離すことができない。

 

淵上太郎さん(「経産省前テントひろば」共同代表)

◆〈改憲〉と〈五輪〉をめぐる電通利権から2020年暗い時代を本間龍さんが予言する

2020年が近づいてきた。フクシマを隠蔽するための“東京オリンピック”なる擬制の広報は既に大々的にはじまっている。そして首相安倍は2020年に改憲を目指すと明言している。一気呵成(いっきかせい)の大反動はどのようなシステムが世論誘導を担うのか? 本間龍さんが「電通プロパガンダ〈改憲〉国民投票と〈五輪〉無償奉仕」で巨悪、電通が担う役割とメカニズムを具体的に紹介している。東京を中心にすでにはじまっている、いやというほどの〈五輪〉広報。数々の世論誘導総仕上げとしてどのような策謀があるのか?

◆経産省前テントひろばの淵上太郎さんが不当逮捕の顛末を暴露する!

経産省前テントひろば共同代表で先に不当逮捕・勾留された淵上太郎さんは、長年の闘士らしく(らしからぬ?)余裕綽々に逮捕の様子や勾留中の様子、今後の闘争方針についてインタビュアーの小林蓮実さんと語っている。この「余裕」に闘いの永続性の源を感じる読者も多いことだろう。

◆映画『被ばく牛と生きる』監督、松原保さんが語る福島の〈復興〉とは?

映画『被ばく牛と生きる』監督の松原保さんは「福島は〈復興〉の食い物にされている」現状を映画作成の過程を通じ、作品でなぜ複数酪農家を取り上げたのかなど被害を見抜く、視点の在り方が語られる。

映画『被ばく牛と生きる』より

◆福島避難と共に成長してきた渥美藍さん、18歳の告白

渥美美紀さん・藍さんのお二人は、母子で福島から兵庫へ自主避難した。美紀さんは介護施設で働き、藍さんは当初公立中学に通ったものの「デモクラティックスクール」へ転校する。14号を迎える『NO NUKES voice』でおそらくは最年少話者(18歳)の登場だ。藍さんは多弁ではないが、その言葉は本質を突く。彼女の作文にも読者は驚かれることだろう。悲劇が生み出した成長なのであろうか。渥美さん母子のインタビューは飾り気はないが、迫力に満ちている。

◆山崎久隆さん、板坂剛さん、佐藤雅彦さん、三上治さん、納谷正基さん──連載執筆陣の強力報告満載!

その他、山崎久隆さん「2017年回顧・日本の原発10大問題」、小林蓮実さん「『生業を返せ!地域を返せ!』福島原発被害原告団・弁護団『正義の判断』」と報告が続く。

常連執筆陣の熱はいっこうに下がらない。板坂剛さんの危険極まる「昨日、テロリストに会った」、斎藤武一さんと佐藤雅彦さんはともにラドン被ばくについて紹介し、三上治さんは鬼籍に入った塩見孝也さんや見送った同志に思いをはせながら闘いへの思いを語る。納谷正基さんの「本来の視点から見た“先生”と“生徒”の関係性について」は永続的沸点に達した納谷さんの怒りが飛んできそうだ。

ほかに全国からの報告記事も満載の『NO NUKES voice』は2018年もさらに広範な、そして力強い「反・脱原発」実現のための一翼を担う覚悟を宣言する。

11月11日〈脱被曝〉新宿デモ(『NO NUKES voice』14号より)

▼田所敏夫(たどころ としお)
兵庫県生まれ、会社員、大学職員を経て現在は著述業。大手メディアの追求しないテーマを追い、アジアをはじめとする国際問題、教育問題などに関心を持つ。※本コラムへのご意見ご感想はメールアドレスtadokoro_toshio@yahoo.co.jpまでお寄せください。

12月15日発売『NO NUKES voice』14号【新年総力特集】脱原発と民権主義 2018年の争点

NO NUKES voice Vol.14 目次
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【新年総力特集】
脱原発と民権主義 2018年の争点
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中村敦夫さん(俳優・作家)
[インタビュー]線量計は鳴り続けている
3・11後に辿りついた〈異化・覚醒〉の一人芝居

高野 孟さん(インサイダー編集長/ザ・ジャーナル主幹)
原発ゼロ政権はいつ誕生するか?

泉田裕彦さん(自民党・衆議院議員)
[インタビュー]与党内から原発政策は変えられるか?

磯貝潤子さん(市民連合@新潟共同代表/原発事故自主避難者)
泉田裕彦さんへの手紙

本間 龍さん(著述家)
〈改憲〉国民投票と〈五輪〉無償奉仕
電通2大プロパガンダがはじまる

淵上太郎さん(「経産省前テントひろば」共同代表)
[インタビュー]経産省前から〈反原発の声〉を結集させ続ける
不当逮捕を経たテントひろば淵上さんの「思い」

松原保さん(映画『被ばく牛と生きる』監督)
[インタビュー]福島は〈復興〉の「食い物」にされている

渥美美紀さん、藍さん(原発母子避難者/兵庫県在住)
[インタビュー]鼻血を出したり、心臓が痛い同級生はたくさんいた
原発事故から避難した十八歳の訴え

山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)
二〇一七年回顧・日本の原発一〇大問題

小林蓮実さん(アクティビスト/ジャーナリスト)
「生業を返せ! 地域を返せ!」福島原発被害原告団・弁護団「正義の判断」

田所敏夫(本誌編集部)
史上最強の盛り上がりを見せた九回目の熊本「琉球の風」

板坂剛さん(作家・舞踊家)
昨日、テロリストに会った!

斉藤武一さん(岩内原発問題研究会代表)
旧産炭地ではなぜ「がん死」が多いのか?
北海道・ズリ山(ボタ山)のラドンを測る

佐藤雅彦さん(翻訳家)
在日米軍住宅を蝕むラドン汚染

三上治さん(「経産省前テントひろば」スタッフ)
どこまでも続く闘いだ──塩見孝也さんの訃報に接して

納谷正基さん(高校生進路情報番組『ラジオ・キャンパス』パーソナリティー)
反原発に向けた思いを 次世代に継いでいきたい〈13〉
本来の視点から見た “先生”と “生徒”の関係性について

再稼働阻止全国ネットワーク
原発再(再々)稼働の嵐を阻止する二〇一八年に!
・《東京》柳田 真さん(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
・《青森》中道雅史さん(なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク)
・《福島》黒田節子さん(原発いらない福島の女たち)
・《東京》山田和秋さん(たんぽぽ舎ボランティア)
・《東京》木村雅英さん(再稼働阻止全国ネットワーク)
・《新潟》清水 寛さん(脱原発市民グループ「なの花の会」世話人)
・《浜岡》鈴木卓馬さん(浜岡原発を考える静岡ネットワーク)
・《福井》坂東喜久恵さん(たんぽぽ舎)
・《伊方》けしば誠一さん(杉並区議会議員、反原発自治体議員・市民連盟事務局次長)
・《福井》若泉政人さん(サヨナラ原発福井ネットワーク)
・《伊方》名出真一さん(伊方から原発をなくす会)
・《伊方》小倉 正さん(原発さよなら四国ネットワーク)
・《玄海》工藤逸男さん(戦争と原発のない社会をめざす福岡市民の会)
・《書評》天野惠一さん(再稼働阻止全国ネットワーク)

『カウンターと暴力の病理』が発売され各方面から続々と反響が寄せられるなか、明日いよいよM君がリンチ事件加害5者を訴えた裁判の本人尋問が大阪地裁で行われる。

取材班は、読者の方々に無理のない範囲で傍聴闘争に決起されるようここに呼び掛ける!

◆裁判は本人尋問がもっともわかりやすいやり取りの場

「M君リンチ事件」発生から間もなく3年を迎えようとするこの日、大阪地裁でようやくM君が肉声で事件について語る日がやってくるのだ。M君弁護団からは証言台でエル金、凡、李信恵、伊藤大介の4者に事件の真相を明らかにすべく質問が投げかけられる。われわれ取材班は、明日11日本人尋問決戦を傍聴席から寸分逃さず観察し、無言でM君にエールを送る。

裁判での原告、被告の本人尋問は神経戦でもある。しかし、これは予想に過ぎないがM君弁護団は正面から被告たちに質問をぶつけるだろう。隠し玉や奇襲などではなく、真正面からの質問が展開されると予想する。そのことが何よりも事件の本質を明らかにする近道だからだ。むしろ注目は被告弁護団によるM君への反対尋問だ。事件に関係のない質問や事実に反する質問があれば、とっさに傍聴席の取材班は「異議あり!」と心の中で一斉に叫ぶだろう(あくまでも心の中でである)。

万が一、デマや流言飛語を質問に援用するならばより厳しい「ナンセンス!」の雄叫びが、言葉ではなく法廷内の空気を支配するだろう。

裁判は本人尋問が傍聴者からすればもっともわかりやすいやり取りの場となる。原告・被告のどちらが事実に対して正しい証言を展開するか、裁判所は公平に判断されんことを願うばかりである。

大学院生リンチ加害者と隠蔽に加担する懲りない面々(『カウンターと暴力の病理』グラビアより)

◆思想信条を超えて「暴力」「差別」「ウソ」を許さない!

われわれは、思想信条を超えて、「暴力」は許さない! 「差別」を許さない! そして「ウソ」を許さない! の原則のもと、傍聴席において無言ながらも圧倒的な勝利的団結を勝ち取ろうではないか! マスコミが報じなくとも、鹿砦社は「M君リンチ事件」が解決するまで断固報じ続ける。否、これまでのマスコミの公正とは到底言い難い報道を「無かった」こととして、今後マスコミが公正な報道をするのであれば歓迎しよう。われわれは彼らが多少なりとも公正さを示してくれれば、過去を掘り返したりはしない。

それは被告に対しても同様である。これまで鹿砦社は「私怨による」や「金儲けのため」と被告の一部や周囲から散々攻撃を受けてきた。繰り返すが鹿砦社社員は被告の誰ひとりとして直接会ったことはない。「私怨」が生じる理由がない。我々が抱くのは「M君リンチ事件」に関わった被告ならびに、周辺の者どもがどす黒い意図に満ちた「隠蔽工作」に血道をあげた行為に対する「義憤」だけである。

その「義憤」とて、被告らが真実に向かい合い、真摯な謝罪を明らかにし、M君に正当な賠償を行えばわれわれは、それ以上の追及を行うものではないし、そのつもりもない。われわれの目指すものは「集団暴行事件」被害者M君が「正当に救済される」判決と、社会的環境の変化だけだ。どうして一方的に殴る、蹴るされた被害者がさらに攻撃されなければならないというのだ?ちまちまと事件の周辺で暗躍した者どもにもこの質問はぶつけたい。「あなたたちは人間として恥ずかしくはないのか」と。

傍聴券の配布は、本館南側玄関前にて10時~10時15分だ。ご無理のない範囲で「12・11」傍聴決戦への決起を呼びかける!

いまだに「リンチはなかった」などと平然と語る連中がいる──。(『カウンターと暴力の病理』グラビアより)

(鹿砦社特別取材班)

12月8日発売『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』[特別付録]リンチ音声記録CD(55分)定価=本体1250円+税

カウンターと暴力の病理
反差別、人権、そして大学院生リンチ事件
鹿砦社特別取材班=編著
A5判 総196ページ(本文192ページ+巻頭グラビア4ページ) 
[特別付録]リンチ(55分)の音声記録CD
定価:本体1250円+税 12月8日発売! 限定3000部!

渾身の取材で世に問う!
「反差別」を謳い「人権」を守るとうそぶく「カウンター」による
大学院生リンチ事件の<真実>と<裏側>を抉(えぐ)る!
1時間に及ぶ、おぞましいリンチの音声データが遂に明らかにされる! 
これでも「リンチはない」と強弁するのか!? 
リンチ事件、およびこの隠蔽に関わった者たちよ! 
潔く自らの非を認め真摯に反省せよ! 
この事件は、人間としてのありようを問う重大事なのだから――。

【内容】

私はなぜ「反差別」を謳う「カウンター」による「大学院生リンチ事件」の真相
究明に関わり、被害者M君を支援するのか

しばき隊リンチ事件の告発者! M君裁判の傍聴人にしてその仕掛け人!!
在特会&しばき隊ウォッチャーの手記

カウンター運動内で発生した「M君リンチ事件」の経過
続々と明らかになる衝撃の証拠! リンチの事実は歴然!

「M君リンチ事件」を引き起こした社会背景
精神科医・野田正彰さんに聞く

前田朗論文が提起した根源的な問題
「のりこえねっと」共同代表からの真っ当な指摘

リンチ事件に日和見主義的態度をとる鈴木邦男氏と義絶

われわれを裏切った〝浪花の歌うユダ〟趙博に気をつけろ!

「M君リンチ事件」加害者・李信恵被告による「鹿砦社はクソ」発言を糾すが、
誠意ある回答なく、やむなく提訴いたしました!

「M君リンチ事件」裁判の経過報告
10
鹿砦社元社員の蠢動と犯罪性
11
大阪司法記者クラブ(と加盟社)、およびマスコミ人に問う!
報道人である前に人間であれ!
M君と鹿砦社の記者会見が五度も<排除>された!

全国書店で12月8日発売開始『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』[特別付録]リンチ音声記録CD(55分)定価=本体1250円+税

 

12月8日発売『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』定価=本体1250円+税

『カウンターと暴力の病理』が本日書店に並ぶ(地域によっては既に昨日販売になった)。取材班としては詰め込むものはすべて詰め込んだ。あとは読者諸氏のご感想を待つばかりだ。

『カウンターと暴力の病理』第1項で松岡が書いているが、われわれがなぜここまで「M君リンチ事件」にこだわるのかを再度明らかにしておこう。いやむしろそうせねばならないことを最近より強く意識しだしている。その実例をあげよう。

◆マスメディアは「M君リンチ事件」を報道しない

そもそも鹿砦社を除いて「M君リンチ事件」を正面から報道するマスメディア(ミニメディアも含め)がない。このことがゆがんだ現実の中心にある。それはたとえばM君が大阪司法記者クラブに記者会見を申し込んでも4回も断られ、その一方で同日に李信恵の記者会見が大々的に開かれ報道されるという現象により確認することができる。そして、李信恵記者会見会場に取材で訪れた取材班メンバーは社名を名乗ると入室を拒否される一方、その横では身分確認もせずに李信恵の支援者たちは堂々と入室しているという事実。さらには記者室内での取材が許されないのであれば、せめて廊下でコメントを取ろうと待っていると、あらかじめ待機していた3人の男たちが李信恵と記者の間に立ちはだかり、物理的に取材を妨害する。「残念でしたね」と下卑た笑いを浮かべる男たちの存在。

大学院生リンチ加害者と隠蔽に加担する懲りない面々(『カウンターと暴力の病理』グラビアより)

◆李信恵が「被害者」のヘイト裁判と李信恵が「加害者」のM君リンチ事件は分けて考える

また、鹿砦社を何度も「クソ」呼ばわりした李信恵を民事提訴したので記者会見を開きたいと社長松岡自ら大阪司法記者クラブに足を運び丁重に申し入れを行うも、わずか2時間弱で「全社一致で記者会見はお断り」が決定されるいかがわしさ。ちなみにその日の幹事社であった朝日新聞の記者は李信恵の記者会見で「おめでとうございます」と声をかけていた。

取材班は李信恵が言葉で散々差別、誹謗中傷されたのだから、その相手を訴えることに異議を持つものではない。詳細には知らぬが詳しい人に聞くと、あまりにも度を超えた誹謗中傷が李信恵には行われたそうだから、その被害に対して賠償を要求するのは筋違いではない。このことはこれまでも繰り返し述べてきた。取材班内でも「李信恵の差別者への裁判とM君への不当行為は絶対に分けて考えろ」とミーティングのたびに確認されている。

だから、われわれは言葉により傷ついた者が200万円の賠償金を得るのであれば、言葉と暴力により重傷を負った、それも通り魔的犯行ではなく、旧知の間柄で行われたこの暴力事件の被害者は正当に救済されるべきだと考える。取材班は事件後の「事件隠蔽工作」をどうしても理解できないし、許すことができない。ましてや言葉による被害者が加害者であるならば、暴力事件被害者M君の心情へ思いを巡らせることはしないものなのか。

取材班の疑問は疑問のままである。よって事実を掘り起こし、周辺の人物から情報を集め、関係者の言動を分析する中から「事件」のエキスの諸要素を見つけ出し、それを持って読者に判断を委ねようとの思いが取材班の共通した動機である。理解を進めて頂く情報として『特別付録』CDを付録としたのが『カウンターと暴力の病理』である。

鹿砦社への暴言の一部(『カウンターと暴力の病理』グラビアより)

◆「リベラル」たちの「一斉沈黙劇」が照射する〈社会の闇〉

被害者はM君だ。加害者は直接加害の三者とその場に居合わせながら暴行を容認した二者だ。しかしそれだけだろうか。二次加害に加担した野間易通をいまだに「反差別」のお偉方のように使いつづける朝日新聞、産経新聞をはじめとした大手メディア。事件を知っていて何も発言しない「知識人」、「大学教員」たち。この人たちにも罪はないのか?

鹿砦社を除いた「一斉沈黙劇」は既に社会現象であり社会問題である。「M君リンチ事件」はM君に言い知れぬ肉体的、精神的傷を負わせたが、同時にそれを可能ならしめた“社会の闇”を図らずも照射することになったのではないか。

いまだに「リンチはなかった」などと平然と語る連中がいる──。(『カウンターと暴力の病理』グラビアより)

(鹿砦社特別取材班)

12月8日発売『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』[特別付録]リンチ音声記録CD(55分)定価=本体1250円+税

カウンターと暴力の病理
反差別、人権、そして大学院生リンチ事件
鹿砦社特別取材班=編著
A5判 総196ページ(本文192ページ+巻頭グラビア4ページ) 
[特別付録]リンチ(55分)の音声記録CD
定価:本体1250円+税 12月8日発売! 限定3000部!

渾身の取材で世に問う!
「反差別」を謳い「人権」を守るとうそぶく「カウンター」による大学院生リンチ事件の<真実>と<裏側>を抉(えぐ)る!
1時間に及ぶ、おぞましいリンチの音声データが遂に明らかにされる! 
これでも「リンチはない」と強弁するのか!? 
リンチ事件、およびこの隠蔽に関わった者たちよ! 
潔く自らの非を認め真摯に反省せよ! 
この事件は、人間としてのありようを問う重大事なのだから――。

【内容】

私はなぜ「反差別」を謳う「カウンター」による「大学院生リンチ事件」の真相
究明に関わり、被害者M君を支援するのか

しばき隊リンチ事件の告発者! M君裁判の傍聴人にしてその仕掛け人!!
在特会&しばき隊ウォッチャーの手記

カウンター運動内で発生した「M君リンチ事件」の経過
続々と明らかになる衝撃の証拠! リンチの事実は歴然!

「M君リンチ事件」を引き起こした社会背景
精神科医・野田正彰さんに聞く

前田朗論文が提起した根源的な問題
「のりこえねっと」共同代表からの真っ当な指摘

リンチ事件に日和見主義的態度をとる鈴木邦男氏と義絶

われわれを裏切った〝浪花の歌うユダ〟趙博に気をつけろ!

「M君リンチ事件」加害者・李信恵被告による「鹿砦社はクソ」発言を糾すが、
誠意ある回答なく、やむなく提訴いたしました!

「M君リンチ事件」裁判の経過報告
10
鹿砦社元社員の蠢動と犯罪性
11
大阪司法記者クラブ(と加盟社)、およびマスコミ人に問う!
報道人である前に人間であれ!
M君と鹿砦社の記者会見が五度も<排除>された!

全国書店で12月8日発売開始『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』[特別付録]リンチ音声記録CD(55分)定価=本体1250円+税

「ウソはったり」で商売しちゃいけませんよね。僕も常々先輩方から「裏だけは取れよ」って注意をされます。鹿砦社特別取材班に入れてもらってまだ1年にもならないけど、『カウンターと暴力の病理』取材は驚きの連続でした。僕は法律的な知識や現場経験が少ないから、内勤というか資料整理とか先輩の同行とかほとんどであとはツイッターやフェイスブックの監視でした。

◆精神科医の野田正彰氏が精神科医の香山リカ氏を分析する!

精神科医の野田正彰先生にお話しを聞きに京都に行った時は、勉強になりました。野田先生は『カウンターと暴力の病理』の中で香山リカさんについての分析をしてくださっています。京都の北の方にお住いの野田先生のお宅にお邪魔したのは、まだ夏でした。素敵なお宅で先輩と一緒に5時間近くもお話をしていただきました。野田先生の知識(僕はお話の内容がわからないこともありました)は凄いです。『カウンターと暴力の病理』の中ではお話の一部しか書いてありません。でも先輩と野田先生は「今日のお話で一冊本ができますね」と取材後に笑っていたほど有名人のお話が出ました。

鹿砦社への暴言の一部(『カウンターと暴力の病理』グラビアより)

◆30年来の友人、鈴木邦男氏との義絶

鈴木邦男先生の本は高校くらいから読み始めて、尊敬していたので鹿砦社のアルバイトをして、鈴木先生にも直接会えそうですごく楽しみだったけど、松岡社長と残念な関係になったことは『カウンターと暴力の病理』にも出てきます。鈴木先生と松岡社長は30年間の友達だったと知りませんでした。A生さんがデジタル鹿砦社通信に鈴木先生の批判を書いてから、松岡社長が鈴木先生との関係を切ることを決心しました。これも『カウンターと暴力の病理』の中に書いてあります。

◆「仕掛け人」ヲ茶会さんが暴露するリンチ事件の真実

ツイッターやフェイスブックのチェックと自分のアカウントから決められた人へ発信したりするのが普段の役割で僕と何人かは取材班の中で「サイバー班」と言われています。バイトしながら家での作業が中心になります。「サイバー班」には僕の知っている女性が2人います。顔を知らない人もいるようです(男性か女性かわかりません)。

ヲ茶会さんは有名な人ですが、会ってみたらツイッターの下ネタ好きな印象とは違ってスマートなお金持ち? みたいな感じでした。『カウンターと暴力の病理』ではヲ茶会さんが事件のことを詳しく書いています。ヲ茶会さんは有名人を誰でも(全員じゃないけど)知っていて、顔がめちゃ広いのでびっくりしました。ちょっと引くくらいカラオケでは歌いまくりますが、「ロビースト」というか「仕掛け人」をやるヲ茶会さんは凄いなと思います。それでリンチ事件の知ってることを全部自分から「書く!」って書いちゃったからびっくりしました。読んだ人もびっくりすると思います。

Nさんのツイッターはフォロワーが減りましたね。でも「サイバー班」は監視と発信するだけで、スパム報告とかは一切やってないです。ほんとはスパムで報告できる書き込みはメチャあるけど、「それは目的じゃない」からスパム報告はしないです。『カウンターと暴力の病理』の資料整理はたまげるほどのややこしさでした。内容は凄いと思います。CDのリンチの音は聞いてたら自分が怒鳴られているみたいな気分になるくらい怖いです。だから『カウンターと暴力の病理』は買うしかないです。

男組のLINEに入っていたのがウソみたいな気分になります。

(鹿砦社特別取材班)

12月8日発売『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』[特別付録]リンチ音声記録CD(55分)定価=本体1250円+税

カウンターと暴力の病理
反差別、人権、そして大学院生リンチ事件
鹿砦社特別取材班=編著
A5判 総196ページ(本文192ページ+巻頭グラビア4ページ) 
[特別付録]リンチ(55分)の音声記録CD
定価:本体1250円+税 12月8日発売! 限定3000部!

渾身の取材で世に問う!
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これでも「リンチはない」と強弁するのか!? 
リンチ事件、およびこの隠蔽に関わった者たちよ! 
潔く自らの非を認め真摯に反省せよ! 
この事件は、人間としてのありようを問う重大事なのだから――。

【内容】

私はなぜ「反差別」を謳う「カウンター」による「大学院生リンチ事件」の真相
究明に関わり、被害者M君を支援するのか

しばき隊リンチ事件の告発者! M君裁判の傍聴人にしてその仕掛け人!!
在特会&しばき隊ウォッチャーの手記

カウンター運動内で発生した「M君リンチ事件」の経過
続々と明らかになる衝撃の証拠! リンチの事実は歴然!

「M君リンチ事件」を引き起こした社会背景
精神科医・野田正彰さんに聞く

前田朗論文が提起した根源的な問題
「のりこえねっと」共同代表からの真っ当な指摘

リンチ事件に日和見主義的態度をとる鈴木邦男氏と義絶

われわれを裏切った〝浪花の歌うユダ〟趙博に気をつけろ!

「M君リンチ事件」加害者・李信恵被告による「鹿砦社はクソ」発言を糾すが、
誠意ある回答なく、やむなく提訴いたしました!

「M君リンチ事件」裁判の経過報告
10
鹿砦社元社員の蠢動と犯罪性
11
大阪司法記者クラブ(と加盟社)、およびマスコミ人に問う!
報道人である前に人間であれ!
M君と鹿砦社の記者会見が五度も<排除>された!

全国書店で12月8日発売開始『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』[特別付録]リンチ音声記録CD(55分)定価=本体1250円+税

 

12月8日発売『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』定価=本体1250円+税

◆「反原連」─「しばき隊」─「M君リンチ事件」 病理の連鎖

8日書店に並ぶ『カウンターと暴力の病理』の内容を少しだけご紹介しよう。そもそも「M君リンチ事件」を取材班が知る前に、鹿砦社は「首都圏反原発連合」(反原連)に年間300万円にのぼる援助を行っていた。この援助は2015年12月2日一方的に「反原連」から侮辱も甚だしい内容で「絶縁」を宣言される(その「絶縁宣言」はいまだに「反原連」のHPに掲載されている)。

この時にまさか「反原連」─「しばき隊」─「M君リンチ事件」と連なってゆく展開に、鹿砦社がここまでどっぷり漬かることになろうとは、社長松岡以下誰も予想していなかった。が、「弾」は外側から飛んでくるだけでなく、実は社内にも“危険物取扱者”の資格がなければ処理できないほどの「大問題」を抱えていたことが判明する。鹿砦社は社員が10名にも満たない小さな規模の出版社だ。その西宮本社に勤務していたある社員が、「とんでもないこと」に手を染めていたことが発覚する。

◆あえて自社の恥をさらし、深い反省を表明する

ここでは元社員の氏名や当該人物が「なにをしていたのか」をご紹介することは控える。『カウンターと暴力の病理』の中では氏名はもちろんのこと、元社員が就業時間中に行っていた驚愕の事実を余すところなく味わっていただく。詳細な分析データも掲載した。勿論このようなことは鹿砦社としては本意ではない。元社員とはいえ、『カウンターと暴力の病理』の中でご紹介する行状は社会的にも責めを負っても仕方のないほど重大なものだ。しかしながら、だからこそ「M君リンチ事件」で横行する「隠蔽」を断じて容認できない鹿砦社としては、あえて(過去のこととはいえ)自社の恥をさらし、深い反省を表明するのだ。

社員の誰もがまったくあずかり知らなかったにせよ、元社員が手を染めた悪行の数々が「M君リンチ事件」隠蔽に直結していると判明したとき、われわれのショックは並大抵ではなかった。いまだに社会的には要職とされる(国会議員・大学教員・著名知識人・人権を標榜する団体)にありながら、あろうことか事件隠蔽や加害者の応援に忙しい人物や団体を批判するのであれば、鹿砦社はまずは自らの「過ちと罪」を認めることを避けては通れないと考えた。

大学院生リンチ加害者と隠蔽に加担する懲りない面々(『カウンターと暴力の病理』グラビアより)

気の進まない作業と取材、分析であったがそこで判明した事実は、取材班にとって最大級の衝撃であった。読者諸氏も取材班同様の驚き、いやそれ以上の驚愕から逃れることはできない。元社員の行状は「M君リンチ事件」に関する部分はもちろんだが、そうでなくとも、あらゆる企業や職場においての「社員・職員不可視暴走の危険性」を示す資料ともなっている。企業経営者や人事担当者にとっても必読だ。

真実の輪郭を確かなものにするためならば、鹿砦社は自らの「恥」を開陳しそれを反省の糧にするくらいの覚悟はある。われわれの本気度は誇張せずとも読者諸氏に必ず伝わるであろう。『カウンターと暴力の病理』は多面的な性格を持つ。これだけの「事実暴露」は鹿砦社にしてもそうそうあることではない。書店発売は8日だが、売り切れ前にご予約を。

(鹿砦社特別取材班)

12月8日発売『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』[特別付録]リンチ音声記録CD(55分)定価=本体1250円+税

カウンターと暴力の病理
反差別、人権、そして大学院生リンチ事件
鹿砦社特別取材班=編著
A5判 総196ページ(本文192ページ+巻頭グラビア4ページ) 
[特別付録]リンチ(55分)の音声記録CD
定価:本体1250円+税 12月8日発売! 限定3000部!

渾身の取材で世に問う!
「反差別」を謳い「人権」を守るとうそぶく「カウンター」による大学院生リンチ事件の<真実>と<裏側>を抉(えぐ)る!
1時間に及ぶ、おぞましいリンチの音声データが遂に明らかにされる! 
これでも「リンチはない」と強弁するのか!? 
リンチ事件、およびこの隠蔽に関わった者たちよ! 
潔く自らの非を認め真摯に反省せよ! 
この事件は、人間としてのありようを問う重大事なのだから――。

【内容】

私はなぜ「反差別」を謳う「カウンター」による「大学院生リンチ事件」の真相
究明に関わり、被害者M君を支援するのか

しばき隊リンチ事件の告発者! M君裁判の傍聴人にしてその仕掛け人!!
在特会&しばき隊ウォッチャーの手記

カウンター運動内で発生した「M君リンチ事件」の経過
続々と明らかになる衝撃の証拠! リンチの事実は歴然!

「M君リンチ事件」を引き起こした社会背景
精神科医・野田正彰さんに聞く

前田朗論文が提起した根源的な問題
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われわれを裏切った〝浪花の歌うユダ〟趙博に気をつけろ!

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誠意ある回答なく、やむなく提訴いたしました!

「M君リンチ事件」裁判の経過報告
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M君と鹿砦社の記者会見が五度も<排除>された!

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12月8日発売『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』定価=本体1250円+税

11月16日大阪高裁でM君が野間易通を訴えた損害賠償請求訴訟の控訴審判決が言い渡され、双方の請求が棄却され判決が確定した。地裁判決により、M君が受け取る権利を得ていた賠償金は、野間が青林堂から受け取る予定だった債権を、M君弁護団が差し押さえるという電光石火のアクションで全額獲得。さすがにこの「本気度」には野間も驚いたようで、ツイッターに負け惜しみのようなことを書き込んでいたようだが、高裁における双方棄却により、M君の勝訴が確定した。

その後も野間はあれこれとM君にツイッターで絡んできて、挑発しているようである。であるのであれば仕方ない。取材班から野間を含め「M君リンチ事件」に直接、間接に関わったものたちに、「お歳暮」をお届けしよう。本年は対野間裁判のほかにも、事件当事者エル金、凡(いずれもツイッター名)、李信恵と現場に居合わせながら暴行を黙認し止めようとしなかった、伊藤大介、松本英一の5名を訴えた裁判が着々と進行し、いよいよ11日にはM君、エル金、凡、李信恵、伊藤大介の本人尋問が大阪地裁で行われる。

尋問の期日を意識したわけではなかったが、取材班から関係者一同、さらには一般の読者諸氏へ、丹精込めて編み上げた超ド級の衝撃をお届けしよう。熨斗(のし)には『カウンターと暴力の病理』と書いておいた。全国の書店やネット書店で12月8日発売だ。

◆『カウンターと暴力の病理』では絶対的な証拠を提示する

ここではごちゃごちゃとくどい説明はしない。だが『カウンターと暴力の病理』を紐解(ひもと)かれたら、いずれのお立場であれ、読者の大半が「腰を抜かす」であろうことを確信的に予告しておく。取材班はこれまで『ヘイトと暴力の連鎖』、『反差別と暴力の正体』、『人権と暴力の深層』の3冊を世に送り出してきた。各書は現在進行形の事件でもあるので、これまでの3冊は事件の本質を探りながらも続々と展開する新局面も取り込むことにより「中間報告」的な側面を持ちながら問題の“闇”を明らかにしようと努めた。

もちろん『カウンターと暴力の病理』の出版意図はその延長線上に位置する。だが、同時にこれまでの3冊を「叩きつけて」もいまだに「リンチはなかった」、「喧嘩はあったけど一方的な暴力じゃない」などと寝ぼけたことを言い続けている連中が依然残存している。

『カウンターと暴力の病理』で、取材班は絶対的な証拠を提示する。その内容は何か?「ある(あった)」ことを「ない(なかった)」というのはウソだ。いくら虚言を重ねても「M君リンチ事件」は「ある(あった)」ことをあらゆる読者に直接確認していただこうと思う。

◆「お歳暮」には『特別付録』を付けた

取材班は事件直後のM君の写真を見れば、一般的な感性を持っている人であれば顔をそむけたくなるか、「なんだ!この酷い怪我は!」と感じてもらえると考えていた。しかしその期待は甘かった。人間の感性の幅(厚顔無恥さ)は予想を超えていた。あの写真を見ても、まだM君をネットで、実社会で攻撃し続ける連中が後を絶たないことに、こちらが驚かされた。しかも上は国会議員、著名な知識人、大学教員、売り出し中の著名弁護士から下は「ネット荒らし」まで。「M君リンチ事件無かった派」は各層に相変わらず居座っている。

いまだに「リンチはなかった」などと平然と語る連中がいる──。(『カウンターと暴力の病理』グラビアより)

取材班は事実認定の議論は早晩決着をつけたい。よって「お歳暮」には『特別付録』を付けた。CDだ。勘の鋭い読者諸氏はもうお分かりだろう! そうだ! CDには「M君リンチ事件」の一部始終が収められている! 出版史上前例があるかどうかを多忙な取材班は調べていない。読者諸氏がCDを再生すれば「M君リンチ事件」」を追体験することになる! こんな衝撃はそうそうないだろう。

一般の読者諸氏には、まず本書を最終項まで読了していただいたうえでCDをお聞きになることをお勧めする(内容が極めて衝撃的なので、神経がデリケートな方はお聞きにならない方が良いかもしれない)。『カウンターと暴力の病理』はこれまで「M君リンチ事件」をご存知なかった方にも、事件当初からの出来事を振り返りながら、全体像とその問題点が理解いただけるよう構成されている。

そして、仮に『特別付録』のCDがなくとも『カウンターと暴力の病理』は充分衝撃に満ちた内容だ。おそらく常人では予想不可能な「新型爆弾」がいくつも詰め込んである。「新型爆弾」については順次お知らせしよう。ネットでの予約はもう始まっている。いかなるお立場の方(「M君リンチ事件」に全く無関心な方)にも、読了後の衝撃を取材班はお約束する。なお、第1弾、『ヘイトと暴力の連鎖』、第2弾『反差別と暴力の正体』、第3弾『人権と暴力の深層』までは各1万2000部だったが、今回の第4弾はCDを付けたこともあり、あえて3000部の限定販売にした。なので、残念ながら小さな書店の店頭には並ばないかもしれない。そのような場合には、アマゾンなどのネット書店、最寄りの本屋さんに注文されることをお勧めする。また、鹿砦社の注文カートでご予約いただければ確実だ。部数はわずか3000部だ。急ぎご予約を!(文中敬称略)

(鹿砦社特別取材班)

全国書店で12月8日発売開始『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』[特別付録]リンチ音声記録CD(55分)定価=本体1250円+税

カウンターと暴力の病理
反差別、人権、そして大学院生リンチ事件

鹿砦社特別取材班=編著
A5判 総196ページ(本文192ページ+巻頭グラビア4ページ) 
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定価:本体1250円+税 12月8日発売!

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1時間に及ぶ、おぞましいリンチの音声データが遂に明らかにされる! 
これでも「リンチはない」と強弁するのか!? 
リンチ事件、およびこの隠蔽に関わった者たちよ! 
潔く自らの非を認め真摯に反省せよ! 
この事件は、人間としてのありようを問う重大事なのだから――。

【内容】

私はなぜ「反差別」を謳う「カウンター」による「大学院生リンチ事件」の真相
究明に関わり、被害者M君を支援するのか

しばき隊リンチ事件の告発者! M君裁判の傍聴人にしてその仕掛け人!!
在特会&しばき隊ウォッチャーの手記

カウンター運動内で発生した「M君リンチ事件」の経過
続々と明らかになる衝撃の証拠! リンチの事実は歴然!

「M君リンチ事件」を引き起こした社会背景
精神科医・野田正彰さんに聞く

前田朗論文が提起した根源的な問題
「のりこえねっと」共同代表からの真っ当な指摘

リンチ事件に日和見主義的態度をとる鈴木邦男氏と義絶

われわれを裏切った〝浪花の歌うユダ〟趙博に気をつけろ!

「M君リンチ事件」加害者・李信恵被告による「鹿砦社はクソ」発言を糾すが、
誠意ある回答なく、やむなく提訴いたしました!

「M君リンチ事件」裁判の経過報告
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鹿砦社元社員の蠢動と犯罪性
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大阪司法記者クラブ(と加盟社)、およびマスコミ人に問う!
報道人である前に人間であれ!
M君と鹿砦社の記者会見が五度も<排除>された!

全国書店で12月8日発売開始『カウンターと暴力の病理 反差別、人権、そして大学院生リンチ事件』[特別付録]リンチ音声記録CD(55分)定価=本体1250円+税

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