鹿砦社代表 松岡利康

一昨年いったんは業績回復したところで、昨年再びドツボに嵌り、このかん、あくせく働いてきました。
今まで、こんなことを何度も繰り返してきました。
その都度、心ある皆様方に助けられ生き延びてきました。
去る4月5日の「鹿砦社反転攻勢の集い」に多くの皆様方にお集まりいただき、厳しくもあり温かくもある叱咤激励を賜りました。
今こそ立ち上がらないといけません!
実にシンプルだ!
四の五の言わずに前進あるのみ! “単ゲバ”やな(古い! 笑)。
雑誌『紙の爆弾』を創刊して20年 → 直後の「名誉毀損」に名を借りた言論・出版弾圧から20年 ── よくぞ生き延びてきたものです。
今、新型コロナ襲来によって私たちは苦境に在りますが、20年前の逮捕 → 長期勾留され身動きできなかったことに比べればまだマシです。何しろメールも電話もできなかったわけですから。
われわれはくたばらない。必ず復活します!
たとえ“便所紙”を使ってでも出版活動を続け、毒のある本を出し続けます!
このかんの苦境で、多くの方々や取引先にご迷惑をおかけし、また逆に多大な激励やご支援をいただいています。これに報いなければなりません。
どうか今後共温かい目でわれわれの出版活動を見守っていただき、また更なるご支援をお願いいたします。
(松岡利康)