出す金額によって、ランクが異なるという、戒名システム。
人々は、これだけ見て、おかしいとは思わないのだろうか。
Aランク
○○院殿○○大居士
○○院殿○○大居姉
これが、200万円から500万円以上する場合もある。
Bランク
○○院○○居士
○○院○○大姉
これが、100万円以上が相場。
Cランク
○○院○○信土
○○院○○信女
これが、70万から100万円といったところ。
Dランク
○○居士
○○大姉
これは、50万~70万円。
Eランク
○○信土
○○信女
これでも、30万から50万円する。
福島第一原発事故から2年余りが経過し、東京電力は事故を起こした原子炉の冷却も順調と発表、一応の落ち着きを取り戻したかのように見える。しかし、先月18日には仮設の配電盤に侵入してきたネズミが原因の停電で1、3、4号機の使用済み燃料プールの冷却機能が喪失し、あわや大惨事の事態となった。このことからも真の事故収束は遠い。そしてつい最近、東京電力が抱える最大の問題が明るみに出つつある。それは大量の汚染水。同原発敷地内には巨大なタンクが立ち並び、「この汚染水の処理こそが一番の課題だ」とは東電社員の言葉である。
4月13日、アウンサンスーチー氏が来日した。彼女は、ミャンマー(ビルマ)をイギリス・日本の植民地支配から独立に導いた国民的英雄、アウンサン将軍の娘で、ミャンマーの民主化活動リーダーの1人だ。
今から8年前の2005年3月、大分県南部にある清川村(現在は豊後大野市清川町)という村で一人暮らしをしていた山口範子さんという女性(享年61)が自宅裏庭で、鈍器で頭部を乱打されるなどして殺害され、車などを盗まれるという事件があった。強盗殺人などの容疑で逮捕、起訴された伊東順一さん(61)という山口さんの知人男性が2010年2月に大分地裁で無罪判決(求刑は無期懲役)を受けた際には全国紙の一面でも報じられたが、地元以外では、この事件を知る人はたぶん多くないだろう。
昨年10月12日午後10時過ぎ、反骨と反権力の映画監督、若松孝二氏(本名・伊藤孝)が、新宿区内藤町の外苑西通りを横断しようとしてタクシーに撥ねられ、搬送された病院で同月17日に亡くなった事故は、監督の映画ファンや関係者にとっては、大きなショックだった。