12月18日、猪瀬直樹氏が、都知事としてはじめて東京都庁に登庁した。
獲得した433万8936票は、国政選を含め、国内の選挙で個人が得た票数としては史上最高。自民、公明、維新が支持しただけでなく、無党派層からの票も得た、ということになるのだろう。

石原都政に感じていたのは、猪瀬直樹の使い方がうまいな、ということだった。
自分だけが使う副知事室のトイレの新設に450万円もかけた猪瀬だが、都民に「近さ」を感じさせるコミュニケーション能力は優れている。

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