世界のサッカー移籍市場が活発化している。
「今年の話題は何と言っても、ACミランがトップ下の選手として本田を狙うかどうか。現在、ACミランでは、放出する選手が確定していなく、新しい選手獲得の資金が準備できていないのです」(スポーツ・ジャーナリスト)
そんな状況下、 ビッグクラブ入りを目指す日本代表のエースMF本田圭佑(27=CSKAモスクワ)が、イタリア・セリエAの名門ACミランが移籍先の候補であることを認めた。
「現在、所属するCSKAモスクワ側との契約が満了となり、フリーになる来年1月の移籍期間ではなく、あくまでも移籍金が発生する今夏の移籍に向けて代理人が動いています。移籍金は、13億円とも15億円と言われていますが、来年1月には移籍金がかからなくなるので、冬の移籍のほうが可能性は高い」(事情通)
ACミランと、日本が目指すサッカーの形は近い。いわゆるサイドから基点を作るサッカーにも対応でき、組織的なディフェンスを行う。長友が所属するインテル・ミラノとの対決も話題となるだろう。
広島県福山市の景勝地・鞆の浦の美術館「鞆の津ミュージアム」が開催している絵画展「極限芸術~死刑囚の表現~」が話題を呼んでいる。死刑囚約30人が獄中で描いた300点以上の絵画を展示し、4月20日にスタートして以来、約2カ月で来館者が4000人を突破。異色の絵画展ながら家族連れやカップル、女性同士の来館も多く、芸人のカンニング竹山さんや俳優の井浦新さん、同・大西信満さん、アレフ広報部長の荒木浩さんら各界の著名人も次々に訪ねてきて、連日活況を呈している。