AKB48のドラフト会議が終わった。プロ野球のドラフト会議とまったく同じモニターを使い、会場も同じ、アナウンサーも同じという演出には驚いた。
AKB48は、なんとかして次世代のアイドルを作りだそうとして懸命だ。
「大島優子は卒業したいと秋元康に申し出ています。また、渡辺麻友もつぎのステップを睨んだ動きを初めて単独ライブなどを予定しています」(芸能ジャーナリスト)
AKBはもはやなりふり構わない次世代養成に入った。AKB劇場でどれくらい人気があるかをデータ化して順位をつける「ペナントレース制」を導入。「テレビやコンサートで忙しいメンバーが、人気につながらない劇場をおろそかにしないように」との措置だ。

それにひきかえ、ジャニーズのタレントたちは、もはや「嵐」のほかは、視聴率がとれないと散々に言われている。
「SMAPはさておき、新規に立ち上げたグループ、たとえば『Kis-My-Ft2』などを呼んでも視聴率につながらない。事務所がゴリ押ししてくるのでやむを得なく出しているが、頭が痛い話です」(音楽番組関係者)

続きを読む