インターネットの質問サイトや個人ブログを見ていると、心の病を抱えている人が多くいることに気付かされる。メンタルヘルスのカテゴリが作られ、連日多数悩みが投稿されているのだ。感情が制御できない人、鬱状態を隠して出社している人や、薬が合っているのか、自分は病気なのか、医者の言うことは正しいのか…… 心が不安定な分、悩みが尽きないのだろう。インターネットの情報をそのまま鵜呑みにするのは危険だが、毎日数十件もの多種多様な書き込みすべてが作り話とは考えにくい。
私も一時期、仕事のストレスで精神疾患にかかってしまい、毎週通院していたことがある。自分が「精神病」と認めたくなかったので、病院に行くのには強い抵抗があった。通院してみると、今まで知らなかった世界がそこにはあった。
検察官「ちょっと注意しときますけども、被害者の女の子はね、あなたにさらわれて、相当な精神的な痛手をこうむっているんですよ」
東京法務局訟務部付けの保木本正樹検事が山口地検の三席検事だった2011年5月、殺人などの容疑で逮捕された在日韓国人の男性・湖山(本名・許)忠志氏(29)に対する取り調べ中に「韓国人・朝鮮人は下等な人種」などの民族差別発言をしたという疑惑について、筆者は過去、当欄で3度に渡ってレポートした。この保木本検事の疑惑について、筆者が最高検の監察指導部に情報提供し、調査することなどを求めたところ、9月24日付けで受理された。