「28日が祝日になったら、ゴールデンウィークが伸びていいじゃないっすか」
4月28日の夜、居酒屋でサラリーマン、OL、学生に聞いてみたら、そんな声が返ってきた。皆「そうだ、そうだ」と盛り上がる。
28日に、東京の憲政記念館で「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」が、開かれた。
「私たちには日本を強くたくましくする義務があり、よい世界を作るために進んで貢献する、誇りある国にしていく責任がある」と安倍晋三首相は、力強く祝辞を述べた。

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「部屋がひとつあれば成りたつ」と言われる、メンタルクリニックのなり手が急増している。「メンタルクリニック」は精神科医が開業する。きわめて現代的な呼び方だ。
精神科医の数は年々、増えており、
「平成16年には1万2151人だったが、ゆるやかに増えており、平成22年度には1万7120人で掌握しています」(厚生労働医政局)
精神科や心療内科は近年になって急増。一九九六年から二〇〇八年で二・四倍に増えた。これに合わせるかのように、うつ病患者も九九年の二十四万人から〇八年には七十万人超に増加した。

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大変ありがたいことに、ミャンマー人の夫と私が経営する日本・ミャンマー(ビルマ)間をつなぐ貿易・ビジネスコンサルティング会社「日本ミャンマー支援機構株式会社」の仕事が、少しずつ増えてきた。マスコミがミャンマーに注目し、同国への進出を検討する日本企業が増えている。日本企業の力が、ミャンマーの一般の人々の生活向上につながるよう、今後も、わが社の商業活動を発展させていく予定だ。
仕事が増えてきたので、新たなスタッフが欲しくなった。しかし日本でスタッフを雇うのは、人件費がかかる。一方、ミャンマーで人を雇えば、一月、数千円の人件費で賄える。そこで夫と私は、ミャンマーにいるビジネスパートナーのNにアシスタントを配置しようと考えた。

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昨年10月12日午後10時過ぎ、反骨と反権力の映画監督、若松孝二氏(本名・伊藤孝)が、新宿区内藤町でタクシーに撥ねられ、同月17日に病院で亡くなった事故について、新たに重大な新事実が発覚したので報告したい。
監督を撥ねたタクシーには、男2人、女2人の計4人もの乗客が乗っていた事が判明したのだ。
監督の遺族が、監督を撥ねたタクシー運転手の勤務する日興自動車交通に、ドライブレーコーダー(車の前方映像とスピード等を記録する)の動画映像を見に行った際、防犯用の車載カメラ(車内の様子を撮すカメラ)の映像も見せられたが、この車載カメラの映像には、前述した通り4人の乗客の姿が映っていたという。

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翌日、出社すると土方さんが昨日と同じテンションで怒鳴り散らしている。当分怒りが収まることも無いだろう。開発案件自体は既にパセフィック社の社員の手で進められているので、大きな影響はない。それでも今まで投資した額数千万円が無駄になったのだ。その金が戻ってくることもないだろう。社長は持ち去ったサーバー群の他は財産らしいものも無い。あのサーバーにも対した価値も無いだろう。
「土方サン、編集画面でフリーズするところがアリマスネ」
「んな話後にせんかい! それどころじゃないんや」
梅田さんだけはいつもの調子で話をしているので、土方さんに八つ当たりされている。中国人に空気を読め、というのは難しい話なのか。今は日本人だけど。誰だって怒りたいのは当然だが、怒りを向けるべき相手がいないのだ。上に立つ人間は下の人間にぶつける。けれど下の人間の怒りはどこへぶつければいいのか。

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出す金額によって、ランクが異なるという、戒名システム。
人々は、これだけ見て、おかしいとは思わないのだろうか。

Aランク
○○院殿○○大居士
○○院殿○○大居姉
これが、200万円から500万円以上する場合もある。

Bランク
○○院○○居士
○○院○○大姉
これが、100万円以上が相場。

Cランク
○○院○○信土
○○院○○信女
これが、70万から100万円といったところ。

Dランク
○○居士
○○大姉
これは、50万~70万円。

Eランク
○○信土
○○信女
これでも、30万から50万円する。

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社会新報編集次長の田中稔が、週刊金曜日に『最後の大物フィクサー・白川司郎氏・東電利権に食い込む』のタイトルで書いた記事を、名誉毀損だとして白川司郎が訴えていた裁判の第七回口頭弁論が、3月25日に東京地裁615号法廷で開かれた。
今回の法廷には、原告代理人である元特捜検事の土屋東一弁護士の姿はなかった。
前回の公判では、昨年12月の公判で田中稔が指摘した白川司郎のニューテックグループが主催するゴルフコンペに、パチンコ利権フィクサーのコスモ・イーシー代表取締役の熊取谷稔や、元警察庁生活安全局長の黒澤正和、元特許庁長官の吉田文毅らが参加していたことを、白川側が認めている。

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最近、知り合いの高齢女性が「押し買い」の被害にあった。
家にやってきたのは、30代の男女。
「演劇をやっているんですが、公演で使う衣装を集めているんです。いらない服があったら、安く分けてもらえませんか」とインターフォンを通じて言う。
家に上げてしまったのは、演劇ということに興味を惹かれたこともあるが、受ける印象がよかったからだ。

なぜ、見知らぬ者を、家にまで上げてしまうのだろうか。
高齢者が「押し売り」や「振り込め詐欺」で被害に遭うことが多いのは、やはり、さみしいからか。
「振り込め詐欺」の手口は様々に巧妙化したが、疎遠にしていた息子から助けを求められた、と思いこんで、犯人から言われるままに振り込むというケースが多かった。
高齢者になると、人との交流が少なくなるだけでなく、人の世話になることばかりが多くなり、頼りにされることが少なくなる。そこに、つけこまれるのだろう。

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福島第一原発事故から2年余りが経過し、東京電力は事故を起こした原子炉の冷却も順調と発表、一応の落ち着きを取り戻したかのように見える。しかし、先月18日には仮設の配電盤に侵入してきたネズミが原因の停電で1、3、4号機の使用済み燃料プールの冷却機能が喪失し、あわや大惨事の事態となった。このことからも真の事故収束は遠い。そしてつい最近、東京電力が抱える最大の問題が明るみに出つつある。それは大量の汚染水。同原発敷地内には巨大なタンクが立ち並び、「この汚染水の処理こそが一番の課題だ」とは東電社員の言葉である。

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4月13日、アウンサンスーチー氏が来日した。彼女は、ミャンマー(ビルマ)をイギリス・日本の植民地支配から独立に導いた国民的英雄、アウンサン将軍の娘で、ミャンマーの民主化活動リーダーの1人だ。
軍事独裁政権に対する大規模な民主化デモが起こった1988年に政治活動家としてデビューし、民主化活動政党、国民民主連盟(NLD)を率いて積極的にミャンマー全土を行脚した。しかし軍事政権により約15年間の拘束・自宅軟禁を余儀なくされ、その間にイギリス人の夫と死別。ノーベル平和賞受賞者という知名度もあり、彼女の人生は、世界中で知られている。
アウンサンスーチー氏は、軟禁生活の間も、国連や軍事政権と対話を続けた。そして2010年、自宅軟禁から解放され、12年4月にミャンマー国民代表院(下院)議員に当選。ミャンマー国内では、ラブドウン銅山開発デモに関する調査に参加し、開発にともない土地を奪われた住民と、政府の間を取り持つ役割などを果たした。また対外的には、積極的に海外の要人と会い、各国からのミャンマーへの投資を促している。

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