白夜書房は、パチスロ関連の3つの雑誌の休刊を決めた。
これは、携帯電話のゲームサイト上で換金できる賭博をしていたとして、常習賭博などの疑いで、サイト運営会社「白夜プラネット」代表取締役の森下幹人容疑者(40)=東京都世田谷区=ら3人が、2月3日に逮捕されたことによる。

プラネット社は、パチンコなどギャンブルに関する専門情報誌などを出版する、「白夜書房」の完全子会社。約3年間で延べ約5万7000人に総額約8000万円を賭けさせ、サイト上の広告収入でも約3億2000万円を得ていた、と警視庁保安課はみているという。

「まあ、自分たちが博打をするためにポーカーの携帯サイトをたちあげて、楽しんでいたのですよ。ミイラとりがミイラになったのです」(白夜書房関係者)

子会社の不祥事で、白夜はパチスロ関係の雑誌の休刊を発表した。ホームページにはこうある。

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パチスロ必勝ガイド、パチスロ必勝ガイドMAX、パチスロ必勝ガイド7は
4月より出版をお休みさせていただきます。

パチスロ必勝ガイド編集部

拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

さて、このたび子会社である白夜プラネットが運営しておりました広告ポイントサイト「カジパラ」の不祥事の件で、読者の皆様ならびにお取引先の皆様に多大なるご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

当編集部としましてもグループ会社の一員として今回の件を厳粛に受け止め、ご迷惑をお掛けした皆さまへの信頼回復に尽力することを第一と考えて、二度とこのようなことの起きないような体制づくりに努めて参ります。

現在、編集部では法令遵守の精神に則った新しい体制への移行を進めており、そのため2012年4月から新体制が整うまでの期間、パチスロ必勝ガイド、パチスロ必勝ガイドMAX、パチスロ必勝ガイド7の出版を差し控えさせていただくことにいたしました。

これまで支えていただいた読者の皆様には突然のご案内にて大変恐縮ではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。また再開の際は引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

敬具

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「これで経営が厳しくなることはないだろうが、かわいそうなのはライターやカメラマンたちスタッフだよね。博打に対して、一番冷静にならなくてはいけないのが、博打雑誌の編集者や関係者。てめえらが溺れていたらダメでしょう」(パチスロライター)

性懲りもなく「再開」とおわびで言う神経がよくわからない。この際、なぜこんなことが起こったのか、検証報告を読者にするのが順番として先であろう。まともにとりあうのもバカバカしいが、とり急ぎ「白夜」から「闇夜」に変わったということか。

(渋谷三七十)