元妻を殺害したとして起訴され、「疑惑の男」として全米の注目を集めたドリュー・ピーターソンというイリノイ州の元警察官が今月初め、州の裁判所の陪審団に有罪の評決を下されたというニュースが日本でもテレビなどで報じられて話題になった。報道によると、ピーターソン本人がテレビに出て無実を訴えるなどしたことから、事件は劇場化。亡くなった元妻が生前、ピーターソンにナイフを突きつけられたことなどを訴えていたと知人らが証言した「伝聞証拠」だけで有罪の評決が下されたことも議論を呼んでいるとか。

「出会いサイト勧誘メール」の取り締まりは、警察の「予算分捕り」の愚
私にも大量に出会いサイトの迷惑メールが「頼んでもいない」のに大量に送られてくる。
これについて知人の司法書士は憤る。
「頼んでもいないのに、DMが郵送されてきたら拒否する権利があるだろう。送られてきたところに連絡すればすぐに止まるはずだ。でも、出会いサイトの広告メールはいちいち受信拒否していたら、キリがないよなあ」
『タブーなき原発事故調書』、抗議文付きで『週刊金曜日』に広告掲載
暮らし心地のいい刑務所、拘置所はどこか?
裁判の傍聴を趣味にしている山口在住の知人から先日、山口刑務所に勾留されている某男性被告人と面会して来たという連絡があった。彼は裁判の傍聴を重ねるうちに事件に色々疑問を持ち、一面識もなかったその男性被告人と面会し、直接話を聞いてきたのだとか。記者やジャーナリストでなくても、自分の目と耳で事実を確かめようとする行動力のある人は世の中にけっこういるものだが、彼もまた、そういうタイプの人なのだ。
こういう人からは何かと教わることが多いが、この時も1つ教わったことがあった。
悲運の反原発運動の2人の先達に学べ!
最近、2人の原子力研究者であり反原発運動の先達についての、2つの新聞記事が目にとまった。
1つは9月18日付けの東京新聞、故・水戸巌さんに関するもの、水戸夫人へのインタビュー記事だ。
水戸さんは晩年、2人の息子さんと共に北アルプス登山中に遭難し亡くなられている。
奥さんは最近、水戸さんと息子さんの遺志に適うように毎週金曜日の首相官邸前の抗議行動に参加されているという。
水戸さんは、反原発運動と共に、政治犯の救援や受刑者処遇改善運動などを行う「救援連絡センター」の設立に関わり(1969年)、初代事務局長を務められた。鹿砦社も、その会報『救援』に毎号広告を出し、それ相当の部数を買い取り、知人・友人らに送る形で応援している。
サイバー攻撃、『タブーなき原発事故調書』反響に驚いた輩の仕業か?
「人殺し」と呼ばれて当然の超A級戦犯、野田を代表にした、ファシスト民主党
奈良美智展で思う、脱原発にタブーがなくなる日
週末までだったので、奈良美智展を見に、横浜美術館に行った。
今後は、青森県立美術館、熊本市現代美術館を巡回する予定のようだ。
かわいらいしいけど芯があって、迷いながらもしっかり自分を持っている、ちょっと反抗心も見えるような女の子の絵が、奈良さんの絵の特徴だ。普段はなかなか見ることができない、大きなオブジェもあって楽しめる。