TBSテレビ「報道特集」のキャスターで、世界各国のニュース現場に毎週のように取材へ出かけ、現地からのニュースを伝え続けている金平茂紀さん。金平さんは2016年3月末までTBSテレビの社員であり、執行役員でもあった。

◆古舘氏、岸井氏、国谷氏が降板した昨年3月末、金平さんはTBSを退社した

金平茂紀さん

ところが金平さんは2016年が3月31日で執行役員を解かれるだけではなく、TBSを退社していたことを読者諸氏はご存知だろうか。金平さんはTBSテレビの執行役員を3月末まで勤めながら「現場に立つ」異色の報道人として注目を浴びていたが、執行役員退任とともに同社を退社していたことは当時も事情を知る人の間では衝撃を与えていた。いまでも退社前と変わらずに「報道特集」のキャスターを引き続き担当しているので、「金平さんTBS退社劇」をご存知ではない方が多いのではないだろうか。

関係者の話によると、金平さんの退社は極めて近い人々の間でしか伝えられておらず2016年4月23日、鹿砦社取材班が「退社の噂は本当でしょうか」と金平さんにメールで問い合わせたところ「事実です」とのご返答を頂いていた。しかし、金平さんからは、当時役員解任から退社までの動きを、あまり大きく話題とされることを望まない意向が伝わってきていた。よって鹿砦社取材班も、「金平さんTBS退社」のスクープ記事を準備しながらも、金平さんの意向を尊重して掲載を見送ってきた。

鹿砦社取材班は2016年3月30日、TBSテレビ内で金平さんに取材を行っていた。手元には「TBSテレビ『報道特集』キャスター執行役員 金平茂紀」の名刺がある。つまりこの名刺は残り1日しか使えない名刺だったわけだ。取材班が金平さんに面会したのは彼がイラク・クルド人地区の取材から、ブリュッセルでのテロ事件を取材して帰国された直後だった。取材の約束は頂いていたものの、ブリュッセルでのテロ事件発生に伴い帰国が遅れたこともあり、我々が取材させてもらう時間が確保できるか、不安だったが金平さんは忙しい時間を割いてTBS社屋内で、われわれの取材に応じてくれた。

◆一線で仕事をし続ける「報道人」の凄み

 

ここでは詳細をお伝え出来ないが金平さんは3月31日をもって降板した『報道ステーション』(テレビ朝日)の古舘伊知郎氏、『NEWS23』(TBSテレビ)の岸井成格氏、『クローズアップ現代』の国谷裕子氏の降板に強い関心を持ち、それぞれの方々に取材を行なっていたことを語っていた。取材班も金平さんが3月31日で執行役員を降板することは事前に知っていたが、まさかTBSテレビを退社するとは予想しなかったし、インタビュー中もそれについての言及はなかった。

金平さんは取材後「じゃあ軽くいきますか」と取材班を誘ってくださり、TBS近所の居酒屋で一緒にもつ鍋をつついた。金平さんは健啖家だった。よく食べた。仕事をたくさんする人はエネルギーも消費するのだろう。そして彼は「ホッピー」を飲んでいた(どうでもよいことではあるが)。

エネルギッシュであらゆる質問へ瞬時に反応が返ってくる金平さんに、一線で仕事をし続ける「報道人」の勢いを感じたものだ。「一度仕事を始めてしまうとaddictというか、抜けられなくなるんですよ。だから泳ぐときと酒を飲むときだけは全てを忘れますね」と語っていた金平さんからは凄みすら感じられた。一方メディア状況の体たらくに話題が向くと、「何かあるんでしょうね」、「この民にしてこのマスコミありといった側面はありますね」と時として悲観的な表情に変わったことも印象深い。

◆「報道特集」に金平さんが登場し続けることを切望する

TBS「報道特集」HPより

金平さんのTBS退社から1年以上が経過したが、「報道特集」では毎週視点の鋭い貴重な情報を提供してくれている。同番組キャスターの日下部正樹氏も、地震が相当苦手そうだが、やはり鬼瓦のような(これは褒め言葉である)趣で国内外から、新しい情報を伝えてくれる。

オフレコの本音も聞いた。そこから推測すれば金平さんの退社は「ああ、やっぱり」と思わないでもない。金平さんは「テレビが好きだ」と語った。そうだろう。昨年ブッリュッセルでの現地からの中継を「現地では4人いれば日本に映像を飛ばすことはできるんです。私たちは4人でしたよ。でもNHKは仮設テントまで作って10人、いやそれ以上いたんじゃないですか、何やってるのかという感じですよ」と語ってくれた金平さん。「帰りの飛行機でも原稿を書いていました。時間がないですから」と語ってくれた金平さん。彼の主張や視野のすべてに絶賛するわけではないが、今日、日本のテレビ報道界において、卓越した人物であることは間違いない。その金平さんが登場する「報道特集」は硬派な報道番組だ。最低限TBSの「報道特集」に金平さんが(体力が持つ限り)登場し続けることを私は切望する。

NHKは受信料を取りながら、程度の低いタレントを並べる「ひな壇番組」を平気で放送するようになった今日、TBS「報道特集」の価値はこれまでになく高い。

ほら、もう水際はそこまでやってきた。金平さんが体調や個人的理由ではなくテレビの画面から消える時、日本のテレビメディアは「壊死」から「心肺停止」=「絶命」を迎えると言い切ってても大きく間違いはあるまい。テレビは多くの害悪を振りまく。しかし例外的に妙薬を与えてくれることもある。その薬剤師がいなくなった時、テレビが振りまくのは悪性のウイルスだけになろう。

▼佐野 宇(さの・さかい)

9月15日発売『NO NUKES voice』13号【創刊3周年記念総力特集】多くの人たちと共に〈原発なき社会〉を求めて

愚直に直球 タブーなし!『紙の爆弾』10月号!【特集】安倍政権とは何だったのか

 

 

  
「ちなみに『♯鶴橋安寧』、昨日手に入ったので読みました。……。これを出してしまった、編集者の罪深さについて考えてしまいました……。褒めそやしている皆さんも、本当に残酷だなあと思います。でも私も性格悪いので、本人に会ったらおそらく褒めそやすと思います。とはいえもう、彼女に会う機会もそうそうない気がします」(フリーライター朴順梨から、元鹿砦社社員藤井正美へのメール2015年1月21日のメールより抜粋)。

「男前のネットストーカーなら歓迎しますが、粘着ブス女なら見つけ次第、しばき倒します。で、昨日やっと『♯鶴橋安寧』を購入しました。レジに行くまでに数ページめくって立ち読みしましたが、『これで出すか』と。数ページだけでも目に付くのはtwitterと同じようなイラつく文体、全体の構成の散漫さと、雑誌のコラムならまだしも、書籍としてはチラ見しただけで厳しいものがありました」(元鹿砦社社員藤井正美からフリーライター朴順梨への2015年1月22日のメールより抜粋)

オイオイ君たちは仲間じゃなかったのかい、と両氏に再度確認したくなるようなひどい表現だ。取材班はこれまで何度も述べてきたように、「M君リンチ事件」を追っている。重ね重ね強調するが李信恵の「M君リンチ事件」への態度には大いなる不信感を抱いているが、それと『♯鶴橋安寧』は別である(もっとも薄給で超多忙な取材班には『♯鶴橋安寧』を読んでいる暇はなく、また李信恵著作の揚げ足をとるような姑息なことをするつもりは毛頭ない)。

しかし、先日来、鹿砦社代表松岡がお伝えしてきているように(ここ数日は止まっているが)李信恵のTwitterでの書き込みには看過できない虚偽と名誉毀損が山積していた。そして朴順梨と藤井正美から罵倒された「影書房」も李信恵の書き込みに、リツイート並びに「いいね」をしている。

鹿砦社は「ややこしい出版社」と思われるかもしれないが、出版物ほか、ネット上の発信も自らが原則とする域を出ることがないように、最大限の努力をしている。しかし下記をご覧いただこう。

李信恵ツイッターより

  
下段の右端にははっきりと丸い枠で「影」の文字が確認できる。さらに
  

李信恵ツイッターより

 

 

 
李信恵が書き込んだ「鹿砦社はクソ」とまで罵倒された書き込みにも丸い「影」のマークが確認できる。小なりとはいえ出版業を営む同業者として、同業者への誹謗中傷に加担する場合、それなりの覚悟があってのことだろうと思慮し、その本意を確かめたく、7月28日影書房に電話で見解を聞いた。

  影書房です。

佐野 おじゃまいたします。私鹿砦社取材班の佐野と申します。お世話になります。そちらのツイッターを担当していらっしゃる方はいらっしゃいますでしょうか。

  ツイッターを担当……どういうことですか。

佐野 影書房様のツイッターのアカウントがあろうかと思うのですが、それをご担当なさっている方はいらっしゃいますでしょうか。

  こちら2人しか会社におりませんので、そのたんびに適当にやってるだけなんですけれど。

佐野 なるほど。恐れ入ります、ちょっと教えていただきたいのですけれども。昨夜に李信恵さんが書き込みをされまして、私共鹿砦社の誹謗中傷、事実無根のことを書かれたものにリツイートをされているのですが。

  誰がですか?

佐野 影書房様がです。

  何のツイートですか?

佐野 李信恵さんが昨夜いくつか書き込みをなさってるのをご覧いただいたらわかると思うのですが(取材班注:上記を中心とする李信恵が書き込んだものを指す)。

  そんな、うちしてます?

佐野 例えば、「鹿砦社と名乗らずに自宅に電話を掛けてきた田所敏夫は、辛淑玉オンニの友人だと最初に云った。そして、知り合いの名前を出してきたけどなんかこいつおかしいよなあと思って聞いたら、信用させようとしたのか共通の知人の」云云かんぬんというものにリツイートされてますね。

  してないでしょう、もう一度見てください、うちのを(取材班注:再度ここに示す通り明確に影書房のアイコンが確認できる)。

李信恵ツイッターより

佐野 いや今、私見ています。

  そんなものはしてないです。

佐野 出てますよ。画面上に。

  してないです。映ってないです、そんなもの。

佐野 映ってない。「いいね」もされてませんか?

  してないでしょう。

佐野 影書房様のアイコンは丸くて影という字で、プロフィールは東京豊島区の出版社・(株)影書房(かげしょぼう)の公式アカウントです。新刊・重版案内、既刊書情報(たまにbot)など、云云かんぬん、でフォロワーが2,085名いらっしゃるのがアカウントですよね。

 

 

  
  してないと思いますよ、どう考えても(取材班注:ここで「していない」から「していないと思いますよ」とトーンダウンする)。

佐野 おふたりしかいらっしゃらないのに、ではどうしてここに出てるんですか?

  ええ、どこに? 見た限りはないですよ、そういうものは。

佐野 ではなぜ私に見えるのですか?

  いや、わかんないですけど、真面目にないです。ほんとに。

佐野 ではですね、もう一つ別のことをお尋ねしますね。

  すみません、なんでそういうことをおっしゃるんですか? 何のためにそういうことをお電話されてきてるのか。

佐野 事実無根のこと李信恵さんが書かれてるからです。

  それは李信恵さんに追及されればいいだけで、我々のことではないでしょう。そして我々はリツイートしてません(取材班注:明確な虚偽だ。「鹿砦社はクソ」と李信恵が書き込んだものにも、リツイートもしくは「いいね」をしていることが画面上から確認できる)。

佐野 リツイートしてないけど名前が出てるんですね。

  名前が出てるってどういう意味ですか?

佐野 リツイートしたところに何人いて、そこをクリックするとリツイートした人のアカウントが出てくるわけですよね。

  ああ。とにかく映ってないですよ。今見てますけれども。すみませんもう一度お名前をおっしゃっていただけます?

佐野 鹿砦社の佐野と申します。

  佐野さんですね。

佐野 それからごめんなさい、ちょっと前の話になるのですが(取材班注:佐野の話を遮って)。

  すみません、その前にリツイートしてません。リツイートしてなくって、なおかつ何だか言われてる意味がよく分からないんですけれども。

佐野 これ、他の人からも指摘があって、皆さんが見れるところでそうなってるんですけれども。

  私たちがそれをリツイートしてないですし。

佐野 他の方に乗っ取られたというか、アカウント利用された、勝手にやられたということでしょうか。

  今自分のアカウントで何をリツイートしたり何をツイートしたかというのを見てますけれども、リツイートしてないです。「オイラも寄稿しました。みんな読んでね。」というのが最近の李信恵さんのツイートのリツイートであって、その鹿砦社について李信恵さんがツイートしたことをリツイートもしてませんし、その内容について承知もしてないです。

佐野 影書房さんのマークは丸ですか、四角ですか?

  丸ですけれども

佐野 四角の時もあります?

  昔は四角でしたけどツイッター社が丸にしちゃったんじゃないですか? 今現在私も見てますけど、してないです。そして何か事実無根のこと、自分に対して何か事実じゃないことをどなたかがされているのであれば、いろいろ言われてるのであれば、言ってる相手にきちんと追及したりとかしていただきたいんですけど。

佐野 もちろんします。ただし影書房さんは本年5月28日に野間易通氏が敗訴をした時に書き込んだツイート、これ被害者の本名が晒されてますけれども、そのツイートにリツイートかけてますよね。

  それもちょっとわかんないです。そんなこと言われても。してないと思います(取材班注:多数の書き込みの中から誠実に過去のリツイートや「いいね」を探すのであれば、相応の時間と手間がかかろうに、この女性は一切検証をせずに「していないと思います」と断言している)。

佐野 思うじゃなくて、こちらスクリーンショット取ってありますよ。動かぬ証拠ありますよ。
 

 

 

  
  ですから、何ですか? 覚えはないです。申し訳ないですが覚えはないですし、それをしたかどうかわかんないですけど、一つ一つについて事実じゃないっていうことについて何か問題があるのであれば、それはやった人に対して言うべきでしょ。

佐野 もちろん言いますよ。言いますけれども、あなた方こういう前科があるからお尋ねしている。

  前科って何ですか。今すぐ5月何日の自分たちが何をリツイートしたかなんてすぐちょっとわかんないですけれども(取材班注:分からなければ調べて再度連絡をさせればよいだけのことだ)、申し訳ないですけど、しかもリツイートしてるっていうことが全部それに対して、学術研究書じゃないんですから、それについて「その通りだー」っていうふうに我々がコメントしてるんですか? 我々がそれを支持するようなコメントしてるんですか?

佐野 野間易通氏が書いている内容の中に書かれてはならない(取材班注:影は佐野に全てを言わさずに遮り)

  それを全面的に支持していつも賛同してるからリツイートしてるとも限らないんですよ、申し訳ないですけどツイッターの場合は。なんか論文を書いたりとか何か意見書を書いてるっていうのであればそういうことはあるかもしれないですけど、しかも自分の言葉で書いてるわけじゃないんですから。

佐野 「いいね」をしてますよ、しかもこれを。「いいね」ってことは。

  読んだってことでしょう。そういうことを読んだっていうこととリツイートしてそれに賛同してそれを承認しているっていうこととは意味が違いますし(取材班注:確かに批判的にリツイートで書き込みを取り上げることはあろう。しかし、影書房は李信恵の『♯鶴橋安寧』を出版し、そのツイッターを見ても、李信恵やそれに連なる人びとを批判的には「リツイート」あるはい「いいね」していないので、この「読んだってことでしょう」は全く説得力を持たない)。

佐野 「いいね」というのは賛同じゃないんですか。

  ツイートについてはそこまでは、ごめんなさい悪いんですけれども、こちらもその……。

佐野 書き込み自体が名誉毀損のものに、あなた方は「いいね」としいてるからお尋ねしてるんですよ。書き込みの中に本来書かれてはならない被害者の氏名が書かれてるにも関わらず、それに「いいね」をなさっているんです。四角い影の時に。

  誤解されていて、それを読んだということについて読んだこと自体も何か犯罪だってことなんですか?(取材班注:そんな質問は全くしていない)

佐野 違います。さっきおっしゃたようにリツイートにはいろいろ解釈があるかもしれませんね。だけどこれはリツイートじゃない。「いいね」をしてるんです。

  「いいね」という時には、私なんかもそうですけども、誰がそれをリツイートしたのか「いいね」を押したのか覚えがないんで申し訳ないんですけれども、「いいね」という時にはそれに賛同をという意味ではなくて、「読んだ」とか「そういうこともあるんだね」というぐらいのことで、軽い形で押してることは多々あります(取材班注:そんな話を聞いたことがあるだろうか)。

佐野 出版社としてはそんな(取材班注:またも佐野をさえぎって)

  ですから何かしらの我々の見解を求めるのであれば、これについてどう思うのかってことを言っていたのと、リツイートしただろう、「いいね」押しただろうということだけで我々がその内容について犯罪に加担してるみたいなことを言われるのもちょっと腑に落ちないんですけど。しかも電話でいきなり。

佐野 具体的に申し上げてますよね、リンチ被害者が野間易通氏を訴えて(取材班注:またも佐野をさえぎって)

  電話でそういうことを言ってくるのはちょっとおかしいと思います、はっきり言って。

佐野 なぜおかしいんですか。

  何がおかしいんですかではなくて。

佐野 あなたさっき明確におっしゃいましたね、リツイートしてないと。

  なんで我々に電話してくるんですか? なぜ我々に対してそういうことを求めてくるんですか?
  

 

 

  
佐野 あなた方は我々と同じ社会的使命を持った出版社だからです。個人じゃないからですよ。

  電話で、しかもあなたが今電話されてきたのは、まず最初に昨夜李信恵さんが書いたツイートをリツイートしたかどうかということを確認されてきましたよね。してません。今確認する限りはしてないです。

佐野 してないけど出てくると。

  してないっていうことと、もうしたとかしてないとかいうことと、それと何かいろいろと関連付けていろんなことを言われても困ります。話が。何ですかその、最終的に何が言いたくて言われてるのか。小出しにいろんなことを言われても困ります、ほんとに(取材班注:論理が破綻すると相当に興奮してこちらの話をほとんど聞かなくなった)。

佐野 小出しに言ってるんじゃなくて、あなた方が「いいね」とかリツイートとかしている内容には多く名誉毀損とか事実無根のことが含まれるものをリツイートしたり「いいね」されているので。

  そういうことについては、じゃあそれはあるかもしれないですねということで認めておきます。

佐野 1回2回だったら、別にわざわざお電話差し上げませんが

  それは名誉毀損であるかどうかってことについてももっと確認しなきゃいけないですよね。

佐野 明らかに名誉毀損ですよ、「クソ」って言われてるんですから。

  なぜ電話でそんなことを言われなくちゃいけないんですか?

佐野 我々西宮ですから。わざわざ出かけて行かれない。東京でしょ、影書房さんって。

  何ですか、あなたが今電話してきた目的っていうのは、何かあなたに対して名誉毀損を起こされていることがあって……。
 
佐野 鹿砦社に対してです。

  それについて我々が何か名誉毀損について加担したりとか承認してるんじゃないかってことを問いただしたいってことで電話してきてるんですか?

佐野 そういうことです。

  そしたら最初からそういうふうにおっしゃればいいじゃないですか。全然全体像が見えなくてわかんないですよ。こんな電話でそんなこと言われて。

佐野 それは一つ一つ具体的に確認をしていかなければわからないじゃないですか。

  なんで急にそんな取り調べみたいなことされなきゃいけないんですか、電話で。

佐野 あなた方がリツイートなさってるからですよ。

  リツイートしただけではそういう内容にならないでしょってことを申し上げてます。そんな大きなことを言うんであれば、きちんともっとちゃんと全体像について論理的に一つ一つちゃんとやってくださいよ。電話でそういうことを言ってくるのはおかしいんじゃないですか、いきなり。

佐野 おかしくないです。全くおかしくないです。取材ですから、これは。

  取材! 取材なら取材としてきちんとしてくださいよ、申し込みを。

佐野 申し込みをするしないじゃない、あなた(取材班注:またしても遮り)

  これ取材なんですね、取材ならちゃんと申し込みをしてくださって、ちゃんとこういうことがあってこういう前提でそれについて聞きたいってことをちゃんと説明されるのが筋ってもんじゃないですか? 電話の仕方がおかしいんじゃないですか? 取材の申し込みの仕方がおかしいんじゃないですか?

佐野 あなた方の勝手な理屈です、それは。

  いやいや、おかしいです。そんななんかそういうふうな言い方するなんて。

佐野 被害者側が被害を問いただして(取材班注:またしても遮り)

  被害者! その事件の全体像についてもきちんとおっしゃってくださらないのに誰が被害者なのか。今鹿砦社がっていうふうにおっしゃいましたよね。

 

 

    
佐野 そうですよ。

  鹿砦社が被害者の話なんでしょ。

佐野 そうですよ。

  それについて全然分かんないですよ。

佐野 分からないじゃないじゃない。

  いったい誰が何をしたのかっていうことが全然分からないんですから。

佐野 少なくも影書房さんの(取材班注:とにかく佐野に話す間隙を与えない)

  そういう説明を何にもしてないじゃないですか、電話の中で。

佐野 あなた黙って聞きなさい、人の言うことを、いい加減に。

  すみませんけど一方的に取材だとか言いつつ、きちんと全体の説明もして下さらないのにお答えしようがないでしょう。

佐野 あなた聞かないからじゃない。

  聞かないからじゃなくて、あなたの説明の仕方がおかしいって言ってるんですよ。

佐野 違います、あなたが聞かないからです。私の言葉を遮るばかりで。

  違いますよ。なんか騙し討ちみたいな感じでいろいろ引っ掛けようとしてるように聞こえたので、あなたの言い分には乗らない方がいいなと途中で判断したんですよ。

佐野 言い分に乗らない方がいいんじゃ、じゃあこの今出ている(取材班注:重ねて遮られ)

  悪いんですけど、取材なら取材だっていうことできちんと申し込みをしてください。こんなふうに電話で最初にリツイートしただろうしてないだろうみたいな言い方とか、「いいね」をしただろうしてないだろうという言い方されるような形で話を引っ張ろうとするのは非常に不愉快ですし、正確に答えられません! 失礼します!

威勢よく電話を切った女性社員であった。上記に掲載した通り取材時点では確かに紹介した李信恵の最初の書き込みの末尾に「影」の文字が確認できる。ところが(事前に複数の証拠は確保していたが)取材後にさらにその様子を保存しようとツイッタ―を覗きこんだら、「影」の印が消えているではないか!

李信恵ツイッターより

電話取材終了後、半時間もたたずに、影書房はリツイートを削除したのだ。そうでなければ電話対応した女性が述べた通り、「リツイート」もしていないのだから、これもアカウント乗っ取りで「削除」されたのだろうか。

影書房の電話での回答が全く的外れであり、かつ猛烈な興奮状態でいい加減なことを発言しているのは、多くの読者にもご理解いただけるであろう。われわれは「クソ」と言われようが、それが市井の方であればいちいちこのように見解を糾しはしない。影書房はわれわれ同様、社会的存在の出版社ではないのか。あまりにも理不尽な回答にわれわれは、決して納得していない。何よりも李信恵の「鹿砦社はクソ」発言へのリツイートを8月11日現在まで残す出版社。それなりの覚悟ありと受け取める。
 

(鹿砦社特別取材班)

 

 

 
◎[参考記事]私はなぜ「カウンター」-「しばき隊」による大学院生リンチ事件の真相究明に関わり、被害者M君を支援するのか[松岡利康=鹿砦社代表]
 

最新刊『人権と暴力の深層』カウンター内大学院生リンチ事件真相究明、偽善者との闘い(紙の爆弾2017年6月号増刊)

AmazonでKindle版販売開始!『反差別と暴力の正体――暴力カルト化したカウンター-しばき隊の実態』(紙の爆弾2016年12月号増刊)

重版出来!『ヘイトと暴力の連鎖 反原連―SEALDs―しばき隊―カウンター 』(紙の爆弾2016年7月号増刊)

いよいよ本日14日、『ヘイトと暴力の連鎖』が書店に並ぶ。発売を前にアマゾンには予約が殺到し、13日現在、在庫なしの状態だ。アマゾンには昨日追加搬入したのにまたしてもの完売。お蔭さまで大変な注目を頂いている『ヘイトと暴力の連鎖』について、今日はさらに詳しくご紹介しよう。

◆しばき隊によるリンチ事件──彼らの犯した民事上の責任はこれから白日の下に晒されてゆく

「十三ベース事件」とネット上で呼ばれた、しばき隊によるリンチ事件の詳細が余すところなく収められていることは12日に田所氏が紹介した通りだ。そして、偶然ながら被害者のM君がツイッター上で李信恵氏をはじめ、5人を相手取り大阪地裁に損害賠償請求の提訴を行ったことを12日明らかにした。本書内でも詳述しているが、加害者たちは事件後一旦「謝罪の意」を明らかにするが、直ぐにそれを反故にしてしまった。

そしてあろうことか、加害者は「事件は無かった」、「デマに惑わされるな」などとまで発言するようになる。人間として失格だ。

誰にでも過ちはある。私だって大小の過ちを犯してきたし、中には未だに悔やんでも消すことの出来ない大きな間違いもある。それは死ぬまで自分が背負いながら、日々生きて行かねばならない業として受け入れている。私の心を離れないのは、ある事件に対峙した時の判断間違いである。ところがM君リンチ犯どもの心の中にはそのような「負い目」は全くないようだ。私は加害者について、ここでこれ以上の言及を避ける。しかしながら、大阪地裁で彼らの犯した民事上の責任はこれから白日の下に晒されてゆくことになるだろう。

◆合田夏樹さんへの威圧行為と有田芳生議員の選挙カー

「十三ベース事件」のような物理的暴力は回避できたものの、一市民の職場と自宅にまで押しかけて威圧を行うという行為が、やはりしばき隊により行われていた。被害者は合田夏樹さん。合田さんはかねてより、しばき隊によるリンチ事件被害者のM君を支持することをツイッターで明らかにしており、意見の異なる人びとともツイッター上での議論を交わしていた。またどんな人であれ「約束をしてから来てくれたら会う」とも明言していたそうだ。

合田さんはご自身も述べている通り保守的な考えの持ち主だ。しかし、「民主主義」と「言論の自由」は断固守らなければならないとのお考えの持ち主でもある。まかり間違っても差別をまき散らす連中や、ましてや在特会の構成員ではない。

ところが、先日の参議院選挙で再選を果たした、民進党の有田芳生議員が選挙公示前に行っていた宣伝活動中の選挙カーによる「襲撃事件」に見舞われているのだ。前代未聞の現役国会議員の選挙カーによる個人の職場、自宅への襲撃については、じっくりと解析がなされているので同書をご覧頂きたい。

え? あの人が? あの良心的な○○さんがこの様なことに加担し、あるいは隠蔽に奔走していたのかと読者には落胆の覚悟もして頂いた方がよい。それほどに「しばき隊」を巡る人間模様は広範であり、侮りがたい力を保持している。

◆さっそくネットで湧き出てきたしばき隊構成メンバーによる「罵声」

7月11日に本ブログで『ヘイトと暴力の連鎖』の紹介記事が掲載され始めてから、同書取材班のトップ記者である田所敏夫氏やM君へのネット上での「罵声」が散見されるようになった。いずれもしばき隊の構成メンバーによるもので、彼らの意図は当該人物たちをツイッター上に「引きずり出す」ことを目的にしている。残念ながら田所氏はツイッターのアカウントを持たないようだし、M君もそんな陽動作戦に動じる気配はない。

ここで加害者に加担する悪質な攻撃を行っている人物たちを明らかにすることは、簡単だ。だが、M君はこれから法廷で加害者の責任を問うのであるから、私が軽率な言及をすることは控える。

紙の爆弾増刊号『ヘイトと暴力の連鎖』はここ数日で完売してしまうかもしれない。読み物的要素があると同時に事件資料としても貴重な記録となるはずだ。真実を知りたい人たちは急いでご購入を!

(佐野 宇)

ヘイトと暴力の連鎖 反原連‐SEALDs‐しばき隊‐カウンター

鹿砦社特別取材班=編著
A5判/104ページ ブックレット 紙の爆弾2016年7月号増刊
定価540円(税込) 7月14日発売!

国会議員、著名作家、ジャーナリスト、学者らを巻き込んで
隠蔽された集団リンチ事件の知られざる真相を追及!
リベラル左翼勢力がもてはやす反原連‐SEALDs‐しばき隊‐カウンターの
恐るべき実態を明らかにする!

【主な内容】
1 SEALDs奥田愛基君への手紙
[インタビュー]ろくでなし子(美術家・漫画家)
  「逮捕」も「ぱよちん騒動」も笑いで吹き飛ばせ!
[対談]高島章(弁護士)×田中宏和(ツイッター&ブログ「世に倦む日日」主宰)
しばき隊・SEALDs現象の病巣を斬る!
4 社会運動の中の獅子身中の虫 反原連‐SEALDs‐しばき隊‐カウンター
5 反差別運動内で発生した深刻なリンチ事件の真相はこれだ!
6 急展開した「しばき隊リンチ事件」の真相究明
7 有田芳生参院議員の宣伝カーに乗ったしばき隊員に襲撃された市民
[特別寄稿]合田夏樹(愛媛県四国中央市在住 自称しばき隊研究家)
8 有田芳生参院議員の「集団リンチ事件」隠蔽関与の疑惑

衝撃緊急出版!『ヘイトと暴力の連鎖』(『紙の爆弾』増刊)

 

こんな「チンピラ」まがいの政治活動が許されるのだろうか。
事件は5月29日愛媛県四国中央市で発生した。

有田芳生参議院議員の宣伝車、通称「有田丸」に乗車していた人物が、個人宅と職場を訪れて、数枚の写真を撮影し公開している。

被害に遭ったのは合田夏樹さんだ。合田さんに対しては以前から「しばき隊」中心人物の一人、伊藤大介が公にフェースブックで脅しをかけていた。

実名こそ挙げてはいないものの、合田さんの自宅住所をネット地図でピンポイント特定しているのだから個人を狙った「恫喝」である。伊藤は、知る人ぞ知る「十三ベース事件」こと「しばき隊による集団リンチ事件」の現場にも居合わせた人物である。

「四国で2代目ボンボンの取引先に悪行をお知らせする巡礼しようかな」
「ほぼ丸裸なんだけど、ボンボン泣きいれちゃうかな?」
「つーかお前の自宅私道沿いだからグーグルで確認しずらかったぞ。もう確定したけどな」

などと書き込み、「襲撃」の予告めいたメッセージを発していた(そうでないと言うのであれば、削除する必要も無かろうに、現在このコメントは消されていて見ることは出来ない)。

こんなメッセージを突き付けられたら、どれほど気持ち悪く、不安になることだろうか。合田さんは「連絡をしてきてくれれば、誰とでも話す」とかねてよりツイッターに書いておられたが、「ほぼ丸裸なんだけど、ボンボン泣きいれちゃうかな?」という、一見何も具体的な行為を明示していないが、それだからこそ薄気味悪い表現に、合田さんがどれほどご家族の安否を心配なさっていたことだろうか。

◆有田丸には「しばき隊」メンバーが乗っていた

「有田丸」に乗車していたのは、高野俊一(ツイッターアカウント「チェブ夫」)ともう1名であることは高野自身が書き残しているので間違いない。以下に高野自身が書いたブログのURLを示すが、削除される可能性があるので、主要部分を抽出しておく。http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:qp_ISLLnN8AJ:ossanhitorimeshi.net/%3Fp%3D28339+&

———————————————————————

有田芳生・参議院議員の宣伝カー『有田丸1号』は、ひたすら西日本を走りつづけている。狭いようで、日本は広い。走っても走っても、なかなか隅々まで行き届かないところは、やり甲斐もあるというものだ。

きのうは有田丸、まず福岡。それからそのままフェリーに乗って、四国の松山に上陸した。

おとといは下関、その翌日に福岡から四国では、ちょっと移動が急すぎるのだが、それは人生、色々あるというものだ。
(中略)

有田丸は大分の佐賀関港からフェリーに乗って、愛媛にわたった。そこから延々100キロほどの道のりをさらに走って、松山のホテルに到着。

到着後、ヘイトスピーチ対策法の成立を祝い、打ち上げをしようと居酒屋にでかけた。

有田丸に同乗することになった男性は、僕よりも1年以上前から反差別カウンターに参加している。その男性がカウンターを始めたころは、ヘイトスピーチのデモは数百人、それに対してカウンターは数人、などというのが普通だったのだそうだ。

———————————————————————

写真01

写真02

写真03

高野ともう1名「僕よりも1年以上前から反差別カウンターに参加している男性」が有田丸には乗車していた。

そして5月29日に写真01がツイッター「男組総本部」のアカウントに掲載される

これは合田さんの職場を撮影した写真だ。「遊びに来た。なかなかいいところじゃん。」との書き込みがある。

さらに、この店舗群は合田さんの職場から直ぐ近くの場所に位置する。「ここでお買い物。」をしたそうだ(写真02)

そして、写真03には「カラオケ」の看板が映っているが、ここも合田さんの職場から至近の場所だ。「今夜はここでカラオケ!」との書き込みがある。

さらに「髪も切ったし後は行くところは1つ。謎」とある。「謎」と書いてあるが行き先は合田さんの自宅であることはほぼ間違いない。

時系列的にみると彼らは合田さんの職場周辺をうろつき職場や周囲を撮影後、散髪をして、合田さんのご自宅に向かったと推測される。幸い当日合田さんのお宅にはどなたもおらず、物理的な被害などは生じていないが、近所の住民が、「小太りで小柄な柄の悪い男と普通の体型で小柄で柄の悪い短髪の2人組みが自宅の周辺をウロウロして何度も玄関のチャイムを押していた」姿を目撃している。

前述の通りしばき隊の1人(若しくは2人)は「髪を切った」直後だ。「短髪の2人組」が高野ともう1名である可能性は高い。合田さんの自宅周辺では、普段見かけない「不審人物」への印象が強く残っている。不審人物がうろつくようなことはこれまでこの地域ではなかったという。5月22日に出されていた、伊藤大介による「襲撃予告」が現実のものとなったのだ。

これは明らかな計画的犯行ではないのか。もし、当時ご自宅にご家族が居たら、何が起きていたかわからない。有田はその事実を知っていたのか。否知っていようといまいと個人宅や職場に恫喝まがいの人間が宣伝車に乗って(あるいは至近に駐車しそこから歩いたとしても)訪れば、ご本人たちが大変な不安に襲われることは容易に想像できる。

最後にこの写真をご覧頂きたい。一方は高野(チェブ夫)の、そしてもう一方は有田芳生公式アカウントに掲載されていた高野が食べたうどんの写真だ。同じじゃないか。とうことは有田は高野らの行動を大筋で把握していたという事を意味する。現職の国会議員がその宣伝活動中に、あらかじめ脅迫めいた予告を与えておいた個人宅や職場に宣伝車を差し向けるようなことが許されるだろうか。

有田芳生公式アカウントに掲載されていたうどんの写真

高野俊一が食べたうどんの写真

◆なんと合田さんのアカウントが凍結される!

そして驚くべきことに、合田さんのツイッタ―アカウントが6月3日深夜に「凍結」されてしまう。合田さんは「多数のスパム報告があったのではないでしょうか」と原因を推測しているが、これまで合田さんは他人を貶めるような書き込みをしたことはない。むしろ伊藤大介のような人間から「攻撃される側」に立たされていた。そしてここしばらくは「集団リンチ被害者」である、ツイッター名「主水」を応援する旗幟を鮮明にしていた。「しばき隊」の中には個人で複数(中には10を超える)アカウントを保持していて、合田さんのケースの様に「ネットリンチ」をかける、専門部隊がいるという(元しばき隊経験者)。

彼らは、自分たちと立場が違う、意見が違う人には手段を選ばず嫌がらせを行う。

◆卑劣な行為に屈しない合田さん

だが、合田さんはこの程度の嫌がらせには微動だにしていない。「結局彼らは墓穴を掘っただけですよ」と事もなげに語り、4日午前には緊急で新アカウント「合田夏樹@合田夏樹を応援!」を開設(このアカウント名が奮っている!)

「また卑劣な事をやられると思うので予防策として大勢の方のフォローが必要です。駄文ばかりですが言論の自由や民主主義を守る為にご協力下さい」

とのコメントを掲載したところ、6月5日正午時でフォロワーは1,847人にまで達している。

今回の事件は、合田さんを襲った単なる私人間のトラブルでは済まされない。冒頭述べた通り、時系列的、状況証拠的に有田芳生参議院議員の宣伝車に乗っていた人物が手を染めた可能性が限りなく高い。有田議員並びに、高野俊一(ツイッターアカウント「チェブ夫」)らには明確な説明を行う責任がある。

右翼の街宣車による嫌がらせは有名だが、野党議員の宣伝車による特定個人への嫌がらせなど聞いたことがない。この疑念を明確に晴らすことが出来なければ(灰色では意味がない)、有田が次期参議院選挙に出馬する資格はないだろう。

(佐野 宇)

すでに明らかにしているように、3月23日付けの鹿砦社からの「ご通告」に対し、反原連(首都圏反原発連合)は4月6日付けで「回答書」を送って来た。

その内容は〝ゼロ回答”だ。この人たちには、人の厚意に真摯に応えるという気があるのだろうか。

今回鹿砦社は諭すように去る4月11日付けで「再度のご通告」(下記参照)を送付した。いやしくもわが国の脱(反)原発運動の中心的存在である反原連ならば、妙な言い訳や詭弁を弄することなく、常識的かつ真摯に対応されることを強く望むものである(期待しても無駄か!?)。

ところで、反原連は代理人として、「私はしばき隊の最初期のメンバーだ。舐めてもらっては困る」と意気がる、名うての神原元(かんばら はじめ)弁護士に依頼し「回答書」を送って来た。神原弁護士は、反原連や「しばき隊」の実質的顧問弁護士といわれる弁護士のようだ。

神原弁護士が登場したことで、今後何らかの新たな展開があるのかが注目される。
本件については今後も随時ご報告する。

‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐ 

再度のご通告

2016年4月11日

拝復 2016年4月6日付け「回答書」を拝受いたしました。
当社の真意をご理解いただけない〝ゼロ回答″であり、遺憾かつ残念です。

一 2015年12月2日付け反原連ステートメントの件
当社の真意をお汲みの上、トラブルの発端となった件のステートメントの削除を行って頂くことがまずもって必要と考えます。当社としましては、このステートメントの削除を速やかに行っていただければ、少なくとも問題の拡大は防げるものと考えておりましたので、極めて遺憾です。
 当社としましては、上記ステートメントは刑法230条に明白に該当する行為であると認識しております。
 2005年に当社を襲った「名誉毀損」事件では、鹿砦社のHP上に当時のファックス通信「鹿砦社通信」を画像にしてアップし、削除要請を拒否したところ、これが決定打となったとされ当社代表者が逮捕されました。近年は、ネット上での言説に対して、当時より格段に厳しくなっております。再度、ご検討頂きたくお願い致します。

二 会計報告の件
 反原連の会計報告は2014年7月で止まったままの状態です。運動団体は、毎月又はこれに近い時期に会計状況を明らかにするのが通例であるところ、反原連は1年8か月余りもこれを怠っておられます。
「本年4月末までに然るべき会計報告をすべく準備していました」というご説明は、当社の要請に対し、取ってつけた見苦しい言い訳を述べられたにすぎないように思われます。
「反原連はお金の管理に杜撰だ」との噂も流れており、今回のやり取りからしてもそれが肯けるところでありますが、運動団体の責務として、1日も早く会計報告を公にされることをお願い致します。
 なお、当社が反原連に「会計報告を要求する立場にない」という言は、社会通念上非常識なものと言わざるを得ず、大変遺憾です。反原連はもはや大きな社会的存在になっているわけでありますから、多数の支援者から受けている寄付やカンパについて、厳密な会計報告をする義務を負うことは当然のことと考えますし、それが運動団体としての信用を高め、運動をより一層展開する上での力となる筈です。ましてや、当社は、どの支援者よりも多額の資金(300万円余り)を入金したものであり、これに対して「会計報告を要求する立場にない」などというのは、なにをかいわんやです。

三 「反論」について
 「回答書」には、「通知人らに対し、直接又は間接に反論すること(インターネットや雑誌記事を含む)はお止めいただきたくお願い致します。」とあります。しかしながら、これは出版に関わる者が、「インターネットや雑誌記事」を相手方の代理人を通せということであり、それは検閲をさせろという、非常識な要求であり、到底受け入れることはできません。
 当社としましては、貴殿らから頂戴した書面に対する反論は、同様に書面を送付する方法によって行うことは当然ですが、貴殿らに対する論評や意見などを、メディアを利用して表現することは、今後も必要があれば継続する所存であることをあらかじめお伝えし致します。

 以上再度ご通告申し上げます。当社としましては、貴殿らといたずらに争うつもりはないことを、あらためて申し上げます。当社の真意を真摯に受け止められ善処されることを強く望みます。

敬具

‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐ 

鹿砦社は「道理」の通らぬ要求をするつもりは毛頭ない。「再度のご通告」は内容も表現も穏便なものである。が、もしこれでも「のめぬ」と表明されれば、いかなる選択肢があろうか。明言しておくが、しばき隊や、いわゆる「ネトウヨ」が用いるような姑息な手段を我々は採らない。

衆の数を頼みに「ネットリンチ」を画策したり、特定個人を狙い撃ちするなどといった人の道に外れた「邪道」を鹿砦社は軽蔑する。「非道には非道で行く」という、かつてのスローガンは相手が芸能界や賭博業界の大物であり、その相手からの「非道ぶり」の苛烈さゆえに産みだされたものだ。

反原連界隈から鹿砦社関係者に対しては既に「触法行為」に該当する(複数弁護士の見解)の言動もあるが、我々は敢えてそれを看過する。なぜか。本腰をいれて対峙すべき敵は反原連のような「小物」ではなく、現政権、経済界、腐りきった労組。さらには戦いに「身を挺する」覚悟のない野党などと相手を見据えているからだ。

出来得るものであれば、そういった生産的なトピックでこそ闘論をしたいものであるが、周辺からは「到底そのようなレベルにはない」とのアドバイスばかりである。

(佐野 宇)

◎回答期限は4月8日──鹿砦社の通告書に反原連はどのように応えるか?(2016年4月7日)
◎《速報》反原連の代理人、神原元弁護士から鹿砦社弁護士への「回答書」(2016年4月9日)
◎写真家・秋山理央氏は「虚偽会計報告」をどのように釈明するのか?(2016年4月11日)

抗うことなしに「花」など咲きはしない『NO NUKES voice』Vol.7

タブーなきスキャンダルマガジン『紙の爆弾』5月号!

4月8日限りとした「反原連」への名誉棄損HPの削除と会計報告は期限内にいずれも履行されず、代わりに代理人神原元弁護士からの「回答書」が鹿砦社の代理人に8日届いた。その内容な既にお知らせしてあるので詳細は省く。

依然反原連HPのトップには「鹿砦社『NO NUKESvoice』に関する見解と広告掲載中止などについて」と書かれた見出しが2つ並んでいる。内容は同じで掲載日はいずれも昨年12月2日だ。よほど頭に血が上っているのだろう。

反原連のHPを開くと右下に画面を遮るように「今週の参加者の声」と黄色と黒で目立つ囲み文章が現れるが、表題と異なってこの囲みの中にはカンパの要請と振込先が書かれている。反原連が独自資金ではなくカンパや支援で運営されていることは、このことからも明白だ。であれば鹿砦社に限らず少額でもカンパをした人に会計報告を明らかにするのは基本的な「信義則」ではないのか。なにか「やましいこと」でもなければ怪しい宗教のような団体以外「会計報告」は常識だ。

鹿砦社が資金援助を行っている先で会計報告を開示しない団体はない。反原連の女帝ミサオ氏が忌み嫌う「救援連絡センター」でも毎月『救援』紙上に1円単位で会計報告を行っているし、「たんぽぽ舎」「原子力資料情報室(CNIC)」なども毎月、あるいは適宜厳密な会計報告を明らかにしている。

「回答書」では「首都圏反原発連合としては、ご指摘を受けるまでもなく、本年4月末頃までに然るべき会計報告をすべく準備していました。ただし、鹿砦社は首都圏反原発連合に『会計報告』を要求する立場にないことを付言しておきます。」とある。破廉恥にもよくここまで開き直れるものだ、と呆れるほかない。

秋山理央写真集『ANTIFA(アンティファ)──ヘイト・スピーチとの闘い 路上の記録』(2015年11月鹿砦社)

会計報告に関しては、反原連を除くと、個人では1名極めて歪に鹿砦社からの資金援助を無きものにしている人物がいる。昨年鹿砦社から写真集『ANTIFA』を出した写真家・秋山理央氏だ。同氏へは2015年6月から11月まで鹿砦社は毎月15万円(税込み)を支援金として援助して来た。彼の取材範囲が全国に及び財政的に苦しいとの状況を聞き、『紙の爆弾』と『NO NUKESvoice』への写真の提供を前提に、自由に使える資金援助を行ってきた。反原連への資金援助がスペースに比して過分な「広告代」名目であったのと同様、秋山氏へも、一応は「写真使用料(報酬)」名目だが、使用写真の枚数に比して過分な金額だ。その総額は税込みで90万円に上るが、秋山氏のブログでは鹿砦社からの資金援助が全く無かったの如き報告がなされている。http://rfourth.jp/demo/shushi.html

「反原連」が収支報告・会計報告を明らかにしないのは重大な問題だが、秋山氏のねつ造された収支報告はさらに罪が重い。秋山氏は以前からブログでカンパを募っていたが、その際に昨年6月から11月には毎月鹿砦社から15万円(税込み)の収入があることを言及してはいなかった。何も知らない人の中には繰り越し金のマイナス額が増えて行く様を見てカンパをされた方がいるかもしれない。

そもそも秋山氏は昨年6月から11月までの会計報告を長期間行っていなかった。たまたまこの原稿を書くにあたり彼のブログを見たら2015年支援金の額が、11月=9,500円、10月=22,000円、9月=16,000円、8月=90,000円、7月=185,400円、6月=258,525円と記載されている。6月、7月はともかく、8月から11月まで毎月鹿砦社から支払われていた15万円はどこに消えたのだろう。

これは明らかな虚偽報告ではないか。秋山氏は鹿砦社並びに松岡社長を侮辱する内容を鹿砦社へのメールの中で多数行っていたことも明らかになっている。だから彼は『紙の爆弾』と『NO NUKES voice』に顔向けができず去って行ったのだ。

そこまでなら若気の至りで許してやろう。しかし、この会計報告は嘘ではないか。このままの所得申告を秋山氏が行っているならば、その虚偽事実を国税に告発しなければならない。秋山氏は「反原連」「しばき隊」と懇意にしていて彼らの「スチール写真」部隊の役割を負っていたし、現在もそうだろう。その秋山氏が、「反原連」や「しばき隊」と“全面衝突”となる鹿砦社から写真集『ANTIFA』を出版したのは、なんとも不思議な縁ではある。

しかしこれも松岡社長の厚意あっての話だ。松岡社長は、それまで1冊の著書もなく、社会的にはほとんど実績のない秋山氏が全国を飛び回る「熱意」を買って(誤認して)、まさに厚意、善意で支援したのだろう。例えば『ANTIFA』の印税も、2015年11月25日発行の直後の同月末には全額支払うなど、他のライターらに比べ特段の配慮をしてきたとのことだ。秋山氏はその恩義を完全に忘れたかのような言動を陰で行っている。松岡社長によれば「証拠は本が何冊も出来るほどある」という。この一部を見た松岡社長は「わが目を疑いました。ショックでした」と言うが、心中察するに余りある。

「反原連」は鹿砦社に対して「ルビコン川を渡った」と私たちは理解している。松岡社長も、表面上は「ヘサヨ」のように振る舞っては来たが、ふだん穏健と見られる人が本気で怒った時の怖さは、松岡社長の過去を知っている者ならば、いわば“常識”だ。

秋山氏は「虚偽会計報告」をどのように言い訳するのだろうか。大人の社会でこんな稚拙な嘘が通ると思っているとしたら、大間違いだ。人を欺き「恩を仇で返す」行為は仁義に厚い人の間で最も侮蔑される態度だ。申し開きができるならしていただきたいものだ。

若い彼は今後の人生で、目にかけてくれる人や引き上げてくれる人がいるかもしれないが、今回の件を重々に反省しないと手痛い目に遭うし秋山氏はきっと反省してくれる、と松岡社長は苦笑いしている(仏の松岡!)。

反原連にしても秋山氏にしても、鹿砦社、とりわけ松岡社長は、結果的には誤認したとはいえ、特段の支援を行ったことは全くの事実だ。それなのに、簡単に裏切る人たち……松岡社長が気の毒に思えてならない。因果応報――人を裏切る者は必ず人に裏切られるというのが松岡社長の人生訓だという。

彼を貶めた神戸地検特別刑事部に在籍した大坪弘道特別刑事部長はその後、厚労省郵便不正事件で逮捕され失職。松岡社長に手錠をかけた宮本健志主任検事は深夜泥酔しての自動車破損事件を起こし、示談成立で辛うじて免職は逃れているものの戒告・降格処分 と「鹿砦社の祟りか、松岡の呪いか」は今や伝説化している。

「反原連」や秋山氏が人の善意を軽んじることに胡坐をかいていることを何とも思わないのであれば仕方ない。そういう人(たち)には因果が巡る。「鹿砦社の祟り・松岡の呪い」を軽く見ているがよい。

(佐野 宇)

抗うことなしに「花」など咲きはしない『NO NUKES voice』Vol.7

『紙の爆弾』5月号本日発売!タブーなきスキャンダルマガジン!

4月6日付で反原連の代理人神原元弁護士から鹿砦社代理人弁護士へ下記の「回答書」が届いた(4月8日受領)。血の通ったものではなく、ハッキリ言ってゼロ回答で遺憾である。

鹿砦社は反原連HPに掲載されている実質上の絶縁状である 【鹿砦社発行 「NO NUKES VOICE」に関する見解と広告掲載中止などについて】 が名誉棄損にあたるとして削除を要請したが「広告掲載を中止した経緯について事実関係を説明し、一定の論評をくわえたものに過ぎず、そもそも同社の社会的評価を低下させるとは考えられません。よって、当該ステートメントが名誉棄損に該当するとのご指摘には賛同できないことから、削除のご要請に応じることはできません。」との回答である。

上等じゃないか。事実関係の曲解の証拠は幾らでもあるから、場所を変えて争わざるを得ないだろう。

同時に要請した「会計報告」については「 首都圏反原発連合としては、ご指摘を受けるまでもなく、本年4月末頃までに然るべき会計報告をすべく準備していました。ただし、鹿砦社は首都圏反原発連合に『会計報告』を要求する立場にないことを付言しておきます。」とは喧嘩を売っているとしか思えない挑発だ。最大の資金援助者が「会計報告」を要求するのは筋違いか?

さらに看過できないのは「本回答書に対する意見、反論、お問い合わせは全て当職を通して頂きたく、通知人らに対し、直接又は間接に反論すること(インターネットや雑誌記事での反論を含む)はお止め頂きたくお願い致します。」には仰天した。12月2日いきなりHPに絶縁宣言を掲載したのは「反原連」ではないか。鹿砦社だけに「反論は代理人を通せ、インターネットや雑誌で記事にするな」と実質上、言論圧殺を求めている。こんなものがのめるか! 出版社が言論活動を放棄したら社会的生命は無きものに等しい。

‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐

回 答 書

冠省
 当職は、首都圏反原発連合及び篠藤操氏(以下、通知人らといいます)の代理人として、貴職作成2016年3月23日付け「ご通知」と題する書簡(以下、書簡といいます。)に対し、下記のとおり、ご回答致します。


 書簡は、2015年12月2日付け首都圏反原発連合ステートメント【鹿砦社発行「NO NUKES VOICE」に関する見解と広告掲載中止などについて】が鹿砦社の名誉を毀損するものであると主張し、削除を要請されています。しかし、当該ステートメントは、公衆に対して、通知人らが「NO NUKES VOICE」への広告掲載を中止した経緯について事実関係を説明し、一定の論評をくわえたものに過ぎず、そもそも同社の社会的評価を低下させるとは考えられません。よって、当該ステートメントが名誉毀損に該当するとのご指摘には賛同できないことから、削除のご要請に応じることはできません。
 また、書簡は、首都圏反原発連合に「会計報告」を要望しています。首都圏反原発連合としては、ご指摘を受けるまでもなく、本年4月末頃までに然るべき会計報告をすべく準備していました。ただし、鹿砦社は、首都圏反原発連合に「会計報告」を要求する立場にないことを付言しておきます。
 当職は、本件について通知人から依頼されましたので、本回答書に対する意見、反論、お問い合わせは全て当職を通して頂きたく、通知人らに対し、直接又は間接に反論すること(インターネットや雑誌記事での反論を含む)はお止め頂きたくお願い致します。
以上

2016年4月6日
通知人ら 首都圏反原発連合 篠藤操
通知人ら代理人 弁護士 神原元

‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐

一方的な「言論活動圧殺要請」と好対照に「反原連」の野間易通は4月7日、自身のツイッターで、
「鹿砦社:首都圏反原発連合(略称・反原連)に通告書を送付!
http://www.rokusaisha.com/topics.html?group=ichi&bookid=000423 …《しかし、反原連の背後にいる「しばき隊」の暴力を恐れ面と向かって声を挙げれないのが実情です》エスエル出版会の分際で何を言う(笑)」

と、ふざけた書き込みをしている。野間は反原連の主要メンバーであることが判明しているが、彼らの一方的な発信は放置しておいて、鹿砦社だけに発言を「するな」というのは全く理屈が通らない。神原弁護士の法的支援を受けて野間ら「しばき隊」が、作家・辺見庸や、韓国人研修生らにネット上で行った人権侵害行為は棚に上げて、なにをかいわんや、である。

呆れてしまうが、この人たちは最初からそういう輩だったことを再度思い返す。

(佐野 宇)

抗うことなしに「花」など咲きはしない『NO NUKES voice』Vol.7

『紙の爆弾』5月号本日発売!タブーなきスキャンダルマガジン!

『NO NUKES voice』第6号発刊後、昨年12月2日「反原連」は下記のように鹿砦社との「絶縁声明」をネット上に掲載した。この内容は事実を一方的に解釈し鹿砦社を著しく名誉棄損することから、鹿砦社は「ご通告」の内容証明郵便を代理人を通し「反原連」並びにその実質的代表者のMisao Readwolf氏に対し3月23日送付した。それに至る経緯と内容は下記の通りだ。

首都圏反原発連合(略称・反原連)に通告書を送付!
http://www.rokusaisha.com/topics.html

鹿砦社オフィシャルサイトより

私たち鹿砦社は、反原連と、この実質的代表者のMisao Readwolf氏に対し、代理人弁護士を通して、(1)反原連ホームページ上に長期間アップされているステイトメントが鹿砦社の名誉を毀損しているので削除すること、(2)このかん滞っている会計報告を行うことの2点について4月8日までに履行することを求める通告書を送付しました(別掲の通り)。

反原連に対し私たちは雑誌『NO NUKES voice』創刊以来友好関係にあり、また昨年1年間に300万円余りの経済的支援も実行してまいりました。

ところが突如、反原連は昨年11月25日の同誌6号発行直後の11月30日にMisao氏が鹿砦社代表・松岡に対し「内容に関し許容範囲を超えること、経緯について信義則を反故にされたこと」「内政干渉」等々の理由でメールで絶縁を通告、そして12月2日付けで絶縁声明をホームページ上にアップしツィッター等で各方面に拡散させました。

これに対する反論は、『NO NUKES voice』7号に掲載していますのでご一読ください。

反原連による手前勝手な言動に対しては、多くの方々が批判し、また私たちへの賛同の声が多く寄せられています。しかし、反原連の背後にいる「しばき隊」の暴力を恐れ面と向かって声を挙げれないのが実情です。

私たちは、理不尽な反原連による言動に対しては断固として抗議し堂々と批判していく所存です。多くの皆様方のご理解、ご賛同をお願い申し上げます。

‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐
ご通告
                              2016年3月23日

冠省 失礼いたします。

当職は、株式会社鹿砦社(代表者代表取締役 松岡利康。以下、「当社」)の代理人として「首都圏反原発連合」(以下「反原連」とします)と、その実質的代表者であるMisao Readwolfこと篠藤操氏に対し次の通りご通告いたします。

一 名誉棄損行為

反原連は、昨2015年12月2日以来、当社が発行する雑誌「NO NUKES voice」に関する見解と、広告掲載の中止などについて、そのホームページ上にステイトメントをアップしておられます。

同ステイトメントは当社の名誉を毀損するものであり、刑法230条に該当します。遺憾ながら、かかる名誉毀損行為はすでに4か月近くにもわたっております。つきましては、ただちに削除頂きたく本書面を差し上げます。

二 会計報告の懈怠

ご承知のように、当社は昨2015年の一年間にわたり、「広告代」、「イベント協賛金」、「原稿料」などの名目で300万円余りを反原連名義の口座(城南信用金庫、ゆうちょ振替口座)に振り込んで参りましたが、会計報告を頂いたことがありません。反原連のホームページ上では、2014年7月までの収支報告がアップされてはいるものの、それ以後はありません。当社をはじめ、多くの方々からの浄財を集めていながら、会計報告がなされていないというのは、無責任かつ重大な背信行為であると言わざるを得ません。
よって、当社が入金した昨2015年1月から12月の間につきましても、会計報告をお願い致します。

 以上につきまして、本年4月8日までにご履行頂きますようお願い致します。ご履行頂けない場合は、その理由を書面にてご回答下さい。
なお当社としましては、各種法的手段を執る準備をしておりますので、その旨申し添えます。

草々

‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐  ‐‐‐‐‐‐‐

ちなみに反原連が現在も掲載している「絶縁状」は下記URLである。
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=7656

多額の資金援助を受けておきながらよくも、見事な罵倒ができたものだと感心するばかりだが、読者にもご一読頂きたい。鹿砦社は本気だ。この10年間は、意識的におとなしくしていたが、怒った鹿砦社はこれまで対ジャニーズ事務所、タカラヅカ、バーニング、また警察癒着企業でパチンコ業界大手アルゼ(現ユニバーサルエンターテインメント)をはじめとする巨大勢力を含め、返り血を浴びながらも幾多の死闘、法廷闘争を闘った経験がある。当該HPの削除及び会計報告を求めている期限は4月8日だ。

「反原連」においては賢明な判断がなされることを期待するが、万が一判断を誤った場合は「それなりの覚悟あり」と鹿砦社も受け止める。読者諸氏にもご注目頂きたい。

繰り返す。期限は4月8日だ。

(佐野 宇)

『紙の爆弾』5月号本日発売!タブーなきスキャンダルマガジン!

抗うことなしに「花」など咲きはしない『NO NUKES voice』Vol.7