掃除は嫌いではないが、得意でもない。得意ではないが、ゴミ屋敷に住みたくはないので、連休になると大掃除をする。掃除するために連休があるのかと錯覚すら覚え、休みが終わると掃除のための休みだったような気になってくる。
掃除をしていて気が付くのは、チラシだの余分な紙類がやけに多いことだ。定期購読をしている新聞も雑誌も無いのに、チラシばかりどんどん増える。勝手にポストに入れられるものが多い。「チラシお断り」というプレートを張ると大分効果があるようで、一時期に比べ激減した。わざわざこういうプレートを張っているところにチラシを入れると、クレームが来て面倒だということで入れなくなるらしい。それでも地域や役所からの案内などはしょっちゅうくるし、適当な店で買い物をして会員登録すると、記載した住所宛にチラシが届いてしまう。さすがに役所にクレームを入れるわけにもいかないが、どうにかならないものか。
「たかが駐車場、されど駐車場」
筆者は当欄で、2010年に下関市であった女児殺害事件に関し、無実を訴えながら裁判員裁判で懲役30年の判決を受けた在日韓国人の男性・湖山忠志氏(30)=最高裁に上告中=の冤罪疑惑や山口地検・保木本正樹三席検事(当時)の取調べ中の民族差別発言疑惑を繰り返し報告してきた。また、昨年1月16日付けの「頼りにならない最高検監察指導部」(http://www.rokusaisha.com/blog.php?p=2101)という記事では、この事件の裁判員裁判で澤田康広次席検事(当時)ら山口地検職員が山口地裁に請求して取得した特別傍聴券により毎回6席の傍聴席を占拠していた問題についてもレポートした。この澤田次席検事らの傍聴席占拠問題をめぐり、最近になり事態の進展があったので、お伝えしたい。