引退会見に白いジャケットを着こんできたフィギュアスケートの浅田真央だが「おしゃれすぎる」「アスリートとしてはかなり洗練されている」との声がアパレル業界からも上がっている。浅田が“趣味”としてスタートさせていたブランド「MaoMao」が本格的に稼働する気配があるのだ。

「浅田のブランドとしては、浅田自身が監修し、コラボしている『浅田真央リカちゃん人形セット』ばかりがクローズアップされているが、すでに数人のデザイナーが着物やトレーナーのデザインを持ち込んでいるとも聞いています。まだ忙しくて対応できていませんが、競技の衣装の作り方やも、大学の卒業式で自らがプロデュースした着物や袴は、『素人の領域を超えている』とアパレル業界でもあまねく知られるところ。あれだけ好感度が高い浅田が乗り出してアイテム数を増やせばひと商売になると、いまは有象無象のアパレル業界者が浅田サイドに営業をかけているという話です」(スポーツジャーナリスト)

現在は眼鏡フレームや小物、フィットウエアなど点数を絞って展開している「MaoMao」。

「だがまだ浅田は本腰を入れていない。本腰を入れればもっと“和”を取り入れて着物や手ぬぐいなどのプロデュースを始めるはず」(同)

浅田の“日本の伝統志向”はかなり強く、祇園のお茶屋『富美代』での懇親会に姉の舞と招待されたり芸妓の京舞に熱心に見入ったりしている。

「ですから、当分はアイスショーやスポーツ番組のキャスターなどをしてすごすのでしょうが、ブランド展開に力を入れる可能性があります。スケート靴に限らず、スポーツシューズで『MAO STYLE』とつけば必ず男女問わず関心を呼ぶはずです」(同)

連日、特別枠をとって引退番組が放映される「国民的人気のアスリート」が展開するブランドを大衆がほおっておくわけがない。

「イチローが引退して野球用品をプロデュースしたらバカ売れするはず。それと同じ論理ですが、こうした話は、海千山千の悪いコーディネーターがお金を持ち逃げしたり、ずさんな経営をして借金したりするケースが多いのもまた事実。あまり事業欲を出してイメージを悪くすることもないでしょう。あいかわらずブランド展開は『趣味の範囲で』我慢しておくのが利口という声もあります」(スケート連盟関係者)

浅田がプロデュースするグッズやウェアがもしアイスショーの会場で販売されれば圧倒的にはけるだろう。また、今なら「サイン入りグッズ」なら飛ぶようにはける。

「金メダルをとった荒川静香も、1年でキャスターや講演にと、だいぶ荒稼ぎをした。浅田はこの1年で相当稼げるはずですよ。でも講演やテレビ出演などでそんな時間がさけるかどうかは心配ですが」(同)という声も。

競技としては、力が落ちて“薄氷を踏む”ような晩年のアスリート生活。だがビジネスでは「滑らない」のが真央流……のようだ。


◎[参考動画]女子フィギュア浅田真央選手が引退会見(2017年4月12日THE PAGEライブ配信)

(伊東北斗)

7日発売『紙の爆弾』6月号!森友、都教委、防衛省、ケイダッシュ等今月も愚直にタブーなし!

 

商業出版の限界を超えた問題作!

デビュー30周年を記念しての新曲「わすれ花」(詞=喜多條忠、曲=弦哲也、発売=ユニバーサルミュージック合同会社)のヒット祈願をベテランの演歌歌手・香西かおりが4月18日14時30分から日枝神社(東京都千代田区)で行った。が、お世辞にもスムーズとはいえない取材段取りが目についた。なぜなら囲み取材が一般参拝客も入れる神社というオープンな場所柄、「素人カメラマン」が取材陣に入り混じり、やや混乱したイベントとなったからだ。

演歌歌手・香西かおりが御神前で神主が念入りに祈祷され、おごそかな中で記者ら50名を集めて滞りなく新曲のヒット祈願は進行した。ところが、境内に全員が移動、取材陣が香西を取り囲む中、混乱が始まった。

おみくじを香西が引いてややがっかり顔で「末吉です」と取材陣におみくじを見せているころ、「なになに? 誰が来ているの?」と一般の参拝客が近寄ってきて「こちらにも目線ください」とカメラマンが香西さんに頼む中、一般人もカメラを構えてスタッフに「こっちむいて」と声をかけるとスタッフに「すみません取材なんでちょっと離れていただけますか」と注意されるシーンが相次ぐ。

しかし、参拝への通り道を半分ふさいで邪魔しているのは明らかに香西と取材陣で、「なによ。じゃあ端っこでやりなさいよ」「通れないじゃないの」と中年の婦人が捨て台詞を残して嫌な雰囲気が漂った。とおりすがりの欧米風カップルも「What is happening ?」と怪訝な声を出してカメラを構えて何枚もシャッターを切った。たしかに、この荘厳な雰囲気が、取材陣と素人が混じり、カメラを構えていた異様な雰囲気で興ざめなとなったのは国際的な視点からも否定できなかっただろう。

香西は、日枝神社でのヒット祈願を選んだ理由について囲み会見で、「この神社の近くにあるレストランで昔、アルバイトしたことがあり、縁があるのです。今度の新曲は不器用で生きるのが下手なさみしい女性のせつなさを歌った曲で、大ヒットになる予感がします」と一般人とカメラマンがいっせいにフラッシュをたく中で笑顔でこたえた。

香西は1989年に「雨酒場」でデビュー。「デビュー当時は、曲名にちなんで酒場に雨を降らして1日たたずんでいた記憶があります」というベテランの大御所演歌歌手・香西は、茶道では裏千家の免状、華道は朱生流で修行、日舞は藤扇流名取りで、簿記3級、珠算初段、情報処理検定2級、商業検定2級と、多彩に才能を発揮する淑女でもある。

デビュー30周年用を記念して「香西かおり30周年全曲集~おかげさん~」(ユニバーサルミュージック合同会社合同会社Prime Music 1月25日発売)をリリース。そのパンフには「けして器用ではない生き方かとは思いますが、一生懸命に頑張ります。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。」とあった。

だが、香西は前述のとおり、多彩な才能に恵まれており、不器用どころではない。器用の極地だといえよう。

香西のプロモーションは、素人のカメラを取材陣に混入させて、ミソがついた。 艶やかな振る舞いの香西には目を奪われたが、お世辞ににもスタッフたちの仕切りは「器用」とはいえないものだった。

(伊東北斗)

7日発売『紙の爆弾』6月号!森友、都教委、防衛省、ケイダッシュ等今月も愚直にタブーなし!

 

商業出版の限界を超えた問題作!

『芸能界薬物汚染 その恐るべき実態』

山口組が分裂した2015年8月以降、「任侠」という言葉は暴排の彼方に消えかかっているが、ヤクザ映画の古典を見ると、なるほどヤクザがメンツのために殺しをいとわない生き物だというのがよくわかってくる。

ヤクザ映画の大部分は、組織を逸脱せざるを得ない存在がアウトローとしてどのように現実に立ち向かうか、ということが描写の課題となっている。アウトローとして生きることを志向し続けていくのであれば、組織とのつながりが感じられる。しかし暴力を行使すれば組織という概念が吹き飛んで、残るのは「暴力を行使した一個人」だけとなる。最終的に組織から離れてしまう主人公の姿が描かれるのが『博奕打ち 総長賭博』(1968年東映 山下耕作監督)である。鶴田浩二を主演に据えた『博奕打ち』シリーズの第四作。作家・三島由紀夫も絶賛したという作品だ。

昭和の初めの東京が舞台で、有力ヤクザの一つである天竜一家の総長・荒川が倒れ、後継の総長を決める必要が生じた。主人公・中井信次郎(鶴田浩二)は総長の跡目に推されるも元々は外様という立場ゆえ辞退、兄弟分で服役中の松田鉄男(若山富三郎)を総長に推薦する。しかし荒川の兄弟分である仙波多三郎(金子信雄)は天竜一家に跡目争いを起こして混乱させ組を乗っ取ってしまおうと画策していたので、松田が総長となることを承知せずに、中井や松田より格下の石戸幸平(名和宏)を推挙し総長とした。

松田は、石戸が正式に新総長と決まった後に出所した。松田は自分より格下の石戸が総長となることに不満を爆発させ、松田と石戸には険悪な空気が漂う。中井は、仙波が天竜一家で跡目争いが起きるように仕掛けている張本人であることを察知していたので、争いをやめるよう松田を説得したが、松田は石戸と対立してしまう。対立抗争に巻き込まれて中井の妻・つや子(桜町弘子)は死ぬ。

一方仙波は跡目争いが進行していくのを見てほくそ笑んでいた。仙波は石戸の新総長襲名披露の日、刺客を石戸に放ち暗殺する。次いで中井に「石戸を暗殺したのは松田だから始末しろ」と命じる。中井は兄弟分である松田をかばい切れず殺害した後、一連の事件の黒幕である仙波を斬る。

中井には天竜一家の構成員それぞれの思惑で板挟みにならざるを得ない辛さ、兄弟分である松田を斬らなければならない悲哀、仙波を除こうという確固たる意志、が感じられる。冷静な中井に対して松田は激情家で、格下にも関わらず総長の跡目を継いだ石戸を斬りに行こうとする程である。キャラクターの違う二人に加えて、命を狙われても新総長として現実に立ち向かおうとする石戸、どこまでもあざとい仙波、という四人が描き出す人間模様が物語の核となっている。

ヤクザ映画では「組織」と「暴力」が重要なキーワードとして提示されている。組織の中にいるヤクザが境遇について葛藤し、最後には暴力で敵を倒していくところが観客の胸を打っていた。しかし本作は違う。本作での組織は「天竜一家」であるが、中井が松田や仙波を殺害する背景に天竜一家の影響は見られない。中井個人の勝手な振舞いによって松田や仙波が消されていくのだ。中井自身が組織の一員だから、松田や仙波を殺したのではなく、あくまで中井個人の始末のつけ方として描かれるのである。

もっとも、はじめから中井は自分の意志によって動いているわけではない。跡目が石戸だと知って激高する松田をなだめ、仙波が組を乗っ取る算段を立てていると知っても事を荒立てないよう行動する。組織のためであり組織の一員である自覚が中井にあるからこその行動である。実際に中井は序盤で以下のように言っている。

「一家として決まったことをのむのが渡世人の仁義だ。白いもんでも黒いと言わなくちゃあならねぇ」

これは中井に天竜一家のヤクザとして組織を背景に生きているという自負がある段階での台詞だ。

中井は仙波を殺害するラストシーンで非常に印象深いセリフを吐く。叔父貴分にあたる仙波に「俺を殺すのか、お前の任侠道はそんなものなのか」と毒づかれたとき、「任侠道、そんなもんは俺にはねぇ。俺はただの人殺しだ」と言うのだ。過去に組織を慮って行動していた人間とは思えぬ発言である。中井から組織の影響が見られなくなった転換点は仙波から松田殺しを命じられた時だろう。中井は松田と仙波を殺害することのみ考え始め、組織の中で生きていくという志向は失われてしまっている。任侠道が見えなくなり、中井に残ったのは人殺しというアイデンティティだけである。終幕で中井に見ることができるのは本人の意志で暴力を行使し、組織と完全に解離してしまった一人の男であるということだ。

そして、本作には「切なさ」という要素も絡んでくる。中井は組織の為に奔走した。暴れ馬のような松田と跡目を継いだ石戸をなんとかなだめようとする。松田と石戸への説得はうまくいかず、つや子は総長の跡目争いに巻き込まれて死に、石戸は暗殺される。結果として中井は松田を殺さなくてはならなくなる。最終的に中井が黒幕の仙波を殺すことで溜飲が下がるかといえば全くそんなことは無い。本作の登場人物全員に救いが無い点はなんとも悲劇的である。組織と暴力に翻弄されるヤクザの姿を描いた作品は数多いが、登場人物の心の揺れを描き出したものは少ない。

主人公・中井信次郎の組織から離れていってしまう際の心の揺れ動きは、抑圧された境遇に泣く現代人にも理解できる点があり、1968年の公開から半世紀近くが過ぎた今日でも、共感を得られる作品となっている。

かくして、この時代からヤクザは本質は変わっていない。今年もまた、小さな利権を求めて日本のどこかで音が鳴る(発砲される)のだろう。

(伊東北斗)


◎[参考動画]博奕打ち 総長賭博(予告編)1968年東映 山下耕作監督 笠原和夫脚本 鶴田浩二主演

 

大高宏雄『復刻新版 仁義なき映画列伝』

おのののかに代表されるように「プロ野球の試合でのビールの売り子は選びに選んだかわいい子が球場を闊歩して芸能事務所のスカウトの目にとまる」というのがあまたある芸能界デビューの形のひとつ。2016年もハマスタの美人売り子、摺河洸(するがほのか)が芸能界デビュー。とにかく芸能界デビューに近いのがプロ野球のビールの売り子で、スカウトたちも注目していた。

だがここにきて様相は変化。ビールの売り子たちは口をそろえて「アイドルやタレントなどになりたくない」と言うし、「売り子は15~18キロ近い樽を背負って急勾配を歩くので脚が太くなる」との理由で最近は「女性の売り子のなり手が激減して、その隙間に男性や東南アジアの女性が入ってきた」(球場関係者)という実情だ。

スマートな顔立ちで細身の男性、そして台湾やマレーシア、ベトナムなど東南アジアの女性の売り子たちが「ビールいかがでしょー」と声をかけながらスタンドを闊歩する。野球場のビールの売り子事情が変化している。

4月2日、神宮球場で13時プレイボールの「東京ヤクルトスワローズ VS 横浜DeNAベイスターズ」に行ってみると、確かに女性のかわいい売り子に混じって男性の売り子、すなわち『ビール・ボーイ』がちらほらと見える。外野席で数えるかぎり、のべ36人のうち、5人が男だった。さらに、そこかしこで片言の日本語で「すこしお待ちください、ビールおつぎいたしまーす」との声が聞けた。

つまり端的にいえば「ビールの売り子という職業から転じる芸能界ルートというのも夢がないし、仕事自体も激務なので、希望者が少なくなってきた隙間を男性と東南アジアの女性が埋めているということ。派遣会社スタッフは語る。

「ビールの女性の売り子の確保は喫緊の課題です。とくに野球場のビールの売り上げは、女の子のかわいさに比例する。もちろんイケメンのビール・ボーイ目当てに年輩の婦人が男の売り子から買うケースもあるが、やはりかわいい女の子が売るビールは飛ぶようにはける」

おのののかなどは「1日400杯売ったこともある」と豪語している。

ビールの売り子歴4年のさやかさんは語る。
「よく芸能事務所のスカウトの方から『うちの面接来ない?』と声をかけられます。ですが事務所から5万円しかもらっていないとして引退を決めて出家した清水富美加や独立したのんの扱いを見ていると芸能界はブラック企業だと思うので興味がありません。専門学校に通っていますので美容師になります。男性や東南アジアからの売り子が増えるのはいいことではないですか。球場に女性のかたも海外の人も来て欲しいです」

またビールの売り子出身でAV女優や、ファッションモデルにスカウトされた女性もいる。ただし、彼女らは必ずしもそのアルバイト経験をプロフィールに書いていない。セールスプロモートするときに、ビールの売り子という履歴はどうしても苦労したイメージがついてまわってしまう。

「時給900円で歩き回る過酷な世界。神宮球場や東京ドーム、ハマスタなど掛け持ちでこなしてようやく月に12万円くらい稼ぐのが限界です。1日やれば脚がパンパンに腫れるほど疲れるので、連続勤務は難しいです。ですから台湾やマレーシアの女性も増えてきていますよ」(前出派遣会社スタッフ)

つまり、「ビールの売り子」はかつて「芸能界への道へと通ず」という形だったが、そのルートも希望はなく、きつい仕事になり手がなく年中募集。ついに「男性売り子や海外からの募集」に頼らなければいけなかったというわけか。

この日、両チームは拮抗した試合で延長10回裏まで突入。長時間だけにビールの売れ行きはよかったようで、舞台裏で「今日は予想以上に売れた」という女性の売り子の声も漏れ聞こえた。

ゲームそっちのけで“キャバクラ感覚”で女性のかわいい売り子と話している中年男性がかつて球場では名物だったが、これからはイケメンのビールボーイと懇意になる中年婦人や、海外の女性の売り子と現地言葉で仲良くなる国際的な光景が野球場で楽しめるのかもしれない。

(伊東北斗)

『紙の爆弾』タブーなきスキャンダルマガジン!

 

商業出版の限界を超えた問題作!

『芸能界薬物汚染 その恐るべき実態』

 

2月25日、15時からさいたま市北区宮原町の大型ショッピングモール「ステラタウン」に人気漫才師の『ペナルティ』が登場。

子供に人気のボケ担当「ワッキー」とクレバーな突っ込みをする「ヒデ」が、デパートの迷子のアナウンスの経験を活かして迷子が親に出会えるようにするネタを披露。開始前から200名ほどの観衆は、寒さの中でも爆笑につぐ爆笑。迷子にのアナウンスをしなくてはいけないのに放送マイクの前で「大きな古時計」をひょうきんな踊りを交えてバリトンで歌い出すワッキーにはやんやの喝采が集まった。

 

「ワッキー!!」と子供の声援が飛びかい、賞品が当たるクイズも滞りなく進行。こともなく終わると思いきやばらけた集団から「いやだっていっているでしょう!」と女性が声を荒げている光景が。よくよく見るとイベントが終わり、帰ろうとする30代半ばの女性の足を止めて「このままドライブ行きませんか?」と20代のごつい男が誘っている。

そう、ここ「ステラタウン」は今、土曜と日曜を中心に「ナンパスポット」と化している。

 

「実は『ペナルティ』のファンは30代が多いので、熟女が好きな男性が埼玉県中から集ってきているみたいですね。駐車場には『大宮ナンバー』だけでなく、『川口ナンバー』『熊谷ナンバー』『所沢ナンバー』『川越ナンバー』『春日部ナンバー』『越谷ナンバー』などなどがイベントが始まる時間にはゾクゾクと吸い込まれていきましたから。ヤンキーっぽい20代が多かったです」(地元の住民男性)

そして、今ひとつナンパかどうかよく判別がつかないのだが、よくみればカルト団体の宗教勧誘もここ「ステラタウン」では盛んでメッカなのだ。

 

すぐ近く、北区盆栽町に本部があるカルト団体『冨士大石寺顕正会』がここステラタウンでも宗教勧誘しているのはここ1年のことだという。「『冨士大石寺顕正会』は、かつては日蓮正宗や創価学会などの他の富士門流各派と同じ一枚岩だったが、昭和33年に独立。勧誘相手に拉致も辞さないやり口で埼玉県警にも「軒並みアパートをまわって『顕正新聞を読んでください』と勧誘で二人一組で土日に住宅街をまわっているのだが、『興味ないと断っているのに帰ってくれない』という苦情が年間200件以上集まっているようです」(同)とも。

「イベントがある日は女どうし、あるいは男どうしペアでステラタウンにやってきて、のべつまくなしに異性に声をかけるのです。それでうまく誘いにのれば、車で10分もかからない盆栽町の本部に連れて行き、待ち構えた幹部が勧誘対象者を取り囲んで勧誘。まさに電光石火の早業です」(同)

 

高校生もその対象で、勧誘文句は「日蓮大聖人に帰依しないと日本が滅ぶのです」「大地震がやってきますが、顕正会に入っておければ安心です。必ず助かります」また「北朝鮮が攻めてくるので祈りましょう」というもの。同日も「宗教には興味ありません」と男二人組に声をかけられた女性が足早に逃げていった。

「どうもさいたま市北区で人が集まるポイントは、ナンパされるか宗教勧誘されるということで、カップルが寄りつかなくなりつつあるのです。大宮公園しかり、鉄道博物館しかり。実は大宮駅周辺にも同じことが起こっており、宗教勧誘やナンパに対するクレームは土日に大宮警察に殺到するのです」(埼玉新聞記者)

まったくこうしたトラブルを感知することなく、『ペナルティ』は「今日も受けた」と満足げに帰ったことだろう。だが、イベント終了後は、まさに修羅のようなナンパとカルトによる宗教勧誘が行われていたのである。

(伊東北斗)

 

星野陽平『芸能人はなぜ干されるのか? 芸能界独占禁止法違反』【増補新版】

映画 『愚行録』HPより

映画『愚行録』HP

葉巻に夢中で「シガーバーに通っている」と一部週刊誌で報じられた、新婚5ヶ月目の妻夫木聡。もう36歳で「役者として脂がのってきたところだ」と演出家たちが高評価。だが同じ役者である妻のマイコからは、家庭内の評価は低いようで「いいかげんにもう禁煙して。服が臭くなるのよ」と連日、文句を浴びているという。なんとかしてマイコに“切り返し”するために妻夫木としては役者の仕事をドシドシほしがっているようだ。妻夫木が「連ドラの仕事や舞台の仕事で忙しく役者としての仕事をこなしたい」と事務所に申し入れしている裏には「役者としての仕事が間断なく続けば禁煙しなくてすむかもしれない」と、妻を「恐れている」妻夫木ならではの事情がある。

「妻夫木は、飲み仲間の山田孝之の影響で、1本1500円から4000円の葉巻、それもキューバやコロンビア産の高級な品をたしなんでいます。ギロチンカッターなど専門的なツールを使って自分で吸い口をカットしたり、葉巻の吸い方、保存方法など詳しくなって、シガーバーでは半日こもることも。ですがマイコから『臭いがきらい。もういいかげんに禁煙してよ』と懇願されて、真剣に禁煙を検討しているようです」(芸能記者)

そして妻夫木聡は、週刊誌にてシガーバーに4時間もこもっているのを目撃されており、このことがマイコに伝わって「仕事だと思ったらなに4時間もこもっているのよ」と長時間にわたって説教を食らっていた噂も浮上。

「1本を吸うのに1時間かかるのに4時間いて、3本吸ったと報道された。ということは、かなりのヘビースモーカーで、ここから禁煙するのは至難の業です。スタッフ経由で聞こえてきたのは、ちまたで流行している“禁煙外来”に通院を真剣に考え始めという話ですが、マイコが妻夫木の葉巻を嫌う理由は臭いだけでないはず」(同)

妻夫木聡とマイコは昨年8月に入籍。「早く子供がほしい」と公言しているマイコにとって、葉巻の臭いがする部屋で子供を育てたくないというのが本音だろう。とりもなおさず、マイコとしては「32歳の誕生日である3月15日までにできれば妊娠したかった」と親しいスタッフに漏らしているという話も漏れ聞こえてくる。

なので夫への「禁煙リクエスト」は時間がたつとともにエスカレートしていく一方のようだ。

「妻夫木がかろうじてマイコの文句を食らいつつも葉巻を楽しめている理由の一つとして『そういうやさぐれた役がまわってきたから』と役者ならではの言いわけができるということ。つまり役のための雰囲気作りとして葉巻をくゆらせているというわけです。これにしぶしぶ、役者である同業のマイコが『役作りならば仕方ない』としぶしぶ納得していた構図ですが、そろそろこの手のいいわけも通用しなくなりそう」(同)

2月18日に公開された映画『愚行禄』までは一家殺人事件の真相を追う記者の役で、やや“やさぐれた”感を俳優として出すという目的で葉巻をたしなむ、という理由で葉巻が許されていた。

「しかしマイコはこれから年齢とともに子作りに焦りを感じ始める。妻夫木は映画が活動の中心で、一年のうち“役作りをしていない期間”の間がこれから多くなってくる。この2つの事情が重なると妻夫木はしだいに苦しくなってくるはず」(同)

ゆえに冒頭の「葉巻が吸いたい」という動機から、役者の仕事漬けの生活をしたがっているという妻夫木の皮算用というか欲望があるのだが大苦戦。だがこれも東京五輪・パラリンピックまでに「東京の飲食店は禁煙」という議論が始まったご時世と『恐妻の懇願』が重なっては妻夫木も折れざるを得ないか。

喫煙者でない女性は、喫煙者の臭いにめざとい。

「仮に聖人君子の役が来ても『相手の悪役の気持ちを知るため』と言い張って葉巻をやり続けるかもしれません。妻夫木はああ見えて頑固ですからね」(同)

今から妻夫木は、永遠に葉巻を楽しめ、マイコを“煙にまくような”いいわけを考えているのだろうか。それとも恐妻に屈するのか。

◎[参考動画]『愚行録』予告編

(伊東北斗)

 

星野陽平『芸能人はなぜ干されるのか? 芸能界独占禁止法違反』【増補新版】

『紙の爆弾』タブーなきスキャンダルマガジン

2月初頭、防衛省は導入予定の戦闘機、ロッキード・マーチンF35ライトニング2戦闘機の価格を当初の160億円から一機当たり6億円安く購入することになった、と発表した。第2ロット、第3ロットが低価格化することはあるが、すでに契約を終えた戦闘機が納入前に減額するのは空前の出来事である。

背後にはトランプ大統領がメーカー対して「F35は高すぎる」とクレームをつけたからともされている。アメリカでは大統領の指示を受けて米軍に提供する値段を下げた実績もあり、日本にも波及した形だ。


◎[参考動画]航空自衛隊F-35戦闘機・初号機の初飛行映像(USA Military Channel – 2016/09/30公開)

しかし、ことはそう簡単ではないと軍事ジャーナリストは言う。

「F35の日本への提供価格が異常に高いのは事実なのですが、それ以上にアメリカは自衛隊の『アメリカ機離れ』を嫌ったのではないでしょうか。日本がF35を購入すると決めたのは2011年でした。航空自衛隊は戦闘機としてF4ファントム、F15イーグル、日米共同開発のF2の3機種を運用しています。このうち、F4はベトナム戦闘時の機体でそろそろ交換しなければならない。F4の代替として、また場合によってはF15の一部と交替する戦闘機としてF35が採用されたわけです。ところが、実用化は遅れに遅れ、日本への第1号機の納入はいまだに実現していません。しかも、当初100億円程度と見込まれていたものが、160億円に膨れ上がる始末。採用時に防衛省はいくつかの機種を選んでコンペを行うのです、F35はコンペの候補にすら入っていなかった。というのももともとF35はアメリカが中心になってイギリス、オランダ、カナダ、トルコ、オーストラリア、ノルウェー、デンマークがスポンサーとなって開発していたんです。もし、日本がF35を買うとしても、完成機を受け取るのは10年以上先になる。政府としてはそんなに待てない、という判断があったわけです。しかも、当時F35はまだ不完全で日本としてはアメリカ製のF22ラプターという戦闘機を第一候補として考えていたのです。ところがアメリカはF22は新鋭機で海外には出せないとして代替機を提案してきた。中にはF/A18スーパーホーネットを推すバカバカしい提案もあったぐらいです。F/A18は、自衛隊がF15を採用した時に提案されて不採用になった機体です。日本もなめられたものです」

かなりアメリカ外交が脆弱な姿勢が見え隠れする。この国の首相は、トランプが大統領になる直前、急遽渡米して、「娘さんのピコ太郎動画を見た」とごまをするていたらくだ。兵器の輸入についての弱腰も推してしるべしだ。

「しかも、F35のような戦闘機は自衛隊としては使いづらい飛行機なんです。F22ラプターにしてもF35にしてもステルス性を活かして敵機を先制発見して長距離ミサイルで撃墜するのが目的です。ファーストルック・ファーストシュート・ファースト・キルという言い方をします。ところが日本の場合は国籍不明機が日本に接近してきたら戦闘機が出て行って警告を与えて追い返すのが主目的です。不明機が戦闘機であった場合、実際にミサイルを打つまでいかなくとも自分が有利な位置につかなければいけない。F22は空中戦能力が非常に優れているため長距離射撃だけでなく、近接戦闘にも強い。ところが、F35はJSF(ジョイント・ストライク・ファイター)とも呼ばれる単一の機種で複数のミッションをこなすのが目的です。実際、アメリカだけでもF16ファイティングファルコン、艦載機F/A18ホーネット、攻撃機A10サンダーボルト、海兵隊の垂直離着陸機AVー8Bアドバンスドハリアーを代替する計画を持っています。日本は制空戦闘機が欲しいのに戦闘攻撃機を押し付けられたわけです」 (同)

では、そもそもなぜF35が採用されたのだろうか。

「それこそ謎です。コンペ終了1週間前になっても本命はわからない。ヨーロッパ共同開発のユーロファイター「タイフーン」などはブラックボックスをつけない、という破格の条件を出してきました。一方、自衛隊はF22ラプターをあきらめない。いざ、発表されたところ、絶対にありえないとされていたF35が採用されていた。政治的な理由でアメリカが何としても自国機を売りたかったのでしょう。いずれにせよ、結果的にですが、日本国内にF35用のエンジンから、機体の組み立て工場までが建設されることになった。シンガポールや韓国、オーストラリアにも日本の工場で作られた機体が供給される予定です。アメリカと他の国との間にどのような交渉があったのかも不明です。ただ、政治的には中国との関係を考えたためともいわれています。アメリカは最終的にF35を5000機以上作る考えでいます。現代の戦闘機は機体とエンジンがあれば何とかなるようなものではありません。高度なレーダー、電波妨害装置、複数の通信装置、数種類のミサイルと機関砲を制御するファイアリングコントロールシステムが必要になります。結果的に大量の電子部品を調達しなければならない。その時、中国製でない電子機器を供給できる国は多くない。そこで無理やり日本にねじ込んだ、ともいわれています」

 では、なぜ今になって値引きをしたのか。

「一つは開発の遅れがひどすぎるという点。価格が高いと日本でもアメリカでも議会はなかなか承認しません。ですが、そんなことで採用数が減っては国防にかかわります。米空軍ではA10サンダーボルト2を退役させる予定でしたが、退役を中止して後付けのレーダーや、赤外線暗視装置をつけて使用を続けています。F35は一億ドルしますが、A10は1,000万ドルで、すでに支払いは終わっています。より悲惨なのは海軍で海軍用のF35Cが入ってこないので一旦退役させたホーネットを再整備して現役に復帰させました」 (同)

なんとなく「からくり」が見えてきた。軍事ジャーナリストが続ける。

「昨年、日本でも三菱F2の後継をどうするか、検討が始まりました。アメリカとしてはF35を売り込みたいところですが、F35の遅れによって日本が独自開発するとか、他の機種を採用する可能性が増えてきています。ミサイルの分野ですが、日本には前例というか、前歴がありますから。現在、アメリカ軍機の主要な空対空ミサイルはAIM-120、AMRAAMという機種で、射程距離おおよそ百キロという長距離ミサイルです。ところが、開発段階でAMRAAMは高性能すぎるため日本に売却されないのだはないか、という憶測が流れました。そこで、日本としては独自に九九式空対空誘導弾、AIM-4を自主開発しました。AIM120より若干大型ですが、対艦ミサイルを撃墜するため破壊力が大きくなっています。これを見て慌てたのがアメリカですよ。防衛省に対して必死の売り込みをかける羽目になったのです。その甲斐あってか、昨年、小数の調達が発表されました。AIM-4は大きすぎて、F35のウェポンベイに収まらないという説があります。おそらくF35用にAMRAAMを使用するのでしょう」

ミサイルがキーとなっていたのか。確かに日本のミサイル開発はものすごいスピードで進んでいる。軍事ジャーナリストが続ける。

「第二は性能的な問題です。現時点でアメリカはF15イーグルと、F16ファルコンを併用しています。F15イーグルは登場したとき「すべての戦闘に勝つ」ことを目的とした戦闘機でしたが、3,000万ドルとあまりにも高価でした。そこで比較的、危険度の低い戦場には安価なF16を投入して上空をF15が守る「ハイローミックス」構想で戦闘を組み立てました。この二機種は同じエンジンを使用していますが、F15は双発、F16は単発です。しかし性能的には段違いでF15一機で、F16五機から六機を相手にできます。実はF22ラプターとF35も基本的には同じエンジンを使っています。F35の方が新しいだけあってチューンされパワーは上がっていますが、性能差がどれぐらいあるのか公開されていません。他方ではヨーロッパで事件が起こります。クルージング中のF22ラプターを見つけたユーロファイターが模擬空中戦を挑みました。結果はラプターの惨敗です。もちろん、実際にレーダーを使用した戦闘ではステルス戦闘機であるラプターが全勝していますが、ラプターすら日本が求める格闘戦能力に劣る。劣化コピーであるF35ではどれぐらいの戦力になるのかという疑問が生じます」


◎[参考動画]F-35ステルス戦闘機の垂直着陸・在日米軍岩国基地(USA Military Channel – 2017/02/17公開)

要するにF35はアメリカから押しつけられた産物だというのだ。しかもいっぽうでロシアの軍事航空機の技術もかなり進んでいる。

「やはり、F35の遅れと、性能に関係してきますが、いわゆるライバル機の伸びも懸念されます。ロシアではミグ29フルクラムの性能向上型が実用化されています。エンジン出力を増加させ、電子機器を刷新した機体です。一時期、ミグ29は実戦で電子戦能力不足からアメリカ製機に後れを取っていましたが向上型で差を埋めたとみられます。また、F15イーグルのライバルとも言えるスホーイ27フランカーの性能向上型はすでに中国に輸出されています。イーグルは上昇性能、加速性能などあらゆる記録を塗り替えたレコードホルダーだったのですが、今では軒並みフランカーに破られています。さらにロシアは今年中にステルス戦闘機PAK-FAの実戦部隊を配備すると発表しています。PAK-FAの動画がすでに公開されており、こちらはフランカーの機動力と運動性を向上させたステルス機という趣きです。また、長距離ミサイルの開発ではロシアが先鞭をつけており、AMRAAMではかなわない、という見方もあります。普通、このような場合、アメリカは数で圧すのが通例なのですが、生産は遅々としてはかどらない。ずいぶん遠回りしましたが、アメリカは今作ることができる最高性能の機を何としても多数、そろえなければならない。そのためにはメーカーも薄利多売で行くしかない。日本の工場をフル稼働させるためディスカウントしたのだと考えられます」

そんなわけで外交の遡上にあがったトランプ大統領が押しつけてくるF35。果たして自衛隊が購入するのだろうか。ここでも安倍外交の実力が問われる。妻に学校の利権を貪らせている場合じゃないのである。

(伊東北斗)

発売開始!『紙の爆弾』4月号

ともに思想家で武道家でもある内田樹と鈴木邦男が、己の頭脳と身体で語り尽くした超「対談」待望の第二弾!!『慨世の遠吠え2』

「1000年にひとりの逸材」として大ブレイクした橋本環奈(18)が所属している「Rev.from DVL」(以下、DVL)が3月31日に解散する。解散の原因はマスコミ向けには「メンバーそれぞれが就職や進学など人生の岐路に立つ時期を迎えたこと」としたが本当は「今年、高校を卒業する橋本だけに仕事が集中したゆえ、ほかのメンバーと生まれた温度差を埋められなかったから」だとアイドル雑誌ライターが言う。グループ内の雰囲気は「SMAPが解散を決めた昨年、木村拓哉が孤立したように橋本がほかのメンバーと溝ができています」(アイドル雑誌ライター)

『DVL』は03年に博多で誕生。当初は男女混合ユニットだったが、女性アイドルグループのブームにのり11年から女性のみとなり、現在は鷲尾美紀(23)、四宮なぎさ(18)、今井瞳(23)、秋山美穂(21)、力石奈波(17)、橋本幸奈(17)、藤本麗依菜(16)、古澤早希(17)、池松愛理(20)と橋本環奈で10人の編成だ。博多から全国へはばいたアイドルグループとしては、地方発で成功したアイドルグループの“成功形”としてエンタテイメント業界では語られる。

「進路の問題で解散」としているが、「DVL」はシングルを出せば週間最高順位が4、5位を狙える実力派で、ダンスも歌唱も高いレベルで玄人好みだけに『レブはかんなちゃんだけじゃないよ!』『残念です。最後まで10人でがんばって。でもあと1年見たかった』など解散を惜しむ声も。

「本来は仲がよかったが、橋本のブレークが避けようもない“不協和音”を生んだ」と前出のアイドル雑誌ライターが指摘する。どういうことか。

今回の解散は、橋本が高校を卒業、将来的に路線として『脱アイドル』をはかり、女優やモデルとしてさらに幅を広げるべく大人のタレントへの脱皮をめざすことにつきる。橋本抜きではグループは成り立たない。グループ間には、メンバーたちが「グループとして活動したくても橋本が単独の仕事が忙しくてただひたすら“待機”がかかり、まったく脚光を浴びなかったメンバーたちの怨念」がぬぐいようもなく横たわる。

「橋本だけに仕事が集中しており、なかなかグループとしての活動ができなかった不満が橋本に徐々に向かった。博多でのイベントなどでは、橋本が東京での仕事を終わらせて駆けつけると『忙しくていいわね、スターは』と先輩からあしざまに言われることもあったようです」とアイドル雑誌ライターが言う。

橋本で脚光を浴びて地方限定アイドルグループから全国区になったのに、その橋本が突出して忙しすぎて興業主やテレビ局がグループとしてオファーしてもスケジュールがとれないという状態は皮肉といえば皮肉だ。

「解散の話は実は昨年の夏ごろから聞いていました。橋本は2013年11月、ファンが撮影した写真が絶妙なキュートさで“天使すぎるアイドル”として大ブレイクし、注目を浴びた。男性雑誌のグラビアやCM出演、ファッション雑誌のモデルや女優としても活躍、確実にスターへの階段を上っていきました。15年、『セーラー服と機関銃- 卒業 -』で主演したころにメンバーたちとの“軋轢”が表面化した」(同)

実はこのころ、グループとしてのリハーサルや踊りの振り付けを練習する時間がとれない橋本のために振り付けを簡素にしたり、イベントでは橋本のMCの時間をたっぷりとるなど“橋本の、橋本による、橋本のための”グループと化していたようだ。

「メンバーからマネジメント側に『私は橋本のおまけじゃない』『新曲「Vampire」のPVはまるで橋本のソロ曲のようなカット割りです』という不満も入り始めていました。要するに、橋本がソロで忙しすぎるために、ほかのメンバーたちは『開店休業状態』で、かといって橋本抜きでは客が集まらず、そのジレンマはマグマのごとく噴火。それが橋本に対して楽屋でメンバーたちが『ガン無視』したり、口をきかないような状態を生み出していた」(同)

まさに独立を画策した中居正広ほか4人と、事務所に残る決断をした木村拓哉とに分断された末期の「SMAP」を彷彿とさせる。だが『SMAP』は全員が多忙だったが、『REV』は本当に橋本のほかはスケジュールはがら空き。『REV』としては1月はライブやイベントが9つ入っているだけで2月はグループとしての予定はゼロ。

ピンでの活動が多忙を極めた15年12月、池袋サンシャインのイベントで橋本は報道陣にメンバーとの不仲を問われて「いくら否定してもメンバーとの不仲説が消えない!まだ、不仲説を信じている方は、ライブに来て、私たちの仲の良さを観ていただけたら!」と汗ばんで切り返していた。

「今から思えば、そのころから不協和音は始まっていたのかも」(同)

橋本はブログで「昨年から私だけが参加出来ないイベントも増えてきたり、時間的に両立するのも難しいと思いました。自分の夢を追いかけていきたいと思いました」と心境を告白。その言葉は「やっと一人で走れる」という安堵にも見える。

さて、『REV』はバラバラのまま、最後の力を振り絞り、「SMAP」ができなかったさよならコンサートを敢行するのか。注目が集まる。

(伊東北斗)

 

商業出版の限界を超えた問題作!

『芸能界薬物汚染 その恐るべき実態』

テレビ朝日が、「もう視聴率がとれない」とだれもがあきらめていた昼の帯ドラマを脚本家に倉本聰を使い、4月3日から12時30分から12時50分という枠で(月~金)放映で復活させることに驚きの声があがっている。このドラマは現在放送されている『ワイド!スクランブル』(10時25分~12時、2部 12時30分~13時45分)を20分削って放送されるわけだが「この長年続いた時間帯と『ワイド!スクランブル』を改革する前触れです」という声も漏れてきた。

昼帯の年間平均視聴率は、2012年以来5年連続で『ひるおび!』(TBS系)が首位に。 午後の部(月~金 前11:55~後1:54)が年間平均視聴率6.9%を記録し、2012年以来5年連続で同時間帯トップを獲得した。

テレビ朝日としては視聴率5%がやっとの「ワイド!スクランブル」が足かせとなっている。「せめてもうなりふりかまない改革が必要だ。倉本聰のドラマは主演の石坂浩二元妻の浅丘ルリ子が離婚後初共演することでも話題で、キャストには、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、藤竜也、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭のほか、追加キャストとして、草刈民代、常盤貴子、名高達男、風吹ジュン、松岡茉優などの出演が決定。ほぼ映画なみのギャラが使われると指摘される。

「俳優陣だけで1話あたり1000万円以上かかるかも。昼ドラマとしてはありえない布陣です」(脚本家)

昼ドラマは、かつては各局がいいドラマを作り込んで視聴率を競っていたが、2016年3月いっぱいでTBSが「愛の劇場」を終了させて事実上地上波から“壊滅”した。それを復活させる裏には、ちまたでは「主婦層を捨てて男性シニア層を開拓する」と言われているが、深読みしていくと『局内の政治的意図』もあるようだ。

今はテレビ朝日の通称「シルバータイム」はやや入り組んだ番組構成だ。10時25分から橋本大二郎の情報番組『ワイド!スクランブル』が始まり、12時から12時30分まで『徹子の部屋』を挟み、12時30分からは『ワイド!スクランブル』が再開して、13時45分まで続き、45分~14時までは『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』という構成だ。

テレビ局関係者は、『ワイド!スクランブル』の失敗は、2014年に『徹子の部屋』を12時から30分はさみ、2部構成としたが、ニュースが見たいむきは恵俊影がMCのTBSの『ひるおび!』 (TBS 10時25分~13時55分)に流れてしまったと見ている。これを坂上忍の『バイキング』(フジテレビ11時55分~13時45分)が猛追する形。『ワイド!スクランブル』はもう完全に置いていかれた。

「ついに視聴率で後塵を拝してきた『ひるおび!』『バイキング』を逆転にかかろうという意図が見えます。これは完全に『ワイド! スクランブル』から橋本大二郎を降板させ、新しい番組に この枠をリニューアルする布石ですよ。広告代理店からそんな話を聞いた」(テレビ朝日関係者J)

このテレビ朝日関係者は「96年から続く『ワイド!スクランブル』ですが、これは視聴率が悪くても誰も『番組そのものを変えよう』と言い出さないし、局内でもそのことには話題として触れることができない“聖域”として認識されています」とのこと。どういうことか。

「歴代のキャスターは、テレビ朝日の社長と“懇意にしている”お友達です。橋本大二郎は、14年4月からキャスターだが、前社長の吉田慎一とは橋本がNHKの記者時代から仲がいい、“竹馬の友”で旧知の仲だったんです。だから鳴り物入りで『シニア世代、とりわけ男性をとりこもうとしていたのだが、社長が昨年の6月に角南源五に交代し、その後ろ盾はもうなくなった。大下容子アナとセットで橋本は放り出されますよ」(同)

テレビの専門家はこう見る。

「倉本聰をもってきて、12時30分から12時50分まで月~金まで放送。この時間帯のメインの視聴者のF2層(35~49歳の主婦)だけじゃく、その上のシニア世代、つまりF3世代(50歳以上)も狙った作品を書き下ろします。タイトルは『やすらぎの郷』で、シナリオライターが主人公。通称『シルバータイム枠』で倉本聰をもってくるということは、局側はアナウンスしていませんが、M2(35歳~49歳)、M3層の男性の視聴者もとりこみたい、という意図が見え隠れしています。倉本聰のドラマが成功したら、テレビ朝日としては報道をより短縮して、ドラマをもうひとつ前後に入れるかも。ということはニュース番組は橋本がやるにせよ、交代するにせよもう終わるのは時間の問題です。そのほうが僕らにはありがたいが(笑)」(脚本家)

さて、橋本大二郎のつぎの番組のコンセプトやつぎのMCは決まっているのか。
「言えるわけがないだろう。だけど角南社長はどちらかといえば『AbemaTV』に力を入れているからMCをそちらからもってくるかもね.逆輸入だよ」(テレビ朝日報道関係者)

テレビ朝日に「貴社の『ワイド!スクランブル』で橋本大二郎が降板、番組も改編で話が出ているが」と聞いたが「それはありません」とアンサーした。 果たしてこのテレビ朝日の「シルバータイム改革」の博打はうまくいくのだろうか。

(伊東北斗)

タブーなきスキャンダルマガジン『紙の爆弾』

 

商業出版の限界を超えた問題作!

 

色とりどりの女優たちがエロスで彩る昭和映画史!大高宏雄『昭和の女優 官能・エロ映画の時代』

タレントの松本伊代(51)と早見優(50)が京都市内のJR山陰線の線路内に無許可で立ち入り、鉄道営業法違反の疑いで書類送検された事件では、鉄道ファンが激怒している。

2人は今年1月、『クチコミ新発見! 旅ぷら』(読売テレビ)のロケーション撮影の合間に京都市内のJR山陰線の嵯峨嵐山(さがあらしやま)駅近くの踏切内から無許可で線路に立ち入り、さらに松本は写真を撮影して1月14日にブログにアップ。これが「あまりにも非常識だ」として話題を集めていた。とくに怒りが収まらないのは、鉄道ファンだという。

ネットでも『JRに謝罪せよ』『これは天然ではすみませんよね、ヒロミさん?』『犯罪です。そんな善悪もつかないのか!?』『人としてどうなのだろう』などと早見と松本を批判する書き込みで大炎上。松本と早見は「キューティー☆マミー」というユニットを結成して、『急いで! 初恋』(早見)や『センチメンタル・ジャーニー』(松本)などをイベントで披露、多数の集客に成功している。当初のユニットコンセプトは「母親があこがれるママのユニット」ということったが「子供には見せられない母親(マミー)たち」になり下がった。

鉄道ジャーナリストの福田一夫氏が語る。「近頃では、線路の敷居の外から電車を撮影するのにも、鉄道警察から『近寄って撮影するんじゃない!』と激怒されるというのに、モラル的に許せない。鉄道ファンのみならず、鉄道交通に携わる人すべてに謝罪すべき事件ですよ」 

今回の警察の対応について、鉄道ファンからは賞賛の声は多い。「タレントだからといって、甘い裁定はせずに、厳しくしたのは、結果として鉄道ファンにもある一定のモラルをもたらすことになります。はっきりいって、秩父鉄道や日光鬼怒川線など、入ろうと思えば入れる地方の路線はたくさんあるが、僕たちは自制心をきかせて我慢しています。鉄道ファンの間では、線路は神聖なもので、よくある『廃線を歩く』なんていうフォトエッセイですら、否定する連中は多いです。そんな場所を早見と松本は“汚した”のですよ」(同)
  
今度、真岡鉄道が2月19日に蒸気機関車2台を走らせるイベントがある。「このときに鉄道ファンが集まって、早見や松本の事務所への抗議署名を集めるかもしれません。このままでは、僕らが撮影しにくくなるのは必然だと思いますよ」と鉄道ファンの男性。鉄道ファンの中でも不埒な人がいて、「これじゃあ、地方の路線で人がいない場所など今まで『かろうじて侵入して撮影できていた』ポイントまでマークされて僕らはますますいい写真がとれなくなる」とぼやく鉄道ファンに会ったが、こうした連中を『排除』できるのはかえって「災い転じて福」で、これこそ警察の「ルールを守らない撮り鉄排除」の狙いが裏にあるのかもしれない。

「実際に線路に乗り入れる 松本と早見は容疑に関して、1月下旬、京都府右京警察署から任意で事情を聞かれていた。京都府警に「ふたりは反省の色があったか」と聞いてみたが、さまざまな方面から問い合わせがあったのかうんざりした声で「発表しておりません」とこたえた。もはや「うまくいっても半年間の自宅謹慎がベスト」(テレビ局関係者)という声もある中、はたして80年代にアイドルとしてファンたちを喜ばせた松本と早見は、同年代のファンたちを失うのか。その対応に注目が集まる。

(伊東北斗)

 

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