当ブログがサイバー攻撃を受けていた。
Googleで、当ブログを検索すると、「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」「攻撃サイトとして報告されています!」と表示され、内容が閲覧できないということが、いくつかのブラウザで発生していた。

これは、Googleによって当ブログがテロサイトとして、認定されたということではない。
Googleの説明を見ると、「第三者によって不正なコードが追加されたために正規のサイトに警告メッセージが表示されることもありますのでご注意ください」とある。

当方の管理者がシステムを調べた結果、外部から不正にデータをいじられた痕跡があった。これは、ただちに修正され、今は正常に閲覧できるようになっている。

一体誰が、サイバー攻撃を仕掛けてきたのか?

この間、当ブログでお伝えし続けてきたのは、『タブーなき原発事故調書~超A級戦犯完全リスト』(鹿砦社)を、取次各社がほぼ新刊委託配本拒否を通告してきており、直接注文していただいた書店以外には並ばない、という事態についてである。

同書には、福島第一原発事故に関わる、あるいはそれを反省せずに大飯原発を再稼働させた、超A級戦犯についてその所業やパーソナルデータを公開している。

その内容について、原発と長年に渡って闘ってこられ、同書のインタビューにも応じていただいた広瀬隆氏が、語っている。
「この分厚い本は、超A級戦犯完全リストの内容が大変に充実していて、福島第一原発事故に関して読みでがあり、必読書と言えます。彼ら超A級戦犯に対する自宅突撃インタビュー(地図付き)もあり、迫力満点です。よくもこれだけ調査したものだと感嘆しました」

ほとんどの書店には並んでいない同書だが、ネットで評判は広がっている。
このような事態をなんとか阻止したいと考える勢力が、攻撃を仕掛けてきたのだろう。

同書は、確実に彼らに打撃を与えている。
原子力ムラ解体へ向けた、必携の書である。

今回、書店に配本されるのは、事前に心ある書店からご注文いただいた冊数を指定配本するなど発行部数の一部(10数%程度)にしかなりません。できるだけ鹿砦社販売部(sales@rokusaisha.com)に直接ご注文をお願いいたします。直接お申し込みの方には早速発送します。送料サービス/代金後払いです(冒頭の表紙写真をクリックすることで、販売ページに飛ぶこともできます)。

(FY)