麻生副総理の発言が国際的な批判を受けてしまったため、日本政府は火消しに躍起である。そのなかで、卑劣な責任転嫁と程度の低い詭弁を奏する工作が行われている。
その中で最も醜いのが、窪田順生という元フライデー誌の記者の記事である。これは、よく自民応援工作する「誠」というサイトから、さらに別の情報サイトへと転載された。
これは要するに、ナチ発言はマスコミが悪意で曲解した情報操作だとして麻生を擁護したうえ、このマスコミの行為は、ナチの宣伝相がやったことと同じだと逆誹謗し、さらにアメリカが捏造したイラク攻撃の口実も同列とし、ブッシュ政権より報道したマスコミを非難する始末。

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