今発売中の『週刊金曜日』(4月13日号)で、鹿砦社代表・松岡、第三書館社長・北川明さん、そして『金曜日』発行人の北村肇さんの座談会が掲載されています。
タイトルは、「新刊委託配本拒否に見る取次問題 出版業界は新自由主義社会の縮図」で、3社が受けた、取次会社による「新刊委託配本」拒否について語り合ったものです。ぜひともご一読お願いいたします。

なかでも、鹿砦社が発行した『東電・原発おっかけマップ』は、業界のシェア8割を占めるトーハン・日販という二大取次会社に新刊委託配本を拒否され、実に発行部数の1割弱しか書店に配本されず、それも店頭に出たと思ったら書店の上層部から引き上げ・返本の指示が出たところもあるということです。アマゾンなど、読者からの予約を取り消すという挙に出ました。
こうした中でも、心ある書店員による注文で書店に並べていただいたり、読者のみなさん方のご厚意により鹿砦社への直接注文などで、ほとんどを売ることができました。

この『東電・原発おっかけマップ』ですが、現物も見ずにキワモノ扱いしている一部の人たちがいますが、八面六臂の活躍をされている小出裕章先生はじめ、今中哲二、山口一臣、高野孟氏ら第一線で発言されている方々へのインタビューも掲載され、さらには自らの職を賭けて発言を続けている俳優の山本太郎さんも、「これは良い本だ!」と絶賛された、客観的に見てもレベルの高い本だと自己評価しています。
手前味噌で恐縮ですが、『東電・原発おっかけマップ』に今一度ご留意いただきたいと思います。