私はYouTubeに動画をアップロードしている。ピアノで練習して弾けるようになった曲や、PCで作成した音楽データをボーカロイドに歌わせたりした動画だ。5分程度の動画を作るのに長時間を要するため、数ヶ月に一本公開できる程度だ。

そのYouTubeからある日連絡が来た。私が上げたある動画で、洋楽の曲をカバーして曲データを作り、ボーカロイドに歌わせたものがある。バディ・ホリーやファッツ・ドミノなど、今の流行とは無縁のオールディーズをカバーしたものだ。音源は自分のPCから音楽ソフトを使い作成したものだが、曲自体は当然第三者に著作権がある。しかしその動画に対し「第三者が作曲した曲のカバーである場合は、この動画を収益受け取りの対象にできる可能性があります」というメッセージが届いた。この動画に広告を載せれば、著作権者と広告収入を分配できるというのだ。

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ニワカに脱原発を唱えて都知事選挙に臨むのが、立候補した細川と、応援する小泉の、両元総理である。しかし、その政策を見れば呆れる限りだ。全体的にニワカづくりなのだ。
もともと、この二人は、改革すると言いながら余計に悪くしたという評価が既に定まっていたのではないか。今の日本の政治経済および人心の荒廃という惨憺たる現実は、この二人が中心になって推進、あるいは後にそうなってゆく地盤を作ってしまった、という指摘もある。

なのに、脱原発と唱えただけで支持する人たちがいる。これが、かつての細川新党ブームだの小泉フィーバーだのという政治経済改革を、中身も見ずに乗せられる形で支持した「イノセント・ピープル」だけなら、むしろ当然だ。
しかし、こうしたポピュリズムに抗して批判してきた進歩的文化人と呼ばれるマスコミ人たちが、こぞって支持を始めた。

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デビュー以来、ほぼ恋の話が出ない「スキャンダル処女」の剛力彩芽を「口説き落とせば株が上がる」とばかりに、さまざまなタレントがアプローチしているが、ほとんど空振りだという。
「多忙な剛力は、報道されているように、事務所のゴリ押しで仕事が立て込んでいるのは事実。撮影が終わると、食事などに誘おうとしても、すぐにつぎの現場へと移動してしまう。昨年末のドラマ『クロコーチ』では、刑事役のTがしきりに焼き肉に誘っていましたが撃沈、映画『黒執事』でもSが複数デートを申し出るも蹴られ、今、放映中の『私の嫌いな探偵』(テレビ朝日)でもSからちょっかいを出されています。好感度の高い剛力と交際すれば、かなりのイメージアップ、仕事につながります。いっぽうで剛力にはいい迷惑だと思うのですが」(芸能ジャーナリスト)

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「裁判のこと、マスコミではどういうふうに書かれていましたか?」
去る1月23日の正午前、広島拘置所の面会室。つい3日前、広島高裁で控訴棄却の判決を受けた湖山忠志氏(29)は、そう筆者に尋ねきた。筆者は判決公判を他用で傍聴できなかったのだが、地元紙・山口新聞の1月21日付け朝刊によると、裁判長が判決理由の朗読を終えた後、湖山氏は目の前の証言台を蹴り上げ、裁判長らに向かって「ふざけとるんか」「責任とれや」などと言って暴れだし、拘置所職員に抑えられながら退廷したように報じられていた。しかし、湖山氏本人はその時の記憶がまったくないと言う。

「判決の主文を聞いて、しばらくすると頭がボワーとしてきて、記憶が飛んでしまったんです。意識が戻った時、自分はすでに法廷を出ていて、手錠をかけられた状態で椅子に座り、うなだれていました……」
湖山氏にとって、今回の裁判の結果がそういう状態に追い込まれるほどショックだったということだろう。

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このところ、1968年に府中で起きた三億円事件を扱うドラマ作品が続いている。昨年末にはテレビドラマ『クロコーチ』。今年に入ってテレビ朝日開局55周年記念 松本清張ドラマスペシャル『三億円事件』として、田村正和が、真相にチャレンジする米国保険会社調査員を演じた。

この事件は、120点もの犯人の遺留品がありながらも、警察内部の権力闘争も足を引っ張り、ついに7年後、時効を迎えた。時効となる深夜0時に、事件を振り返るテレビ特番が組まれたのを覚えている。
この捜査には、3億円の4倍、12億円もの捜査費用がかかった。
最後のほうで投入された「落としの八兵衛」こと平塚八兵衛刑事が登場したころは、もはや手垢がついた証拠しか残っていなくて大苦戦した。
「まあ、あれは挙げられる事件だったと言いたいね」と平塚は晩年に語っている。

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「遺族の方々はやはり私ら被害者とは違うな、と思います。私ら被害者はオウムの裁判なんて、報道すら見る気になりませんから」

1月某日、かつて地下鉄サリン事件の被害に遭った男性Aさんと食事をした際、Aさんはしみじみとそう言った。それは、マスコミで連日報じられている元オウム真理教幹部、平田信被告の裁判員裁判のことが話題になった時だった。

1995年3月20日の朝、オウム真理教の信者たちが東京都内を走る地下鉄車内に猛毒のサリンをまき、死者を含む多数の犠牲者が出た地下鉄サリン事件。Aさんもこの日、出勤の際にサリンがまかれた地下鉄に乗り合わせ、被害に遭った。異常に気づいて早めに下車し、命こそ助かったが、症状はかるくなく、しばらく後遺症に苦しんだ。

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夏に公開される映画、実写版『ルパン三世』の大コケが予想される中、峰不二子を演じている黒木メイサの仕事が激減、「香港の映画デビューを狙っています。事務所の意向を無視して強引に赤西仁と結婚した悪いイメージがぬぐえません」(芸能ジャーナリスト)

「黒木にとっては、この映画にすべてを賭けていたのだろうが、いかんせん選んだ作品が悪すぎた。峰不二子には、大衆の思い入れが強すぎて、どんな配役をしても受け入れられるのは難しいのではないでしょうか。夏以降の仕事はまったく入っていなく、写真集のオファーが入っていますが、2億円でフルヌードというギャラも舐められたもの。アメリカで赤西との放蕩生活のイメージがある黒木はテレビでは使いにくく、今後、露出がしにくい状況になることは、まちがいありません」(芸能記者)
ただし、魔性の女の雰囲気をかもしだす黒木は、「アジアンビューティ」としては人気が出るという見方もある。

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癌による闘病生活を続けていた佐久間正英氏が亡くなった。享年61歳。早すぎる死だ、と思う。彼の業績は今更語るまでもない。Wikipediaでも観れば、彼が一体どれだけ音楽界に貢献し、どれだけの影響を与えたかは自ずと知れるというものだ。日本で生まれ育ち、音楽に少しでも興味を持った人で佐久間氏の影響が皆無という人は、存在しないのではないだろうか。

佐久間氏は昨年まで「おやすみ音楽」というものを作成していた。毎晩作曲し、Twitterにて公開、その数や千一夜物語どころか千百十一夜、1111夜連続で作曲を続けた。その後も散発で続けていたので、病気が無ければ今も続けていたはず。「プロだから出来て当たり前」と本人は語っていたが、同じことができる「プロの音楽家」が果たして何人いるだろうか。

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都知事選挙で、ニワカに脱原発を唱えて立候補すると表明した細川元総理を、何を血迷ったのか、反原発を長年にわたり訴え続けた広瀬隆と鎌田慧が支持すると言い出した。
この細川元総理は、90年代に新党ブームを作り、そのさい、自民党と喧嘩して離党した小沢一郎元自民党幹事長の協力を得て、政権交代を実現し総理となったが、期待をさんざん集め高支持率を獲得しておいて、中途で投げ出し辞任してしまった。その背景には、猪瀬都知事が辞任する原因を上回る経済スキャンダルがあった。

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亀田兄弟が日本ボクシング界から“追放”される可能性が出てきた。
発端は昨年12月の亀田大毅のIBF世界タイトルマッチで起きた運営のミスだった。対戦相手のソリスの体重が契約をリミットオーバーしたにもかかわらず試合を強行。大毅が負けた場合、IBF王座は空位になると説明されていたのが、実際に負けると王座を管理するIBFが「王座は移動しない。大毅の防衛だ」と記者会見してしまった。さらに一夜明けると当の亀田陣営までが「実は試合前、王座の移動はないと聞いていた」と言い出した。

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