ゾンビのように蘇った、安倍晋三。民主党は衰退し、第3極もバラバラになるばかり。
もしかしたら、安倍政権は久々の長期政権になるかもしれない。そうなると、中国や韓国との関係は冷え切ったまま、ひたすらアメリカの属国化の道を進む、という悪夢が予想される。
ここで、法廷で無罪を勝ちとった小沢一郎の、本格的な復活が期待されるところだ。
『小沢一郎、復活。』(鹿砦社)の中で、元参議院議員の平野貞夫は、「『小沢』と聞いただけで、『詳しくは知らないが、どうせウラで何か悪いことをしているに違いない』『とにかく怪しいから悪者だろう』と曖昧なイメージ」が跋扈している、と指摘している。
「小沢一郎を嵌めた検察を許すな」と、平野氏は喝破している。
小沢一郎を「悪」のイメージに染め上げたことだけで、検察の目論見通りなのかもしれない。
冤罪事件について書かれた本や雑誌の記事を読んでいると、冤罪被害者の書いた手紙がしばしば引用されている。それらを読んで思うのが、世論を動かして無罪を勝ち取る人や、支援の輪が広がっている人は多くの場合、人の心を動かすような手紙を書いている、ということだ。
ミャンマーの高速道路には、サービスエリアが数件しかない。そのかわり、走行途中でお手洗いに行きたい場合は、道路脇に公衆トイレがある。
最高検の「監察指導部」なるものをご存知だろうか。大阪地検特捜部検事による証拠改ざん事件などによって検察不信が高まる中、2011年7月に検察改革の一環として新設された部門だ。全国の検察庁職員の不正行為や違法行為の情報を内外から収集し、必要に応じて監察を行なっているというフレコミで、情報提供は電話や投書、メールで受け付けている。