なんとしてでもシリアに軍事介入をしたいアメリカだったが、同盟国が離反し、あとは実質的に属国である日本の支持が頼りで、同調圧力をかけている。そして日本政府は苦慮していると報道されている。

もともとシリア情勢の報道は、嘘臭いものであった。リビアに続いて「民主化を求めるデモや集会に政府が武力弾圧」という嘘をNHKなどが報道してきた。穏健な運動に軍が武力を用いたにしては、長期に渡り内戦状態となっているので、みんな変だと感じていたはずだ。

最悪なのが『ニューズウイーク』である。特に7月の日本版に掲載された記事は、不可解な取材の方法と、不自然な事実関係、アメリカの軍事介入を求める意図が見え見えの嘘臭い証言によって構成されていた。それは、アサド政権が民間人ばかり殺傷し、これを傍観するアメリカに、シリアの市民は怒っているという内容だった。

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