1966年に静岡県清水市(現静岡市清水区)で味噌製造会社の男性専務とその家族3人が惨殺された「袴田事件」。強盗殺人罪などに問われた元プロボクサーの袴田巌さん(77)は1980年に死刑判決が確定したが、世間では冤罪とみる人が多く、今春にも再審開始の可否が決まる見通しの第2次再審請求の行方に対する注目度が日増しに高まっている。
そんな袴田事件の初期報道を調べていたら、強く関心をひかれる新聞記事に出くわした。袴田さんがこの事件の容疑者として警察に連行された際、重大事件の容疑者らしからぬ「笑顔」だった様子を伝えた毎日新聞(縮刷版)1966年8月18日付け夕刊9面の記事である。
2月15日、「労働組合は役に立つのか」と題されたシンポジウムが、専修大学で行われた。
「弁護士の先生は一審も二審もよくやってくれました」
日本はこんなにも米国に見下されているのか――。外交問題に疎く、そもそもあまり関心がない筆者がしみじみそう実感させられる出来事が今から6年前にあった。2008年2月22日、あの「ロス疑惑」の三浦和義氏(当時60)がサイパンを旅行中、妻(=前妻。以下同)を殺害した容疑で米国捜査当局に逮捕された一件である。