長崎に行ったので、丸山に行ってみた。
5年ぶりだ。以前に行ったのは2008年で、売春防止法施行から50年、その遊郭の灯が消えた日のことをたぐるために行ったのだ。
江戸時代から、丸山には遊郭があった。鎖国時代に、唯一貿易の窓口になっていた長崎であったから、その繁栄はすさまじかった。
女性の出入りが禁止されていた出島にも、遊女たちは入ることが許されていた。
丸山から出島に向かう狭い坂道は、今も残されている。
5年前と丸山の様子は、大きくは変わっていない。
江戸時代から続いている料亭。そして遊郭だった建物も、アパートとなって残されていて、そのままだ。
5年前に訪ねて、遊郭があった頃のことを詳しく語ってくれた酒屋さんは、スーパーになっていた。
小さな変化だが、ちょっと哀しい。
沖縄を旅していて石垣島に行った時のことだ。
暴力団を扱った雑誌や漫画の販売中止を福岡県警が県内のコンビニに要請したのは、表現や出版の自由を保障した憲法に違反するとして、作家の宮崎学さんが県に550万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁(原敏雄裁判長)は3月29日、請求棄却の一審福岡地裁判決を支持、宮崎さんの控訴を棄却した。対象となったのは竹書房のコミック「四代目会津小鉄 髙山登久太郎」だった。