「セックスボランティア」の大ヒットで、けっこう浸透したかと思ったが、結局のところ「障がい者にも性欲がある」という当たり前のことを受け入れるのは、いまだに、ごく一部の知的な人々だけだ。
「被災者にも性欲がある」という当たり前のことも、なかなか受け入れられない。
福島駅から信夫山のトンネルを経た辺りに、1軒のファッションヘルスがあった。
古い店だが、マットプレイが堪能できる、いい店だった。
近くの3カ所に仮設住宅がでり、以前より賑わうようになっていた。
そのヘルスが今はない。摘発を受けたのだ。
風営法の認可を受けていたのだが、テレクラだった2階も改築してプレイルームにした。
その仕様変更を届けていなかったために、風営法違反とされたのだ。
なにか、言いがかり的な、摘発だ。
4月に放送されたビルマ語ラジオ「ボイス・オブ・アメリカ」で気になったのは、ミャンマー(ビルマ)で2011年に『民政移管』してから、変化したのは最大都市ヤンゴンと、第二の都市マンダレーだけだという話だ。
忌野清志郎が亡くなって、今日で4年になる。
「死刑執行後の雪冤」がなるかと注目される飯塚事件の再審請求審で、福岡地裁が4月26日、弁護側が求めていた筑波大学・本田克也教授の証人尋問を5月13日、6月26日の両日に行なうことを決めた。本田教授は、小1の女の子2人を殺害した犯人として処刑された久間三千年さん(享年70)と真犯人のDNA型が異なるという見解を示しているほか、有罪の決め手になった警察庁科警研のDNA鑑定で証拠写真が捏造された疑惑を明るみにする分析を行なっている。弁護団によると、この証人尋問で再審が開始される否かが決まる見通しという。