NHK経営委員の長谷川三千子埼玉大学名誉教授(67)が、朝日新聞社に押しかけて拳銃自殺した右翼団体幹部の死を礼賛する追悼文を発表していた。報道機関への暴力による圧力には全く触れず、刑事事件の当事者を擁護した内容であり、NHK経営委員としての資質が問われている。
この人が賛美する事件とは、1993年に右翼団体「大悲会」の野村秋介・元会長(当時58歳)が、週刊朝日に掲載された山藤章二のイラストに抗議するため、発行元の朝日新聞社を訪れたさいに起きた。
そのイラストは「虱(シラミ)の党」という架空の団体を揶揄したもので、実在しないと断り書きしてはいたが、野村元会長が当時主催していた団体「風の会」をほのめかしていた。
これに抗議した野村元会長は、その直後に拳銃で自らの腹部を撃った。そして警視庁公安部などが銃刀法違反容疑で彼の自宅などを家宅捜索し、ちょうど「徹子の部屋」に山藤章二が出演する予定だったが、放送中止となった。

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1993年に起きた埼玉愛犬家連続殺人事件で、元夫の関根元とともに逮捕された風間博子。2009年に最高裁で死刑判決が確定している。
風間博子は殺人に関しては無実であり、死刑判決は不当であることを、筆者は『女性死刑囚』(鹿砦社)に記した。
筆者は風間博子の28歳の長女に会い、これまでの辛苦の道のりを聞いた。
その告白をまとめた記事、「獄中の父よ、母よ--28才長女の叫び『死刑囚両親の娘』に生まれて!」が、今発売中の『女性セブン』(小学館)2月20日号に載っている。

風間博子の逮捕の時に、長女は小学3年生。ペットショップで母と一緒にいた。
目の前で警察官に母親を連れ去られて、彼女の苦難は始まった。
親しくなった男性に親のことを打ち明けると、「人間、一度罪を犯したら直らない」と拒絶されるなどして、心を閉ざして生きてきた。
それも、両親ともに凶悪犯であると、信じてしまったからだ。

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筆者は、仕事中はほとんどパソコンを動かしているので、だいたい3年で壊れて買い換えている(使い方が悪いのかもしれないが)。
だからOSは、Windows7だ。それでも、様々な支障に見舞われる。
先日突然、「エクスプローラーの動作が停止しました」とのメッセージが出て、マイコンピューターが開けなくなった。
文章はワープロソフトから開けるし、写真も動画もソフトから開ける。

実際の支障はないのだが、放置しておくと突然クラッシュしないか、と心配だ。
パソコン全般の相談に乗ってくれる、NTTのリモートサポートというサービスがある。
回線の契約をした時に自動的に申し込むことになったもので、ここぞとばかりに電話した。
回線を通じて、こちらのパソコンとむこうのパソコンが繋がる。
むこうから、こちらのパソコンの画面が見られて、むこうからマウスで操作できる。
すぐれもの! と思ったが、結局問題は解決しなかった。

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「斜陽産業ですけど、出版界って憧れますね。何社か受けたんですけど、すべて落ちちゃいましたけど」
若い女性が喋る声が、喫茶店の別の席から聞こえてきた。なるほど、若い人もそんなふうに思っているのか、と感心する。
自分でもそう思う。稼げる時代は終わったが、やはりライターは最高だ。人を成長させるのは、人との出会い、本と旅だと言われる。ライターの仕事には、その3つが含まれている。

長引く出版不況の中で、消えていったライターも多い。ライターに必要な特性とは何かを考える上で、彼らの特徴を思い出してみよう。

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10年以上使っていた、ネット回線とプロバイダーを変えた。
なにしろキャンペーンで、5万5千円の商品券とタブレットをくれる、というのだ。
説明の時は早口でよく分からなかったが、後から書類をよく見てると、タブレットの通信費が月2千500円かかる。タブレットを必要としていない私にとってはやや疑問だったが、高い料金ではない。タブレットを試してみるにはいいだろう。

ネット回線の競争が激化している。
たいていの人がスマホでネットを見るようになり、固定のネット回線を必要としなくなったからだ。

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「優先座席付近では携帯電話の電源をお切り下さい」
よく耳にする電車内でのアナウンスに、見直しの動きが出ている。
電波の出力が強く、ペースメーカーの誤作動を引き起こす恐れのある第2世代(2G)と呼ばれる携帯電話のサービスが終了したことで、総務省が携帯電話からペースメーカーまでの距離を22センチ以上とした指針を15センチ以上に緩和したのだ。

だがそもそも、「優先席」の意味は、登場してから40年も経つのに定まっていない。
1970年代に「シルバーシート」として登場したが、席を必要とするのはお年寄りだけではない、との声から「優先席」となった。

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今年、イザイホーが復活するかも知れない、と言われている。知ってほしいような、知ってほしくないような情報だ。
イザイホーが行われてきたのは、久高島。沖縄本島東南端に伸びる知念岬の東に浮かんでいる。周囲8キロの小さな島だ。自転車をこげば、小1時間で島の端から端まで行けてしまう。

琉球の創世神アマミキヨが天から最初に降りたって国造りを始めたとされるのが、久高島だ。
古くから「男は海人(ウミンチュ)、女は神人(カミンチュ)」と言われ、神事を司るのは女性だ。
祭祀が行われる御嶽(うたき)は、男子禁制であり、筆者は入ることができない。ビデオで見たが、原っぱに香炉がポツンと置かれているだけ。古来からの信仰のあり方が守られてきたのだ。

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サラリーマンのランチタイムはささやかな楽しみであり息抜きの場でもある。午後の仕事へのパワーを補給する意味もある。
愛妻弁当に舌鼓を打つ者もいればコンビニ弁当を食べる者、ファストフード店ですませる者もいれば近くの定食屋を利用する者もいるだろう。
ある程度大きな事業所に限られるだろうが社員食堂の利用者も多い。福利厚生の一環である社員食堂では市中の飲食店より価格設定が低く抑えられており、毎日の昼食代を考えるとありがたい存在だ。「ウチの社食は不味い」などと言っている人はぜいたくを省みよう。

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