内閣改造で初入閣を果たした小川敏夫法相は2012年1月13日夜の就任会見で、死刑執行について「その職責を果たしていくのが責任」と前向きな姿勢を示した。小川氏は死刑廃止論者とされているが、死刑執行はやむを得ないと判断しているようだ。

死刑囚というのは、どんな存在なのか?
深笛義也著『女性死刑囚』では、13人の女性死刑囚が書かれている。
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