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株式会社鹿砦社

母が癌になった。ウチの家系で癌になった人は全くといって良いほどいなかったので、母もなるはずがない、と高を括っていた。しかしなってしまった。一寸先は闇、人の人生何が起こるかわからない。

母は手術し、大腸の半分を切除した。術後はしばらく流動食しか採れず、漏れるのでおむつをするようになった。さらに転移の可能性があるというので、医者から抗癌剤治療を勧められた。母は70歳過ぎだが、癌治療をするには若い年齢だというので、副作用も軽くあまり苦しむことはないだろうという話だった。

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1999年7月、産経新聞の「スクープ」を皮切りに大々的に報道されるようになった本庄保険金殺人事件。2件の殺人罪と1件の殺人未遂罪に問われた埼玉県本庄市の金融業者・八木茂氏(64)は2008年に死刑判決が確定したが、マスコミに「渦中の人」にされて15年になる今も無実を訴え、再審(裁判のやり直し)を求め続けている。

そんな八木氏の裁判では、クロと決めつけた報道のイメージと裏腹に、実はめぼしい有罪証拠は何1つ示されていなかったことは当欄で先日お伝えした通りだ。八木氏が裁判で有罪とされた根拠は、突き詰めれば、共犯者とされる愛人女性3人の自白だけ。しかし、その3人、武まゆみさん(46)、森田考子(たかこ)さん(09年に獄中で病死。享年47)、フィリピン人のアナリエ・サトウ・カワムラさん(49)の自白内容はいずれも荒唐無稽で、現実離れしたものだった。

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英国の生物学者達が6年の歳月をかけて、画期的な研究の成果を発表した。それは蚊の遺伝子を組み換え操作することで、95%の確率で雄が生まれるようにするというものだ。当然雄ばかりが生まれることになり、蚊を絶滅に導くことができる。

言うまでもなく蚊は人間にとって害虫でしかない。特にアフリカでは、蚊が媒介するマラリアが人間に多大な被害を及ぼす。マラリアに感染した人間は死に至るケースも多く、年間60万人もの被害者が出ている。

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刑事の作文、という言葉がある。
主に冤罪事件などで自白が捏造された場合に使われる言葉だ。
かつてこの言葉の意味は分かっても、具体的なイメージは浮かばなかった。
聴取内容と違うことをわざと記載しているのか? それとも後から別の文章と差し替えているのだろうか?
しかし容疑者ではない私にも、刑事が作文をするイメージが湧くようになった出来事がある。
警察署へ「出頭」したことが一度あるのだ。

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長崎県新上五島町の中学3年生の生徒が自殺した事件で、生前に書いた「自殺」をテーマにした作文が公開された。検索すればすぐ出てくるので、興味のある方は目を通してほしい。

頭の良い生徒だっただろうことが文章からも感じ取れる。それ以上に、今の時代には珍しいくらいに純粋な人柄だったことも窺える。彼は中学生であるから、世のオジサンオバサンをうならせる文章では無いが、自身がいじめに遭いながら原因や理由を考え、文章に表わしている。プロのライターや一流の作家でも自身のことを書くのは労力が要るものだ。中学生でこれを書いたというのは、意を決するところがあったのだろう。

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会社の飲み会にはあまり顔を出さない。帰ってからやりたいことは沢山あるし、仕事が終わった後も職場の面々と顔を合わせて、仕事の話をしたくないというのもある。そうは言ってもたまには行かざるを得ないのだが、顔を出したら出したで、景気回復の噂もどこ吹く風、給料が増えないだの仕事が回らないだの、会社や個人の将来的な不安ばかりが話題になると、楽しく酔うどころではない。

そんな中ふと気になった話題がある。同僚がある漫画家の名前を挙げて「こんな奴でも年収何千万だぜ」とのたまっていたのだ。帰宅後、同僚が口にしていた「松山せいじ」という名前で検索をしてみた。人よりは多く漫画を読んでいると自負していた私だが、この方の名前は知らなかった。どうやらお色気漫画を得意とするようで、大ヒット作品と呼べるものは無い。しかし、松山氏は自らTwitterで確定申告書の写真をUPしており、そこには4200万と記載されていたのだ。

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1999年から2000年にかけ、大々的に報道された本庄保険金殺人事件。この事件の主犯格とされ、一貫して無実を訴えながら08年に死刑確定した金融業者・八木茂氏(64)は09年1月にさいたま地裁に再審請求し、翌年3月に請求を棄却されたが、東京高裁に即時抗告し、疑惑が最初に報じられてから15年になる現在も無実を訴え続けている。

そんな八木氏の再審請求即時抗告審では、被害者の死因という大きな争点で八木氏に追い風が吹いていることは先日お伝えした通りだが、この事件には大きな争点がもう1つある。それは、「共犯者」とされる女性3人の供述の信用性である。

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横浜にぎわい座から携帯に電話がかかってきたのは6月7日だった。
チケット購入済みの桂歌丸独演会の内容に一部変更があるという。
公演の正式タイトルは「桂歌丸 語り直して 三遊亭圓朝作 怪談 真景累ヶ淵」である。
今回は第6話「湯灌場から聖天山」・第7話「お熊の懺悔」と発表されていたが、演者の体調都合により、第6話「湯灌場から聖天山」ほか1席に変更するとのこと。
大作である「真景累ヶ淵」を一夜に2席演ずるのは他の演目以上に演者への負担が大きいということで、やむなく演目変更となった。本公演は公演タイトルに演目を明示して発売したため、希望であれば払い戻しに応じる旨の連絡だった。
予定通り鑑賞させていただきますよ、と答える。

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「紙の爆弾」のレギュラー執筆陣のひとりであるジャーナリストの片岡亮氏が出演するニコニコ生放送の過激な芸能スクープ番組「芸能番リターンズ」の収録現場にお邪魔した。毎週月曜日の夜9時スタートで、番組は6月9日で3回目。自らカメラとパソコンを接続しての配信は慣れない機材と悪戦苦闘。開始時間に映像が届かなかったりするアクシデントはあったが、番組では芸能界をリアルタイムで追いかける現場の記者たちの肉声が聞けた。

出演者は業界では市川海老蔵の隠し子や加藤茶の再婚など、スクープを連発しているベテランの凄腕女性記者、松本佳子氏がその人脈を駆使して集めている。ジャーナリストの山田厚俊氏、フリー記者の安彦拓郎氏、週刊女性の新鋭記者・神谷明良氏ほか、ゲストでAKB48の元ボディガードが参加した。

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