スニッカーズのCMへの起用で来日した、ロシアのポップスデュオ「t.A.T.u.」。2011年にグループ解散を発表したが、「ユーリャの彼氏がマフィアで、日本に麻薬を密輸していた経歴がある」とのきな臭い情報が入っている。

「リェーナは、ロシアのクラブやパブソロで歌ったりしていたが、ユーリャはこの2年間、何をしていのかはっきりしない。今回、突如、来日したのもユーリャが『彼氏に貢ぐ金ほしさにリェーナに泣きついた』そうです。『ミュージック・ステーション』のドタキャン騒動で、日本ではイメージがよくないのに、恥を忍んで来日したのは、ユーリャの懐ぐあいの問題です。カジノ絡みの仕事をしていたユーリャの彼氏は、韓国やタイへ密輸もしていたロシアマフィアで、外事警察にもマークされています」(在ロシア通信記者)

日本で再デビューを狙っているふしもある『t.A.T.u.』だが、アイドル戦国時代の今、29歳の彼女たちのカテゴリーはすでに熟女。

「はっきりいって『t.A.T.u.』は、累計1500万枚も世界で売り上げたのに、ブローカーに中抜きされて、本人たちに入った金はわずかなもの。日本でブレイクした04年ごろには、二人で海外で逃げようかという相談をリェーナとユーリャの間で真剣に話しあったこともありました」(同)

「これだけ暴力団排除の機運が高まっている中、マフィアとのつながりが囁かれる『t.A.T.u.』に手をあげるレコード会社がありますかね。ロシアで食えないから日本で再デビューというのはあまりにも甘い策略でしょう」(音楽ライター)

危険な男関係も、かつての不良少女ゆえの魅力か。
そこに惹かれるファンが、どれほどいるのだろうか。

(鹿砦丸)