「紙の爆弾」のレギュラー執筆陣のひとりであるジャーナリストの片岡亮氏が出演するニコニコ生放送の過激な芸能スクープ番組「芸能番リターンズ」の収録現場にお邪魔した。毎週月曜日の夜9時スタートで、番組は6月9日で3回目。自らカメラとパソコンを接続しての配信は慣れない機材と悪戦苦闘。開始時間に映像が届かなかったりするアクシデントはあったが、番組では芸能界をリアルタイムで追いかける現場の記者たちの肉声が聞けた。
出演者は業界では市川海老蔵の隠し子や加藤茶の再婚など、スクープを連発しているベテランの凄腕女性記者、松本佳子氏がその人脈を駆使して集めている。ジャーナリストの山田厚俊氏、フリー記者の安彦拓郎氏、週刊女性の新鋭記者・神谷明良氏ほか、ゲストでAKB48の元ボディガードが参加した。
《薬物?で保険金殺人 知人3人に十数億 容疑の金融業者 あすにも家宅捜索》
数人のAVライターと「今年、一番そそるAV女優」について話しあったが、圧倒的に指示されたのが「椿しの」だ。最新作は「プロバレエダンサー無残 凌辱のアティテュード 椿しの」(アタッカーズ)だが、なにしろ椿に関しては、情報がまったくない。作品中でバレエを踊っているくらいだから、バレリーナの経験があるのだろう、というくらしかわからない。
1992年に福岡県飯塚市で小1の女児2人が殺害され、その犯人とされた久間三千年さん(享年70)が2008年に処刑されたが、冤罪の疑いが根強く指摘される飯塚事件。久間さんの遺族が福岡地裁に申し立てた再審請求は3月末、同地裁に棄却されたが、遺族や弁護団は再審無罪を諦めず、現在は福岡高裁に即時抗告中だ。そして今月5日、即時抗告審では第1回目となる裁判所、検察官、弁護団の三者協議が同高裁で開かれた。