7月12日、猛暑の中、東京都下の割烹料理屋大広間で、鹿砦社の懇親会が開催された。
まず松岡代表から、8年前の事件について報告。当時大混乱の中 で必死の発行がされた「紙の爆弾」のバックナンバーが参加者に配られ、これを手にしてあの事件を振り返る。事件のあらましは既に鹿砦社 のサイトなどで詳しく説明されてるので省略するが、この事件で鹿砦社 は壊滅的打撃を被り、再起不能かと思われた。
しかし鹿砦社は再起し、この出版不況の中で最も元気な出版社とまで言われ、もう同業者がうらやむほどだ。それを祝し、共に闘った者たちと一緒に、今後さらに気勢を上げる催しである。