学生時代、4年以上コンビニでバイトをしてきた事もあって、それから10年以上経った今でもコンビニ店員の対応には目を光らせてしまう。
さすがにコンビニバイトを5年も6年も続ける人は稀なので、残念ながら対応の甘い店員は多い。レジの動きを見れば大体腕がわかるというものだ。まず弁当や温めものを一番に打って、温めるかどうかを聞く。これができる人が殆どいない。温めものがあって、先にレンジに入れてしまえば、会計が済む頃には温めも終わってスムーズに出せる。最後に温めを聞くようでは、客が並んでいる場合円滑にレジが進まない。
日本では死刑囚が再審で無罪を勝ち取った例は4件しかない。しかも、そのすべては80年代に集中しており、1989年1月の赤堀政夫さん(島田事件)以来、現在まで20年以上も死刑囚に対する再審無罪判決は出ていない。そんな中、今年は袴田事件や飯塚事件という有名死刑事件で再審開始可否の決定が出るのではないかとみられているが、実はそれ以外にもう1件、再審の重大局面を迎えている死刑事件がある。90年代末にマスコミが「第2の和歌山カレー事件」として騒ぎ立てた本庄保険金連続殺人事件である。