〈埼玉で人気の「キングオブエロポップお姉」逢坂みのり〉

埼玉県では、ロックが人気を押し戻している。
「モーニング娘。」のゴマキに似ているロッカーが人気だという。
「ゴマキ顔なのにエロMCが 全開、しゃべればドSだというキャラでファンを急速に拡大している逢坂みのりは、確かに埼玉で人気で、CDも売れている。そもそも埼玉でロックが受けているのは、ご当地テレビの『テレたま』やFM局『NACK9』がロック番組を多く組んだり、路上でのライブが文化的に『有名になる登竜門』として認知されており、大宮、浦和あたりでは、「タテノリ」のロックアイドルが路上でライブをやっても人だかりがすぐできるような雰囲気はあります。ロックが人気なご当地でロックアイドルの逢坂みのりがライブをサマーフェスでやるというのは、ロック好きのファンの間でちょっとした話題を集めていました」(音楽関係者)

8月15日に埼玉県の埼玉会館小ホールで午後11時30分から開催された『SAITAMA・Summer・Rock Festival』では『市川水産』や『CROSSOVER』ら若手バンドにまじって登場した埼玉の逢坂みのりがひときわ目立った。13時5分に青い照明を浴びて登場するや否やファンの大喝采を浴びる。観客は40人ほどでマスコミも数人という小さい規模ながらも、会場は熱気にあふれてバリエーション豊かな照明に踊る観客の汗がきらめく。新曲『VOICE』を披露するとファンたちが総立ちした。

「キングオブエロポップお姉」を自称する逢坂は、「今日はいつもと客層がちがってまじめだから普通を目指そうと思う」と慎重に、30歳オーバーが多い空気を読んで歌いだしたが、2曲目を終えると「お前ら暴れられるのか」と観客をあおりつつ、MCでは「私のこと、嫌いな人は立て」と客に命令して、かんちがいした数人が立つと「ざけんなよ」とぶち切れ。

「このサディスティックなトークがみのり嬢の魅力なんです。あの足に思い切り踏まれてみたい」

「みのりんは2012年にはもうバンド活動していたんですけどタレントとしても活動していたので今ほど『お姉』キャラじゃなかったんです。今、下ネタ中心にふりきったエロキャラでロックアイドルをやっているみのりんは最高です」
と来ていたファンは魅力を解説する。

物販では、自らがCDを販売。
「写真をたくさん撮ってくれてありがとうございました。また来てください」と声をかけられた。

ニコニコ動画で地道にファンを集めてきた逢坂は今年、ライブの予定がぎっしりだ。

完全に「ロックの埼玉」を虜にしていた。

「みのりを紅白に押しますよ。見ていてください」

埼玉県民が好きなものに熱中すると、かならずヒートアップです。浦和レッズに西武ライオンズ、そしてロックファンは思い込んだら一途そのもの。埼玉のファンを味方にした逢坂は、ブレイクするかも。

▼ハイセーヤスダ(編集者&ライター)
テレビ製作会社、編集プロダクション、出版社勤務を経て、現在に至る。週刊誌のデータマン、コンテンツ制作、著述業、落語の原作、官能小説、AV寸評、広告製作とマルチに活躍。座右の銘は「思いたったが吉日」。格闘技通信ブログ「拳論!」の管理人。

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