「それにしても峯岸の坊主といい、柏木の合コンといい、このところのスキャンダルは仕掛けられているという気がするね」(芸能プロダクション関係者)
EXILEの弟分グループ、GENERATIONSの白濱亜嵐(19)とのお泊まり報道を受けて研究生に降格したAKB48の峯岸みなみ(20)が2月5日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた研究生公演に初出演した。
観覧者によると、峯岸は一連の騒動を「すみませんでした」と謝罪したといい、丸刈り姿ではなくショートヘアのかつらを着けていたという。公演の一部に登場した峯岸は研究生として「チャンスを頂いた」と語り、「異色の研究生として頑張ります」と話すと、拍手で迎えられた。

いっぽうで、 柏木由紀の“深夜合コン”報道をめぐり、同席していたとされるJリーガーの1人、セレッソ大阪のFW杉本健勇選手がネットで叩かれている。
「AKBのメンバーと遊べば、叩かれるのは決まって男のほうで、メンバーはその危険性をわかっていない。それほどにAKBのメンバーは無理やり“処女化”されているのです」(事情通)
2月6日発売の「週刊文春」によれば、柏木と深夜合コンに興じていた相手は杉本選手と、同クラブのDF扇原貴宏選手の2人。1月12日深夜のことで、合コンは朝7時まで続いたという。こうした報道によって、AKB48ファンからもにわかに離れていっている。
一説には、これら一連の醜聞は、「AKB側から仕掛けている」という見方もある。もはや話題が少なくなってきているのだ。

「いまやコンサートでもなかなか人が集まらない。くわえて出演番組も減った。これからAKBが脚光を浴びるには、それぞれのメンバーを小出しに卒業させないと無理でしょうね」(芸能ジャーナリスト)
つぎの総選挙には、大島優子は出ないと名言している。
板野友美は、今年いっぱいでAKBを辞めると宣言した。
卒業メンバーが続出している今、AKB神話は崩壊に向かうのだろうか。

(鹿砦丸)