「八重の桜」は、主役に綾瀬はるか、長谷川博己、西島秀俊らスターをそろえながらも、なぜゆえにこんなにわかりにくいのだろうか。
「主役の西島が演じる、八重の兄、山本覚馬ばかりが目立つドラマになってしまった。はっきりいって池田屋襲撃もいまひとつだったし、登場人物が多すぎるのかもしれない」(テレビ局関係者)
NHK大河ドラマは、当初は別の計画があったが、福島県会津出身で、同志社を創設した新島襄の妻となった八重の生涯を描いた作品となることで、「福島の人々を元気づける」という意味合いもあり、スタートした。

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