「松井の場合は、両膝を手術したこともあるが、本当はホームランバッターの宿命で、巨人にいたころから背中を痛めていた。思い切りスイングできないと判断したのだろうな」(スポーツ紙記者)
2012年12月27日(日本時間28日)、松井秀喜選手がニューヨーク市内で記者会見し、現役引退を表明した。

「本日をもってプロ野球人生に区切りを付けたいと思う。チームが勝つために自分が何をするか、それを一番考えていた。寂しい気持ちもあり、ほっとした気持ちもある」と述べ、日米合わせて20年のプロ生活に終止符を打った。
「日本球界からの誘いはあったと思う。オリックスや楽天からも確かに打診はあった」(プロ野球関係者)

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