鹿砦社では、記念日や忘年会の季節になると宴を催すのが恒例となっており、その盛り上がりは同社のゆかりの人たちと読者の多くに知られているが、そのあと二次会での活況は、出席した人たち意外にはほとんど知られていない。
そこで、この二次会について少し説明したい。
その中心はカラオケ大会である。出席者たちがいろいろな分野の歌を、 それぞれの歌唱によって披露するが、なんといってもその圧巻は松岡社長である。
ここ数年で主な二次会の写真から、その時の様子がわかるものを一部だけ紹介する。まずは松岡社長が熱唱する姿。これは新宿にあるカラオケスナックでの一場面である。
次の写真は、別の機会の二次会での一場面。お店のママさんが大喜びで、歌い終わった松岡社長のところへ来て、カラオケ機器の前で記念のツーショット撮影という次第。
これはほんの一部だが、その場の雰囲気をわかってもらえるのではないだろうか。
出版不況の中にありながら元気な鹿砦社は、松岡社長のバイタリティと、豊富な人脈の源泉となっている人を惹きつける不思議な力にあるのかもしれない。

(写真・文 井上靜)