「才色兼備の女性でしたね。とても頭がよく、書く文章も整っていました。おそらくなにをやらせても、どんな仕事でも的確にこなしたんじゃないかな」(AVライター)
1980年代、Fカップの巨乳でAVクイーンとして人気を集めた冴島奈緒さんが、9月29日にがんのため死去していた。享年44歳。
AV黄金時代の80年代に爆発的な人気を誇った彼女は、清楚なたたずまいと艶っぽさで人気を博した。とりわけ、東京都出身で、グラビアアイドルとしてデビューし、日本テレビ系「11PM」のコーナー「秘湯の旅」リポーター、“うさぎちゃん”が印象に残る。その後、1987年に『冴島奈緒/FカップNo.1 奈緒の目覚め』でAVデビュー。スリムな体形に巨乳のアンバランスさでAVでも人気が爆発した。
世間の注目を集めた橋下大阪市長と週刊朝日のバトルは、橋下市長の完勝に終わった。このバトル自体については、筆者はここでとくに述べたいことはないのだが、差別云々が論点になったこのバトルを伝えるニュースに触れ、自分がやっておかねばならなかったことを1つ思い出した。それは、先日取材した裁判員裁判の法廷で浮上した現役検察官の民族差別発言疑惑を少しでも世の中に広めることである。
パソコンの遠隔捜査による犯行予告事件をめぐり、警察庁の片桐裕長官が全国各地で誤認逮捕された4人の人たちへの謝罪を検討していると述べたのは今月18日のことだった。すると実際、その翌日以降、今回誤認逮捕を引き起こした三重県警、神奈川県警、警視庁、大阪府警が誤認逮捕被害者たちに相次いで謝罪していった。
8月にフィンランドに行ったのは、エアギター世界選手権のファイナルステージを見るためだった。
ゆったりとしたバイオリンの調べに、チェロとビオラが重なる。ドラムがリズムを刻み始めると、ピアノ、エレキベース、エレキギターがサウンドを重ねていく。
「三里塚? 負けた闘いだろ」